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2017/07/27
長野市内で外壁塗装の現調にお伺いしました『鉄筋のサビ・塗膜、シーリングの劣化』

長野市内でモルタル外壁の現調にお伺いしました

現調地域長野県長野市
現調場所4階建てビル
現調内容外壁、その他付帯部の塗装
現調経緯お客様からのご依頼

アパートやビルといった物件をお持ちのオーナー様、建物の維持は定期的に行っていますか?
建物の維持管理がしっかりされていないと資産価値の低下の原因だけでなく、修繕を行う際の費用が高額になるという話をよく聞くと思います。
そういった収益物件では定期的なメンテナンスが特に重要になります。
中でも目に付きやすい外壁は気になる部分ではないでしょうか?
印象としてキレイな建物に対しては人が集まりますが、汚れている建物に対しては敬遠する傾向があります。
家賃がものすごく安いといった場合には別の話になりますが、客商売をしている方にとっては美観はとても重視する項目の一つです。
多くの建物はこの時代ではいかに長く保つかが重要視されています。
最低限の費用で最大限の効果を得る事は結局、定期的なメンテナンスをするほかにはないのです。

写真の様な症状があったら早めの修繕。早めの修繕が費用を抑えることにつながります。

外壁塗装現調
左:鉄筋のサビ   右:塗膜の劣化
外壁塗装現調
左:塗膜の剥離   右:シーリングの劣化

長野市内にあるビルに外壁を含めた現調にお伺いしました。
現在は誰も入居していない状態ですが、今後を考えた調査になります。
道路に面していて交通量も多い事から、排気ガス等による汚れが目立ちます。
また、塗膜自体も劣化していてチョーキングも確認する事ができます。
その他にもサッシ周りのシーリングの劣化は、防水性能の劣化を意味し水漏れ等を起こします。
外壁のひびも躯体に影響を与える恐れや鉄筋がむき出しになっている場所はコンクリートの剥離も懸念されます。
建物は立地だけでなく環境によって大きく劣化の要因は変わってきます。
放置する事で手遅れになり、最低限の費用で済んだであろう修繕費も何倍にも膨れ上がってしまったという話はよく聞きます。
今回の様なビルだけでなく、戸建て住宅やアパートにも言えることです。
その建物をどうしたいのかはお客様自身になりますが、あまり費用を掛けずに長く住みたいのであれば上記にも書きましたが定期的なメンテナンスが必要なのです。

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