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SHIROKUMA COLUMN

コラム

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2016/12/26
節電に繋がる塗料とは?

屋根・外壁に塗ることで節電できる塗料ガイナ

ガイナ

遮熱・断熱塗料には、素材ごとにさまざまな特性がありそれぞれにメリットとデメリットがあります。
用途に合った塗料を選ぶことが必要です。

そのなかで、現在注目を浴びているのが塗る断熱材「ガイナ」です。
この断熱塗料は、建材の断熱材とは異なり、塗ることで隙間なく施工できるため、気密性が高く外断熱・内断熱の両方の効果を得る事が出来ます。

夏は太陽熱の進入を抑え冷房効果を発揮し、冬は室内の暖房熱を外へ逃がしません。

そのため、冷暖房をむやみに使わずに、夏は涼しく、冬は暖かいという四季を通じて快適に過ごすことができるようになるため、節電に大きく貢献できます。
また、水溶性塗料ですので環境にも配慮した塗料です。

節電できる塗装を行う時期は?

もちろん、既存の状態で塗ることもできますが、塗り替え時期に行うことがお得です。

それでは、塗り替え時期とは何時なのでしょうか?

このサイトの記事でも何回か書かせていただいていますが、つぎのような状態になります。
建物は年月の経過と環境・状況により、劣化が生じてきます。
そのままの状態に放置しておくと美観はもちろん、建物自体の内部にまで損傷が及びます。

塗装とは、外壁・屋根から内装までといった建物を劣化から保護し美観を向上させるのはもちろんのこと、その用途にあった多種多様な塗料と工法を使い分けることで、初めて活きてきます。
一般的に建物の塗装の寿命は約8年~といわれています。『環境や塗料によって異なります』大掛かりな工事ではなくても、定期的なメンテナンスも必要となります。
以下の症状が出てきたら、塗り替え時期です。

白い粉が手につく

「チョーキング」と呼ばれる白化現象です。
塗膜の表面が劣化して雨水がしみ込む原因となります。

カビや藻の発生

防水性・耐久性がなくなっている状態です。

ひび割れの発生

「クラック」と呼ばれます。
塗膜の劣化等が原因で雨漏りが発生し、放置しておくと周りまで腐食させてしまいます。

塗膜の膨れ・剥がれ

表面の膨れから塗膜が剥がれ、そこから雨水がしみ込み剥がれの拡大の原因となります。

 

外壁塗装

外壁塗装とは建物の見栄えを良くするのと同時に、カビ・ヒビ・汚れ等から保護するという重要な役割があります。
外壁は主にモルタル・サイディングに分けられ、使用する塗料は、外壁のさまざまな状況・用途により、異なってきます。

屋根塗装

屋根は最も紫外線や雨風の影響をダイレクトに受ける一番傷みやすい部位です。
この建材を保護している塗膜が劣化してしまうと屋根材に直接ストレスが掛かり、雨漏り等の原因となってしまいます。
藻やコケが発生するようになったら塗り替え時期です。

現在使用されている塗料の種類

外壁・屋根塗装に使用する塗料は、現在主に5種類+1種類あります。

フッ素塗料

建物の状態にもよりますが、耐久性・耐候性は15~20年といわれています。

防汚性にも優れ、外壁に汚れがついても雨や水洗いで簡単に落とせるため、美観が長持ちするのが特徴です。
最上級の塗料ですが、価格も高くなります。

ラジカル塗料

2015年春ごろに販売された塗料で特に紫外線からの劣化を軽減します。
価格はシリコンに近く性能はフッ素塗料に近い最新の塗料です。

シリコン塗料

一般的に耐用年数は10~12年です。
フッ素よりも防汚性能が高いといわれ、仕上がりがきれいで強度が高いのが特徴です。
安全性にも優れ、品質に比べ価格が手ごろなのが特徴です。

ウレタン塗料

一般的に耐用年数は8~10年といわれています。
多くの下地に適応でき、多方面で使用されていますが変色の可能性があり、塗り替えサイクルを短期間にする必要があります。

アクリル塗料

低価格で施工性も優れていますが、耐用年数が5年~6年と短く短期間で色を変えて楽しみたいという場合に最適です。

断熱塗料

断熱性の高い非常に特殊なセラミックを塗料化したものです。
屋根・外壁・内装に塗装すると太陽光線や熱、音や汚れなどを跳ね返し、断熱・遮熱効果を発揮することで夏は涼しく冬は暖かい快適な空間をつくります。

光触媒塗料

自然の力で汚れを分解して除去する塗料です。
塗料の中に光触媒が含まれており、塗料表面に紫外線が当たることで化学反応が起こり、親水性効果が生まれ、表面の汚れなどが雨などの水分と一緒に流れることで、塗装表面を長期間にわたりキレイに保てます。

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