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2017/07/03
長野市内で外壁塗装の現調にお伺いしました。『トタン屋根・外壁シーリング材の劣化』

長野市内で外壁塗装の現調にお伺いしました

現調地域長野県長野市
現調場所金属屋根(トタン屋根)窯業系サイディング
現調内容屋根・外壁の塗装・シーリングの打ち替え
現調経緯ホームページから問い合わせをいただきました。

7月に入り今年も早いものであと半年しかなくなりました。
天気の方は相変わらずの梅雨ということもあり降ったり降らなかったりと天気予報通りにいかない毎日を過ごしています。
地域によっては大雨洪水警報や土砂崩れ警報など通常よりも多い降雨量のためにそういったリスクも高くなっています。
また連日の大雨で地盤が緩んでいる事もありますので注意しなければなりません。
また日中に気温が高い日の夕方にゲリラ豪雨や雷雨が多い気がします。
晴れていても折り畳み傘を持ち歩くなどの対策が必要ですね。
ここ最近は湿度も高く不快に感じる事もあると思いますが、換気をしたり少し扇風機やエアコンの除湿を使うなどしてカビの発生しづらい環境を作ってあげる事もこの時期を快適に過ごすためのアイデアではないでしょうか?

シーリングの劣化は建物に影響を及ぼすので早めの対策をとりましょう。ひび割れ・痩せ・剥離に注意

外壁塗装現調
左:シーリングの劣化   右:トタン屋根

ホームページから問い合わせをいただいた長野市内のお客様のお宅にお伺いしました。
問い合わせ内容はシーリングの劣化と屋根や外壁の劣化状況を見てほしいとの事でした。
建物自体は倉庫として使っているそうですが、築年数的には15年ほどだそうです。
実際に外壁から点検させていただきますが窯業系サイディング自体には目立った劣化はありませんでした。
そのサイディングのジョイントとして重大な役割をもっているシーリングですがひび割れや肉痩せを起こしています。
シーリングは新築の段階では弾力性があり揺れへの追従や高い防水性能を持っていますが、紫外線に弱く年数が経過するごとに弾力がなくなりひび割れを起こしたりする事で防水性能の低下や揺れへの追従といった面でも性能が著しく低下します。
そのまま放置は好ましくなく建物自体にも影響を与えるので早めの交換が必要になります。
屋根も色あせは確認できましたが今のところサビの発生もありませんでした。
ただ、雪止めのアングルなどからサビが発生し屋根部分に広がる恐れもあるのでこちらの部分でも塗り替えが必要になります。
予算的なものもあると思いますが塗装工事をする際は一度にした方がコストを抑えることができます。
塗装工事で必ず必要なものが仮設足場ですが塗装工事費の割合の中でも2割くらいは占めてきます。
1カ所1カ所ずつやるとそれだけ足場の費用がかかるので正直にいってもったいないです。
塗装だけでなく、雨どいの交換など足場がないと出来ない工事はなるべく一緒にする事が望ましいです。

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