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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/03/25
外壁塗装の下塗りってどんな役割があるの?下塗り用塗料の種類や費用もご紹介

外壁塗装にかかる費用(下塗り)

下塗り工程
外壁塗装の下塗りのようすです。下塗り塗料は塗る対象物の種類によって変える必要があります。

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんおはようございます。
長野の地域密着塗装店しろくまペイントのダイです。

下地処理や養生も終わりいよいよ塗装になるわけですが、最初の工程は下塗りです。
基本的には下塗りが必要です。中には塗料の種類で下塗りが必要のないものもあります。

下塗り塗料の種類

プライマー

プライマー
プライマー

プライマーの役割は塗料との密着性を高める時に使用します。
プライマーには1液と2液のものがありますが2液の方がよく利用されます。

外壁塗装以外でも金属製の部材(屋根・雨樋)等で塗装をするときに使われます。

フィラー

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フィラー

プライマーやシーラーがさらさらした液体状の塗料に対して、フィラーは粘度がありどろっとしています。

その役割は素材にあるクラックの補修や段差をなくす目的で使われます。
粘度が高く、下地に厚みがつくため、凹凸をなくし素材の表面を滑らかにして、下地を調整する役割があります。

シーラー

シーラー
シーラー

シーラーの役割は塗装面の吸い込みを抑え、吸い込みを均一化して塗装ムラを無くす事です。
また、その後に塗装する中・上塗りと塗装面の密着性を高める役割があります。

塗料の種類も水性から溶剤系まで多くの種類があり、たばこのヤニを抑えるシーラーもあります。

下塗りの注意点

下塗りのようす
下塗り作業のようす

下塗りの塗料は建物の材質や劣化状況に合った下塗り材を選定しなければなりません。
もちろん劣化の状態によっては複数回下塗りを行わなければいけない場合もあります。

下塗りの役割

3.25.2
なぜ下塗りが必要が?下塗りの役割とは?

下塗りの役割は大きく3つ。1つ目はお家の外壁や屋根とこれから塗る新しい塗料(中塗り)との密着性を高めるためのボンドのような役割。
2つ目は下地(屋根や外壁の下地)の劣化による塗料の吸い込みを止める事。
3つ目は既存の色を消して新しく塗る塗料の色を出やすくする働きがあります。
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