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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/01/16
コロニアル屋根はなぜ暑い?その原因と遮熱・断熱の効果的な対策方法

「夏になると2階がとにかく暑い」
「エアコンが効きにくい」そんな悩みをお持ちの方は、もしかすると屋根の素材や色が原因かもしれません。
とくに【コロニアル屋根(化粧スレート屋根)】は、その構造上、屋根の表面温度が上がりやすく、室内の暑さに直結しやすい屋根材です。

この記事では、コロニアル屋根が暑くなる原因と、遮熱・断熱対策の具体的な方法、さらには見落としがちな注意点までを丁寧に解説します。

コロニアル屋根が熱を溜め込みやすい2つの理由とは?

軽量・薄型で断熱性が低い

コロニアル屋根は「薄くて軽量」という特長を持つ屋根材で、施工性に優れ、多くの住宅に使用されています。
しかしその反面、熱を遮る層が少なく、断熱性能はほとんどありません。

屋根の表面が熱を受けると、内部にすぐ伝わってしまい、屋根裏に熱がこもりやすくなるのが難点です。
特に真夏の日中では、屋根表面が60℃以上になることもあります。

黒系の色は熱を吸収しやすい

コロニアル屋根は黒やダークグレーといった濃色が選ばれることも多く、見た目に重厚感が出るというメリットがありますが、熱の吸収率が非常に高いというデメリットもあります。

黒系の屋根材は、太陽光を90%以上吸収してしまうため、同じ材質でも色の違いによって表面温度に10〜20℃の差が出ることもあります。
つまり、選ぶ色によって屋根の暑さはかなり変わってくるのです。

【暑さ対策①】遮熱塗料・断熱塗料で屋根の表面温度を下げる

コロニアル屋根の暑さ対策として、最も手軽で効果が高いのが「塗装による対策」です。
とくに近年注目されているのが「遮熱塗料」と「断熱塗料」の活用です。

遮熱塗料の特徴と効果

遮熱塗料は、太陽光の中の赤外線を反射し、屋根の表面温度の上昇を抑えることができます。
表面温度を10~20℃下げることができるケースもあり、結果として室内温度も2〜3℃下がることがあります。

  • 電気代の削減が期待できる(エアコンの効率アップ)

  • 施工コストは通常の塗料よりやや高いが、ランニングコストを抑えられる

  • とくに日差しの強い地域にお住まいの方におすすめ

断熱塗料の特徴と効果

断熱塗料は、遮熱に加えて、塗膜自体が熱を伝えにくい構造になっているため、外からの熱を室内に通しにくいという特性があります。

  • 夏の暑さだけでなく、冬の寒さ対策にも効果的

  • 遮熱塗料よりやや高価だが、通年で効果が得られる

  • 快適性重視のご家庭や、断熱性の低い築年数の古い家におすすめ

【暑さ対策②】色選びも重要!白に近いグレーやベージュを!

塗料だけでなく、「屋根の色」も温度に大きな影響を与えます。
特にコロニアル屋根では、白系・明るいグレー系の色を選ぶことで、熱の吸収を大きく抑えることができます。

暑さを和らげるおすすめ色

  • ライトグレー
     見た目に落ち着きがありながら、熱を反射しやすいので表面温度が上がりにくい。

  • ベージュ・アイボリー
     洋風住宅にも馴染みやすく、明るい印象で室内温度の上昇も防げる。

  • ホワイト(白系)
     最も熱を反射しやすい色。ただし汚れが目立ちやすいため、定期的な清掃が必要。

外観のイメージや住宅全体のデザインにも合わせて選びつつ、「暑さをやわらげる色味」であるかを意識することがポイントです。

【注意点】放置すると劣化が進みやすい

コロニアル屋根は美観・施工性に優れていますが、定期的な塗装メンテナンスを怠ると、劣化によるトラブルが急速に進行します。

見逃せないデメリットとリスク

  • 塗装をしないと防水性がなくなり、雨が染み込む
     塗膜が劣化すると、水を吸収しやすくなり、コロニアル材自体の強度が低下します。

  • 欠け・割れ・反りが起こりやすい
     特に寒暖差が激しい地域では、吸水と乾燥を繰り返すことで割れが進行します。

  • コケやカビが発生しやすい
     水分を含みやすい材質のため、放置すると屋根一面にコケが広がるケースも。

  • 2004年以前の製品はアスベスト含有の可能性がある
     撤去や修理の際には専門業者による調査と適切な処理が必要です。

こうしたリスクを防ぐためにも、10年に一度を目安に塗装メンテナンスを行うことが重要です。
特に遮熱・断熱性のある塗料を選ぶことで、暑さ対策と同時に耐久性アップも図れます。

【塗装のタイミング】10年に1回が目安!

一般的にコロニアル屋根は、築10年前後で塗膜が劣化し始めるとされています。
この時期を過ぎると、見た目の変化だけでなく、機能的な劣化も進行します。

塗り替え時期の見極めポイント

  • 色あせや艶の消失が目立つ

  • 屋根に白い粉(チョーキング)が手につく

  • コケやカビが広がってきた

  • ひび割れ・欠けが目視で確認できる

これらの症状が見られたら、早めの塗装リフォームを検討することが建物を守るカギになります。

まとめ

コロニアル屋根は、軽量で施工性に優れた屋根材ですが、薄さゆえに暑さに弱く、放置すれば劣化リスクも高まります。
しかし、遮熱・断熱塗料による塗装や、明るい色の選定といった対策を講じることで、室内温度の上昇を抑え、快適な住空間を実現できます。

また、定期的な塗装メンテナンスによって、美観・耐久性・防水性を保つことができます。
暑さでお困りの方や、そろそろ屋根の塗り替え時期が気になる方は、ぜひ本記事の内容を参考に、快適で長持ちする屋根リフォームを検討してみてください。

番外編|長野市コロニアル屋根断熱塗装事例

施工前

施工前
屋根の種類はコロニアル屋根でセメントや砂を主材料として圧縮して作られた屋根材になります。
現在でも多くの住宅の屋根に使用されています。

屋根高圧洗浄

屋根高圧洗浄
コロニアル屋根はセメント等を主材料にしているため、紫外線や菌類の影響を受けやすく色の変色や退色、カビの発生が起こりやすいので入念に高圧洗浄を行い汚れを落とします。

屋根下塗り

屋根下塗り
屋根専用の下塗りを塗布します。
コロニアル屋根は劣化状態によって塗料の吸い込みが変わってきますので状況によっては下塗りを2回する場合もあります。

屋根中塗り

屋根中塗り
塗料は決められた塗布量を守らなければ、施工不良や塗料の効果を発揮することが出来なくなります。

屋根上塗り

屋根上塗り
中塗り同様に塗布量を気を付けなければなりません。
また仕上げなのでムラや抜けが無いように注意しながら塗装をしなければなりません。

屋根縁切り

屋根縁切り
屋根が重なり合う部分は縁切りを行います。
塗料が密着したままだと雨が降った際に水の逃げ道がなくなり毛細管現象で雨漏りを引き起こすので必ずしなければならない作業です。

施工後

施工後

最終的に検査をし、施工上の問題がなければ引き渡しになります。

使用塗料

使用材料

下塗りにはエスケー化研のミラクシーラーEPO、中塗りには日進産業のガイナを使用しました。
ガイナは遮熱や断熱等の効果があるので、夏場には屋根裏の温度を軽減することができるので過ごしやすくのではないでしょうか?

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