しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
雨どい修繕に見積もり取ったら高い業者と安い業者が!!その見積もりの根拠とは?破損の状態によってはコストダウンも!
目次
雨どい修理を業者に依頼するときに気をつけること
■ 雨どい修理の内容を確認しよう
みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
本日は雨どい交換に掛かる金額がなぜ業者によって違うのか解説していきます。
お家の雨樋の交換や修理を業者に依頼する際に気をつけなければならないポイントは、交換をしなければならないのか部分的な修理で直すことができるのかという点です。
雨樋の寿命は立地等によって変わってきますが20年を経過した頃から交換時期だと言われています。
物理的な事で破損をしてしまった場合は交換が必要ですが、経年劣化が見られる場合は塗装工事の際に雨樋も塗装することで寿命が延びる可能性があります。
ただし素材自体にも寿命があるため年数が経っていた場合交換することをおススメします。
雨どいの修理を依頼したら高い見積もりが・・・
前述した通り部分的な修繕か?全体の交換か?でも金額が大きく違ってきます。
施工費用にはどのようなものが含まれるのかを理解することで見積もりの内容や、どのような工事をするのかが分かり、安い・高いと言った金額だけに捉われないで親身になってくれる業者を選ぶことができます。
また、雨どいの損傷・破損が雪害や風害などの自然災害によるものの場合、火災保険申請のお手伝いをしてくれる業者もいます。
実際に、保険申請の実績があるかを確認し、間違いのない業者を選びましょう。
尚、施工費用には大きく分けると次のような物が含まれます。
雨どい修理にかかる費用
■ 雨どい修理にはどんな費用が必要なのか知ろう
足場
1)足場…雨樋は高い場所に設置されています。そのため安全かつ作業効率を上げるため、樋を固定する金属が屋根の上からでは交換ができないからです。
もし、足場を設置せずに施工ができるといっている業者で足場に変わる代替案がない場合は注意してください。
材料
2)材料…雨樋を全体的に交換する前提の話になります。
樋・樋を支える支持金物・立樋と樋をつなぐエルボ・雨水を一カ所に集める集水器・立樋があります。
エルボ・集水器はそこまで費用が変わることがありませんが、樋には丸樋と角樋があり丸樋よりも角樋の方が費用がかかります。
樋を支える支持金物ですが、支持金物を取付ける時にはピッチ(間隔)があります。
一般的には90cmごとに1本ずつ取り付けられていますが、長野県のような雪国の場合は30~60cm間隔で入っていることが多いです。
間隔が狭くなればその分支持金物の数を多く使うので費用がかかってしまうのです。
撤去費用
3)撤去費用…もともと取り付けられている雨樋や支持金物は再利用することができません。
業者さんが撤去したものは産業廃棄物として処分をするのでその費用になります。
諸経費
4)諸経費…これは施工にかかる書類作成代や現場までの交通費・現場での安全管理費が含まれています。
雨樋交換をする際の注意点
上記にも書きましたが交換なのか部分的な修理なのかを判断する事が1番でこれによって費用が大きく変わります。
その他には取り付けられている雨樋によっては廃盤になっていて販売されていないものもあります。
全体的に交換するのであれば問題はありませんが、部分的に修理をするときはどのように修理を行うのか、修理をした時に不具合が起こらないか等をしっかりと確認する事が必要です。
しろくまペイントの雨樋交換や修繕、価格についてより詳しい記事はこちら!
記事の内容・・・雨どい(雨樋)の点検の必要性と雨どい(雨樋)が劣化すると、建築物にどのような影響をもたらすのかを書いていきたいと思います。他にも雨どいが劣化する要因や雨どい修理に関する価格について、またしろくまペイントの雨どい修理の価格事例が載っています。
降雪地域の雨樋の支持金具ピッチ(間隔)短いほうがいいの!?
記事の内容・・・どんな住宅でも雨樋を支えるために支持金具が必ず取り付けられています。
雨樋の種類によって形や材質も違います。
その支持金物ですが取り付ける間隔がある程度決まっています。
雨樋の変形や破損は保険適用で自己負担無しで直せるかもしれません
記事の内容・・・お客さまの雨どい修理が無料にてできるかもしれません。
その変形や損傷が自然災害だった場合、火災保険が適応される可能性があるからです。実際にしろくまペイントでは多くのお客さまの保険申請のお手伝いをしてきました。保険が適応されなかった場合は工事を押し付けることはありません。まずはご相談ください。