しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
床暖房を設置する際に気をつけること
床暖房システムは室内空気環境を汚すことのない優れたシステムです。
冬場足元が寒くて、何とかしたいって方は多くいると思います。
☑ 床に床暖房システムを入れたいな。
☑ 床がコンクリートなので寒くて困るんだけど。
こんなお悩みありませんか?
そこで、本日は床暖房リフォームについてお伝えしていきたいと思います。
床暖房は寒冷地の住宅やマンションで標準仕様にもなっているくらい人気の設備です。
床暖房のシステムは基本的に室内空気環境を汚すことのない優れものです。
そんな人気があり優れた設備なのですが、リフォームで導入される場合には既存床の構造にあうのかを検討する必要があります。
その理由を解説していきます。
床暖房システム設置にかかる費用
リフォーム時には、既存床『フローリングなど』の下に設置するため、床の撤去が必要になります。
撤去後に床暖房システムの設置と新規フローリングの設置を行います。
十数年前に建てられた住宅の場合には、床下に断熱材が入ってない場合があり、このような環境では床暖房が適切に機能できません。
断熱材のない床暖房のユニットの下は外部同然となり、熱が逃げてしまいます。
するとシステムの負荷は、常に高い状態になってしまいます。
ランニングコストはご想像の通りです。
床暖房システムの中には断熱材と一体化されるものもあり、それほどに床下の気密性・断熱性能が求められるのです。
気密性・断熱性能に左右されるシステムといもいえるのです。
これらが低い場合には、床下などに断熱材を入れることも検討しなければなりません。
床暖房システムを導入するには、設備以外の工事も必要となるケースが多く、それなりの工事費がかかることをおぼえておきましょう。
他にも注意点があります。
この冬、床暖房システム設置をお考えでしたら、まずはしろくまペイントの内装リフォーム・リフォーム担当にご相談ください。