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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/11/09
【放置すると雨漏りの危険も】バルコニーに水が溜まる原因と対策を徹底解説!

バルコニーに水が溜まっているのを見つけて、不安になった経験はありませんか?
「雨の後に水が引かない」「ベランダがいつも濡れている」そんな状態を放置してしまうと、建物の劣化や雨漏りにつながる可能性があります。

この記事では、バルコニーに水が溜まる原因とその対策方法について、専門的な視点から分かりやすく解説します。自宅のバルコニーの状態をチェックする際に、ぜひお役立てください。

バルコニーに水が溜まるのは“異常”です

通常のバルコニーは、雨が降っても自然に排水される設計になっています。
しかし、水が溜まり続けている場合は、何らかのトラブルが発生している証拠です。

そのままにしておくと、以下のようなリスクが生じます。

●雨漏りや室内への水浸入
●コンクリート内部への浸水 → 劣化の進行
●カビやコケの発生、悪臭
●蚊など害虫の発生源になる

こうした二次被害を防ぐためにも、早めの対応が必要です。

【原因①】排水口の詰まり|最も多いトラブル

ゴミ・落ち葉・洗濯物の糸くずが詰まりの原因に

バルコニーの排水口(ドレン)は、雨水が排出される重要な部分です。
しかしここにゴミや落ち葉、髪の毛、洗濯物の繊維、虫の死骸などが溜まることで、排水が機能しなくなります。

排水口が詰まると、水はけが悪くなり、雨水がバルコニー全体に滞留します。

特に詰まりやすい条件

●近くに街路樹がある
●洗濯物を干している
●ペットの毛が飛びやすい
●屋外掃除をあまりしていない

【対策】定期的な掃除で詰まりを防ぐ

月に1回程度、排水口の掃除を行うだけでも詰まりはかなり防げます。
水が流れにくくなったと感じたら、すぐに清掃を行いましょう。

おすすめ掃除道具:

●ゴム手袋
●ビニール袋
●排水溝ブラシ
●ホース(詰まり解消時)

【原因②】バルコニーの勾配不足|設計や経年劣化による傾斜の喪失

本来は「水が流れる傾斜」があるべき

バルコニーには、雨水がスムーズに流れるように、わずかに傾斜(勾配)がつけられています。
しかし、以下のような理由でこの勾配が失われることがあります。

●施工ミスや設計不良(新築・リフォーム時)
●地盤沈下や建物の傾き
●下地材の劣化・膨れ

これにより、水たまりが常に同じ場所にできるようになるのです。

【対策】勾配調整は専門業者による改修工事が必要

勾配の問題は、DIYでは解決できません。
床の下地から見直しが必要になるため、防水工事やリフォーム業者に相談しましょう。

改修方法の例:

●モルタルで勾配をつけ直す
●ウレタン防水で厚みを調整
●下地から全面張り替え(重症の場合)

【原因③】防水層の劣化|経年劣化で水はけが悪くなる

バルコニーには「防水層」が必須

住宅のバルコニー床面には、雨水を内部に浸入させないためにFRP防水やウレタン防水などの防水層が施工されています。

この防水層も10〜15年で劣化が進み、以下のような症状が出てきます。

●水が染み込んでしまう
●表面に細かいひび割れ
●水はけが悪くなる

結果として、排水が遅くなり水たまりが残るようになるのです。

【対策】防水層のチェックと再施工

まずは専門業者に現地調査を依頼し、防水層の状態を確認してもらいましょう。
劣化が進んでいる場合は、**再防水工事(塗り直し・張り替え)**が必要です。

防水工法と耐用年数の目安:

防水種類耐用年数特徴
FRP防水10〜12年強度が高く耐久性に優れる
ウレタン防水10〜15年施工性が良くコストも抑えられる
シート防水13〜20年広い面積でも対応可能

【原因④】雨樋の詰まり|屋根からの排水が逆流することも

屋根や上階のバルコニーの雨水が流れ込む排水ルートとして、雨樋(あまどい)が使われています。
この雨樋が詰まると、水がバルコニー側に逆流して水たまりになることがあります。

特に集合住宅や2階建ての1階バルコニーでよく起こるトラブルです。

【対策】雨樋の清掃とルート確認

雨樋の点検・清掃は、家全体の排水システムに関わる重要なメンテナンスです。
年に1〜2回、雨樋のつまりや破損をチェックしましょう。

【原因⑤】想定外の豪雨や線状降水帯

近年多発している「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」は、短時間に非常に大量の雨水をもたらします。

通常の排水口やドレンでは処理が追いつかず、バルコニーに水が溜まってしまうことがあります。

【対策】複数のドレン設置でリスク分散

雨量の多い地域や2階以上のバルコニーでは、排水口が1つだけだとリスクが高いため、可能であればドレンを2つ以上設置するのが理想的です。

1つが詰まっても、他方から排水できることで水たまりを防げます。

【応急処置】すぐにできる水たまり対策

状況によっては、応急処置として自分でできる対策もあります。

●ゴミの除去・排水口掃除
●水たまりをデッキブラシなどで掻き出す
●ポンプで排水する(バスポンプや手動ポンプなど)
●排水口に網カバーやフィルターをつけて再発防止

【注意】放置すると住宅への深刻な被害に!

バルコニーの水たまりをそのままにしておくと、外壁や室内に深刻なダメージを与える恐れがあります。

●バルコニー下階の天井に雨染み
●壁紙のめくれ・カビ
●木部の腐食
●シロアリの発生
●漏電・感電リスク

こうしたリスクを防ぐためにも、早期発見・早期対応が重要です。

【まとめ】バルコニーの水たまりは放置NG!早めの対策で快適な住まいを守ろう

バルコニーの水たまりは、たとえ一時的に乾いたとしても、何度も発生するなら明らかに“異常”です。

主な原因を振り返ると…

原因対策
排水口の詰まり定期的な掃除
勾配の不足専門業者による改修
防水層の劣化防水工事の検討
雨樋の詰まり雨樋点検・清掃
ゲリラ豪雨ドレン複数化・早めの排水対応

最も大切なのは「気づいたときにすぐに対処すること」です。
とくに築10年以上経過した住宅では、防水層や勾配に問題が出てくることが多いため、点検を兼ねて専門家に相談してみましょう。

 

 

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