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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2018/04/19
高耐候1液水性アクリルシリコン樹脂つや消し塗料『アレスシルクウォール』

『アレスシルクウォール』とは

アレスシルクウォールは、コンクリート、モルタル、サイディングボードなどの素材に適用する、高耐候1液水性アクリルシリコン樹脂つや消し塗料です。
アレスシルクウォール

特長

やさしい質感(高仕上り)

つや消し塗膜イメージ「マイクロパウダー技法」を用いたつや消し技術により、おだやかなつや消し感を呈します。
膜厚によるつや変動が生じにくく補修塗りも容易です。

優れた低汚染性

低汚染性「特殊防汚成分」による低汚染性は美観を長期にわたり維持します。

高い耐久性

耐久性弾性系塗材にも塗装可能で経年での耐ワレ性に優れ、一般のシリコン樹脂系塗料以上の耐久性を有します。

適用旧塗膜

リシン
リシン
スタッコ
スタッコ

つや消し意匠材
つや消し意匠材

 

素材・旧塗膜別適用下塗

素材・旧塗膜下塗
コンクリート
モルタル
マルチタイルコンクリートプライマーEPO、エポMシーラー
浸透形Mシーラー、アレスホルダーZ、アレスホルダーGⅡ
アレス弾性ホルダー防水形、アレスシリコンクラフト
エコカチオンシーラー
窯業系
サイディング
ポリマーレジン、アレス水性エポレジン
リシンマルチタイルコンクリートプライマーEPO、エポMシーラー
浸透形Mシーラー、アレスホルダーZ、アレスホルダーGⅡ
アレス弾性ホルダー防水形、アレスシリコンクラフト
アレス水性エポレジン
スタッコマルチタイルコンクリートプライマーEPO、エポMシーラー
浸透形Mシーラー、アレス水性エポレジン
スキン
つや消し意匠材

提案色見本

近年の流行色を厳選した、カラーバリエーションにしています。
提案色見本
※実際の色・艶と多少異なる場合があります。

標準塗装仕様<例>

コンクリート/モルタル(塗替時の仕様)

工程塗料名・処置標準所要量
(kg/㎡/回)
塗装方法塗装間隔
(23℃)
希釈剤
(希釈率)
1素地調整モルタルの浮き・クラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄な面とする。
2下塗りアレスホルダーGⅡ0.3~0.5ウールローラー8時間以上7日以内上水(5~10%)
0.8~1.5多孔質ローラー8時間以上7日以内上水(1~5%)
3上塗
(1回目)
アレスシルクウォール0.13~0.17ハケ、ローラー2時間以上7日以内上水(0~10%)
4上塗
(2回目)
アレスシルクウォール0.13~0.17ハケ、ローラー上水(0~10%)

窯業系サイディング(塗替時の仕様)

工程塗料名・処置標準所要量
(kg/㎡/回)
塗装方法塗装間隔
(23℃)
希釈剤
(希釈率)
1素地調整窯業系サイディングボードのクラック、ボード面の脆弱層のクラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄な面とする。
2下塗りアレス水性エポレジン
(ベース/硬化剤=5/1)
0.13~0.20ハケ、ローラー4時間以上7日以内上水(0~15%)
3上塗
(1回目)
アレスシルクウォール0.13~0.17ハケ、ローラー2時間以上7日以内上水(0~10%)
4上塗
(2回目)
アレスシルクウォール0.13~0.17ハケ、ローラー上水(0~10%)

艶消し意匠材(塗替時の仕様)

工程塗料名・処置標準所要量
(kg/㎡/回)
塗装方法塗装間隔
(23℃)
希釈剤
(希釈率)
1素地調整モルタルの浮き・クラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄な面とする。
2下塗りアレス水性エポレジン
(ベース/硬化剤=5/1)
0.13~0.20ハケ、ローラー4時間以上7日以内上水(0~15%)
3上塗
(1回目)
アレスシルクウォール0.20~0.23ハケ、ローラー2時間以上7日以内上水(0~10%)
4上塗
(2回目)
アレスシルクウォール0.20~0.23ハケ、ローラー上水(0~10%)

※標準所要量は、被塗物の形状や下地の状態、塗装方法、環境などによって増減することがあります。

施工上の注意事項

  1. 気温5℃以下、湿度80%以上、また強風、降雨、降雪が予想される場合は塗装を中止してください。
  2. 塗り替えの場合、旧塗膜の劣化が著しいときは、サンダー・ワイヤーブラシ等でぜい弱な塗膜を除去し高圧水洗を行ったのち、1日乾燥後塗装してください。
  3. 使用前に塗料を均一にかき混ぜてください。特に濃色系塗料は長く放置されると容器内で分離(顔料沈降)することがありますので、十分攪拌の上、ご使用ください。
  4. 押出成型板、GRC板などの緻密な素材には、溶剤系エポキシシーラー(マルチタイルコンクリートプライマーEPO)をご使用ください。
  5. 軽量モルタル、ALCパネル、高断熱型窯業サイディングおよび発泡ウレタンなどを使用した壁断熱工法などの「高断熱型外壁」を塗り替える際、旧塗膜が溶剤系アクリルトップである場合は蓄熱や水の影響、塗装後の環境などいくつかの条件が重なることで、塗膜のふくれが生じることがあります。旧塗膜をラッカーシンナー拭きして簡単に塗膜が再溶解する場合は、下塗りに「マルチタイルコンクリートプライマーEPO」を塗装してください。
  6. ハケ塗りで補修塗りを行う際、ローラ塗りとの仕上がり肌や希釈率の違いによる色相差が生じることがありますのでご留意ください。
  7. 黄・赤・青・緑系の冴えた色で仕上げる場合は、隠蔽性を上げるため、1層目に共色で塗装して仕上げることをお奨めします。
  8. 合成皮革、ゴムパッキン、塩化ビニル製品などと塗膜の接触は避けてください。可塑剤のブリードによる粘着が起こる場合があります。
  9. シーリング材の上は塗膜のワレや汚れが生じることがありますので塗装は避けてください。やむなく塗装をする場合は、事前に試験塗装を行い付着性、粘着性が問題ないことを確認の上、施工を進めてください。その際の下塗には「シープラ」または「マルチタイルコンクリートプライマーEPO」を使用することをお勧めします。
  10. 塗装用具などの洗浄の際、上水で落ちにくい場合はラッカーシンナーを用いてください。
  11. 施工部位、被塗物の形状、環境条件により低汚染性が十分に発揮されない場合があります。
  12. 塗料を開放して長時間放置すると上乾きする場合がありますのでご注意ください。
  13. 濃色の場合、塗膜を強く擦ると色落ちすることがありますのでご注意ください。
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