しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
訪問販売会社に”外壁塗装をモニター価格でいいですよって”言われませんでしたか?もしかしたら一般的な価格より高いかもしれません
外壁塗装のモニター価格
■ モニター商法はご存知ですか!?
~あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなんさんこんにちは
長野の地域密着塗装店しろくまペイントの天野です。
お家に訪問してくる営業マンでよく「地域のモニターになってくれれば値引きします」といったトークを受けたことありませんか?
どんな内容かというと、アンケートの記入や施工前後の写真・足場に名前入りのシートをかけたりといった事に協力することで工事代金を値引きするということです。
塗装業界だけでなく他の業界でもある話なので一概に悪いとは言えませんが、なかには金額に対しての割引額があまりにも高すぎるといった場合になります。
モニター価格は本当にいいことだらけ?
■ どんな特徴があるんだろう!!
そのモニター価格で施工代金が3割~半額になったり足場代が完全に無料なる場合には注意が必要です。
特徴としては下記のようなことを言ったりします。
1、飛び込み営業で来た
2、モニター価格で工事代金が大幅に割引される
3、モニター募集期間がもうすぐ終了すると危機感を募らせる
4、とりあえず見積もりだけでもさせてくれとお願いしてくる
5、外壁や屋根が裂果していてすぐに工事しないと危ないと不安を煽る
上記のようなことを言われた場合は、モニター商法の可能性があります。
すぐに契約などはしないでおきましょう。
モニター商法と呼ばれる手口
■ その手口
☑ 突然、家のインターホンを鳴らし訪問する
☑ モニター価格という言葉を多用する
☑ モニター価格の期限が明日までなど緊急性があるように話し焦らせる
☑ その日のうちに契約をしないと損をする
☑ 今なら足場代が50%OFFや無料
☑ 自社で製造しているオリジナル塗料なので価格を抑えて提供できる
☑ 今なら塗装工事が半額でできる
☑ この地域の実績やモデルとなる家が欲しいので、破格の金額で塗装工事が可能
訪問販売の営業マンに一つでも上記のようなことを言われたら、モニター商法の可能性が限りなく高いので必ず断る様にしましょう。
モニター商法の事例
■ 直ぐに契約しないで!
例)ある日、お家のインターホンが鳴り玄関を開けてみると作業服を着た男性が立っており、こう言いました。
「今、この地域で塗装工事のモニターになっていただけるお客様を探しています。
通常だど300万円の塗装工事が、モニター価格という事で200万円で行うことができるのですがいかがでしょうか?」という話でした。
大金になるのでその場では返事ができない事をその業者の人に伝えたところ、「この地域でモニターになっていただけるのは1軒だけなので別のお客様のお家で決まってしまったらこの価格では塗装工事はできません」と言いました。
そういわれたら焦ってしまいその場で契約をしてしまいました。
モニターを募集するということは、その地域での施工実績がないに等しいです。
業者が提出した金額も詳細が分からないので高いのか安いのかがわかりません。
まとめ
モニター商法は訪問販売に多いケースです。訪問販売をおこなう会社の中でも優良業者もいますが、被害件数が多いのも事実です。
塗装工事を検討していたとしても、その場では絶対に返事をしない事が重要です。
極端な例をいうと金額は安いけど品質が分からない商品を選ぶか少し金額は高いが、品質が保証されている商品を選ぶかというお話です。
大事な住まいの事だからこそ慎重に時間をかけなければなりません。