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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/05/05
コーキングの先打ちと後打ち!家によって選ぶべき工法は違うのか?

そもそもコーキングって何?

コーキングは、建物の隙間や接合部を守る重要な役割を担っています。
想像してください。あなたの家の壁と壁の間、窓枠の周り、ドアの隙間。
これらに何も詰められていなかったらどうなるでしょう?
雨が浸入し、風が吹き込んでくるでしょう。
外壁材、実は一枚一枚張っていく時にジョイントができる。
また、ドアや窓も壁との間に隙間ができる。
その隙間をしっかり埋めてくれるのが、コーキング。
ちなみに「コーキング」と「シーリング」の違いは何かというと、基本的にはほぼ同じ意味。
ただ、厳密には「コーキング」は水回りや屋内で使われることが多く、「シーリング」は建物の外壁や屋根などに使われることが多いという違い。
でも、現場ではどっちも同じように使われることが多いので、「言葉の違いより、しっかり施工するほうが大事」というのが職人さんたちが思うところです。

コーキングの7つの役割

防水性や気密性を高める

雨の日、窓の隙間からポタポタと水が垂れてきたら大変!
コーキングは、そんな水の浸入をシャットアウトし、家をしっかりガードします。
さらに、気密性も向上させるので、冷暖房の効率アップにも貢献します。

雨水の侵入を防ぐ

台風が来ても大丈夫!家の外壁やサッシ周りのコーキングがしっかりしていれば、雨水が浸入することなく、家の中は快適なまま。

建材同士の衝突や摩擦を防ぐ

建物は温度変化や地震の影響で微妙に動きます。
その動きによって建材同士がぶつかると、ひび割れや破損の原因に。
コーキングはその衝撃を吸収し、建材がケンカしないようにするクッションのような役割を果たします。

断熱性を向上させる

「冬は寒い、夏は暑い…」そんなお悩みも、実はコーキングが関係しているかも?
しっかりしたコーキングがあると、隙間風を防ぎ、室内の温度を快適に保ちます。

防音性を向上させる

道路の騒音や近隣の生活音、気になりませんか?
コーキングがしっかりしていれば、隙間からの音の侵入を防ぎ、静かな空間を作る手助けをしてくれます。

美観を向上させる

古くなってヒビが入ったり、黒ずんだコーキングを見たことはありませんか?
それがきれいな状態だと、家の外観もグッと引き締まります。

建物の耐久性を向上させる

雨や風を防ぎ、衝撃を吸収し、美観を守る。
コーキングはまさに家の縁の下の力持ち。
しっかりメンテナンスすれば、家の寿命を延ばすことができます。

コーキングの打ち替えが必要なタイミング

「うちのコーキング、そろそろ交換したほうがいい?」そう思ったら、次のチェックポイントを確認!

ヒビ割れが目立つ
✅剥がれている、または縮んで隙間ができている
✅触るとベタベタしている(劣化している証拠)
✅カビや黒ずみがひどい

これらのサインが見えたら、早めに打ち替えを考えましょう!

コーキングの「後打ち」と「先打ち」って?

「塗装の前にコーキングするか、後にするか」よく質問されますが、具体的には文字の通りです。
塗装の前に行うか?塗装後に行うかの違いになります。
ただ、同じコーキング材を同じように施工しているにも関わらず、施工後に機能が違ってきます。

先打ち工法(塗装前にコーキング)

・メリット

塗装より先にコーキングを打つので塗装がコーキングを守ってくれる
見た目がスッキリする

・デメリット

建物の動きに追随できず、ヒビが入ることがある

 後打ち工法(塗装後にコーキング)

・メリット

塗膜のひび割れを防ぐ
コーキングの色を自由に選べる

・デメリット

紫外線の影響を受けやすい
工期が長くなる

コーキングのメンテナンス

コーキングは放置すると劣化し、家のトラブルの元になりかねません。
一般的な寿命は5~10年なので、定期的に点検し、打ち増し・打ち替えを行いましょう。

「家を長持ちさせるために、コーキングの状態も気にしてあげる」それが、家を守る最善の方法です!

 

コーキング施工

シーリングの目的とは

外壁やサッシのすき間を守る「コーキング(シーリング)」は、建物の防水や気密性を保つための大切な工程です。
ここでは、コーキング工事の一連の流れを、現場の空気感も交えながら具体的にご紹介します。
どの工程も一つひとつが丁寧に積み上げられた職人技。施工の裏側を、ぜひ覗いてみてください。

【STEP1】古いコーキング材を撤去する(打ち替えの場合)

まず行うのが「既存のコーキング材の撤去」。
長年雨風にさらされたコーキングは、表面が硬くなり、ヒビ割れや剥がれが起きています。
職人はカッターや専用の工具を使い、劣化したコーキング材を丁寧に切り取っていきます。

注意すべきは、周囲のサイディングや金属部分を傷つけないこと。
慎重な手つきで、まるで外科手術のように、古いコーキングだけを剥がしていく様子には、静かな緊張感が漂います。
ここでどれだけ綺麗に撤去できるかが、このあとの仕上がりや耐久性に大きく関わるため、最初のステップながら非常に重要です。

【STEP2】隙間を乾燥させて、徹底的に清掃

シーリングの目的とは2

撤去が終わったら、次はコーキングを打ち直すための“下地づくり”。
隙間に残ったホコリ、粉じん、カビや湿気を取り除くことで、コーキングの密着性が高まります。
エアブローで細かなゴミを吹き飛ばし、ウエスなどで拭き上げていくと、隙間の表情がガラリと変わります。「ただの掃除」と思われがちですが、ここも職人のこだわりが光る場面。
たとえ目に見えない部分でも、「接着面」が汚れていれば、コーキングの寿命は短くなってしまうのです。

【STEP3】バックアップ材・ボンドブレーカーの挿入

目地の深さが深すぎる場合や三面接着を防ぐ必要がある場合は、ここで「バックアップ材」や「ボンドブレーカー」を挿入します。
バックアップ材はスポンジのような素材で、コーキングの奥行きを調整する役目を果たします。
三面接着とは、コーキングが底面まで接着してしまい、動きに弱くなってひび割れの原因になる状態のこと。これを防ぐために、中央部にあえて“接着しない”層をつくるのです。
目には見えなくなる部分ですが、こうした「見えない工夫」が、長持ちの秘訣となります。

【STEP4】マスキングテープで施工部分を養生

いよいよ仕上がりに関わる“美観”の準備です。
目地の両端に、マスキングテープを真っすぐ・丁寧に貼っていきます。
このテープがコーキングの打設ラインを決めるため、ほんの1mmのズレも許されません。
地味に見える作業ですが、ここでの丁寧さが“仕上がりの美しさ”に直結します。
特に外壁など目立つ場所では、直線がビシッと決まっているかどうかで、見た目の印象は大きく変わるのです。

【STEP5】プライマーの塗布(接着強化)

マスキングが完了したら、接着強化のために「プライマー」という下塗り剤を刷毛で塗布していきます。
プライマーは、コーキング材と施工面の“接着力”を高める接着剤のようなもの。
コンクリート、サイディング、金属など、素材ごとに専用のプライマーを使い分ける必要があります。
この工程を省略すると、後々コーキングが剥がれてくる原因になるため、確実かつ均一に塗ることが求められます。

【STEP6】コーキング材の充填

シーリングの目的とは3

いよいよ主役の登場。
コーキング材の打設です。
専用のコーキングガンで、目地の奥からゆっくり、そして均一な圧力で材料を注入していきます。
このとき大切なのが「空洞をつくらないこと」。
目地の端から端まで、ムラなく充填しなければ、防水効果が発揮できません。
一見簡単そうに見える作業ですが、スピード・角度・力加減全てが揃って、初めて綺麗なラインが生まれます。

【STEP7】ヘラでならし、表面を整える

注入したコーキング材を、すぐにヘラで押さえて表面を整えます。
この「ならし」作業は、密着性を高めると同時に、美しいラインを形成する仕上げの技術です。

押さえが甘いと空気が残り、強度が落ちてしまうこともあります。
また、表面に凹凸があるとホコリがつきやすく、見た目にも良くありません。
力加減と角度を調整しながら、スーッと一筆で決めるこの工程は、まさに“最後のひと手間”。

【STEP8】マスキングテープを剥がして完成!

シーリングの目的とは4

コーキングがまだ柔らかいうちに、マスキングテープを一気に剥がします。
このとき、ラインがピタッと真っすぐ揃っていると、施工者も思わず小さくガッツポーズ。

隙間にはしっかりとコーキングが密着し、なおかつ見た目も美しい――
その瞬間、建物はまた新たな防水力を手に入れたのです。

【まとめ】コーキング施工は、“見えない品質”を守る技術

コーキング工事は、ただ「隙間を埋める」だけの作業ではありません。
一つひとつの工程に意味があり、どれも省略できない重要なステップです。

特にプライマーの塗布は、コーキングの寿命を大きく左右するため、丁寧な施工が求められます。
こうした基本を守ることが、長く安心できる住まいづくりにつながっていくのです。

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