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コラム

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2017/10/04
部屋のライト何にする!?照明による明かるさの違いとは 

部屋のライト何にする!?照明による明かるさの違いとは

■ 照明の基礎知識

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

人間の生活には明かりは不可欠ですが、住まいの光には照明が付けられ使われています。

そんな照明ですが、照らし方の違いや、色などの違いがあります。
そこで、何回かに分け照明の基本的なことについてお伝えしていきます。

本日は照明についての基礎知識についてお伝えします。

■ 蛍光ランプと白熱ランプが基本  

住まいの明かりには主には蛍光ランプと白熱ランプが利用されます。
この2つは消費電力、発光原理、光の質など全てが違います。

蛍光ランプは電気代が安く寿命が長いですが、点滅を繰り返していては寿命が短くなります。

白熱ランプは電気が代が少し高い傾向にありますが、点滅に強くて調光器との併用で自由に明るさを変える事ができます。

また白熱ランプとは違い、蛍光ランプの色にはいろいろな種類があります。

温かみを持つ光色の電球蛍光ランプが開発されて、丸形や直管タイプも誕生しています。

■ 陰影の有無  

印影ができて物を立体的に見せる事ができるのは白熱ランプです。
白熱ランプの光は黄色や赤などの暖色を強く表現して、料理をおいしそうに見せる事ができます。

したがって食卓を照らす照明に向いています。

対して、蛍光ランプの光はあまり陰影を作る事はなく、光を拡散して全体を均一に照らし出します。


電球色の蛍光ランプは光の色味こそ白熱ランプに近いものの、陰影はできないです。

■ 光の色合いが心理に与える影響

光の色合いは人間の心理に少なからず影響を与えるものです。

青白くて太陽光のようなさわやかな昼光色の蛍光ランプは人間を活動的にする作用を持ちます。

また赤味のある温かみがある白熱ランプや電球色の蛍光ランプは心身を落ちつける効果があります。
このような事から落ち着いたくつろぎの空間を演出したいのなら、照明には白熱ランプや電球色蛍光ランプがいいでしょう。

また作業を重視する子供部屋や書斎などの場合は陰影ができにくく、全体が明るくなって作業がやりやすい蛍光ランプが適しています。

このような光源の色味は色温度で表します。黄色、白色、青みががった白色の順で色温度が高くなるのです。

色温度の高い青白い光は爽やかな印象を演出できて、色温度が低い赤味ががっている色は温かみがある雰囲気を作る事ができます。

色温度を考慮して照明を計画すれば、人が感じる部屋の雰囲気がずいぶん違ってくるものです。

照明を選ぶ時には何を重視するのか、どのような雰囲気に演出したいのかよく考えてみましょう。

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