施工事例 CASE
施工事例
2023/04/04
屋根塗り替え
雨どい修理・修繕工事
信濃町 S様邸 屋根塗装・板金工事
Before
After
上水内郡信濃町で、屋根塗装と板金カバー工法を行いました
施工地域 | 上水内郡信濃町 |
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施工場所 | 戸建て住宅(セキスイハイム) |
施工内容 | 屋根塗装、幕板・板金塗装、雨樋塗装、コーキング |
価格 | 80万(足場工事+塗装工事+板金工事) |
施工経緯 | ホームページからお問い合わせをいただきました |
使用材料 | 屋根…アステックペイントスーパーシャネツサーモSi 雨樋、破風板、水切り…KFケミカル スーパーフロンワン |
塗装色 | ラセットブラウン |
今回ご相談いただいたお宅は、屋根の色褪せと幕板・水切り板金にできた凍害の補修をご希望でした。
屋根の塗装は今回が3回目とのこと。屋根の塗膜表面が劣化し、色褪せや汚れが付きやすい状態で、錆が付着する恐れがありました。
また幕板・水切りは凍害により剥がれ、水分を吸収しやすい状態でした。
左:屋根の色褪せ 右:屋根先端の塗膜の劣化
2回目以降の塗装の注意点
家を長く持たせるには、屋根や外壁の定期的な塗料の塗り直しが必要になりますが、2回目以降の塗り直しには注意する点があります。前回使用した塗料によっては、次回の塗装時に使用できない塗料が出てくるのです。
1回目に水性塗料を使用した場合、2回目に溶剤塗料を使用すると、相性の悪さから塗膜がすぐ剥がれたり、膨れやしわになったりすることがあります。
また、1回目にフッ素や光触媒、無機といった「汚れが付きにくい」「低汚染」などの機能を持つ塗料を使用した場合は、2回目以降も同じ性質を持つ塗料を使用する方が良いとされています。
左:屋根下塗り後 右:屋根上塗りの様子
2回目、3回目とメンテナンスをされる場合には、前回行ったときにどんな塗料を使ったのか、書類を保存しておくと良いと思います。
幕板・水切り
幕板や水切り板は、デザイン性だけでなく、雨が内部に浸入するのを防ぐ効果があります。
ただ、外壁と異なる素材の場合、耐用年数の違いから外壁よりも早く劣化が現れます。そのため、外壁のメンテナンス時期を待っていると劣化が進行してしまうことも。
特に、外壁から突起しているため上部に雨水が溜まりやすく、塗膜が劣化すると水分を含みやすくなります。
左:水切り板凍害の様子 右:水切りカバー工法施工後
今回のお宅も凍害が進んでいたため、塗装ではなくカバー工法での補修をご提案しました。下地をしっかり補修しガルバリウム鋼板で覆うことで、今後大きなメンテナンスは必要なくなります。
下地を補修し、カバー工法を行った幕板と水切りの上部にコーキングで防水処理を行いました。
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
長野県長野市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
しろくまペイント
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