施工事例 CASE
施工事例
2024/01/04
防水工事
シーリング工事
長野市稲葉 N様邸 バルコニー防水工事
Before
After
長野市稲葉で、バルコニーの防水工事を行いました
施工地域 | 長野市稲葉 |
---|---|
施工場所 | 戸建て住宅 |
施工内容 | バルコニー防水工事 |
価格 | 約200万(FRP防水約80万、床化粧材約120万) |
施工経緯 | 以前、屋根外壁の塗装工事をご依頼いただいたお客様 |
使用材料 | 大泰化工 MRトップコート、三協アルミ 床化粧材 |
塗装色 | 床化粧材・・ストーンホワイト |
長野市稲葉にお住いのお客様より、20年間バルコニーのメンテナンスを行ってこなかったとのことで、
バルコニーの防水工事のご依頼がありました。
バルコニーのメンテナンス
バルコニーは屋根と同様に、建物の外部にあり、常に風雨や紫外線に晒されている場所です。
特にベランダやバルコニーは平坦で、雨水が溜まりやすく湿気の影響を受けやすいので、劣化が進むと雨漏りの原因になることが多いです。
そのため、ベランダやバルコニーは、外壁や屋根よりも強固な防水性が求められ、専用の防水工事や防水メンテナンスが必要になります。
防水工事をしても10年程度で劣化の症状が現れるので、外壁塗装や屋根塗装と合わせて防水のメンテナンスを行うことをおすすめします❢
写真:バルコニー 施工前の様子
ベランダの防水工事は、「下地」に「防水層」、その表面に「トップコート」で構成されています。
既存の床パネルを撤去するまで防水層の状態がわりませんでしたが、床パネルを撤去したところ、ひび割れや表面の塗膜剥離といった劣化症状がみられました。
部分的な浮きや防水層が剥離していた部分は、ウレタン防水や機械固定の際に使用するディスクを使いながら、下地の補修を行いました。
左:既存床パネル撤去後 右:高圧洗浄後
バルコニーに植栽がたくさんあったので、常に水や土の影響を受けやすい事を考慮し防水・防食性に特化したトップコートを選定しました。
左:FRPガラスマット敷設 右:トップコート塗布
防水対策を施した床面の上に、床パネルを敷いていきます。
床パネルを敷くことで、防水層にダメージを与えたり防水機能を低下させたりする紫外線が直接当たるのを防ぎ、防水機能を長持ちさせることができます。
防水工事は基本的にはグレーの色味になってしまいますが、床パネルを敷いて見た目の美しさや安全性などを向上させると、流行りのグランピングなどバルコニーをより自由な空間として楽しむことができます✨
左:床パネル施工後
笠木の防水工事
バルコニーやベランダで、床面の次に雨漏りが発生しやすい場所が『笠木』です。
ベランダの壁上に載っている板金部分のことで、手すりが付いていることも多い場所です。
笠木自体はアルミやステンレスなどの錆びにくい金属が使われていることが多く、塗装は必要ありませんが、継ぎ目部分に隙間ができていたり、笠木自体が歪んだりめくれていたりすると、雨水が浸入して雨漏りの原因となりやすい場所です。
今回は笠木部分の継ぎ目のコーキングが劣化していたので、新たに打ち直しを行いました。
お家の防水対策は定期的なメンテナンスが必要です。10年を目安に防水機能が低下してきていないかチェックしましょう❕
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
長野県長野市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
しろくまペイント
住所:長野県長野市若里1丁目27−2
お問い合わせ窓口:0120-460-461
(8:00~18:00 土日祝も営業中)
お気軽にお問い合わせください
対応エリア:長野県長野市、須坂市、小布施町、中野市、千曲市他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡外壁劣化診断士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
訪問販売・しつこい営業は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ