施工事例 CASE
施工事例
2025/01/28
外壁塗装
木部塗り替え
防水工事
シーリング工事
長野市栗田 A様邸 屋根・外壁塗装工事
Before


After

長野市栗田で、外壁塗装を行いました
施工地域 | 長野市栗田 |
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施工場所 | 戸建て住宅 |
施工内容 | 外壁塗装、付帯部塗装、シーリング、ベランダ防水、ウッドデッキ塗装 |
価格 | 約200万 |
施工経緯 | ホームページからお問い合わせをいただきました |
使用材料 | 外壁…アステックペイント 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR 付帯部…KFケミカル スーパーフロンワン コーキング…サンライズ SRシール H100 |
塗装色 | 外壁…ライトラテ・アイアンバーグ ウッドデッキ…メープル |
外壁の一部が破損しているとのことで、ホームページよりお問い合わせをいただきました。
外壁の色褪せや、ウッドデッキの劣化も気になっているとのことでした。
全体的にALC外壁の塗膜劣化(チョーキング)が見られました。防水機能が低下していることを表しており、塗装によるメンテナンスが必要な状態でした。
また、目地部分のコーキングが劣化し、隙間ができてしまっていました。雨水が侵入すると漏水のリスクが大きくなります。
実際サイディングボード外壁の破損は、雨水がしみ込んだ影響だと思われます。部分的な張り替えが必要です。
左:雨だれの跡 右:サイディングの破損
外壁の張り替え、塗装
サイディングボードは損傷した部分だけを張り替える補修ができます。
なるべくデザインの近いサイディングボードをはめ込みました。色が異なりますが、上から塗装するので問題ありません。
サイディング部分は築年数の割に劣化が少なかったため特殊コーティングが施された外壁のようです。サイディング部分には、特殊コーティングされたサイディング専用の下塗り材を使用し、ALC外壁の部分とは異なる下塗り材を使用しました。
現地調査の段階で気づかずに施工の際に通常の下塗りを使用すると早い段階で塗膜剥離を起こすので、現地調査はとても大切です。
下塗りの様子
バルコニーの防水工事
紫外線の影響で、表面のトップコートが劣化していました。表面塗膜に細かいひび割れが発生しており、進行すると雨漏りに繋がります。
左:施工前 右:表面のひび割れ
既存の防水層を残した工事なのでFRP樹脂とガラスマットを1層だけ施工して防水層を作る1Ply工法にて施工させていただきました。
左:FRP樹脂塗布 右:トップコート塗布後
ガラスマットに防水材を染みこませていきます。染み込ませて硬化すると透明になります。
硬化が完了したらトップコートで仕上げて施工完了です。
ウッドデッキ塗装
太陽の紫外線や雨風を常に受けることで劣化してしまうので、樹脂製のデッキと違いウッドデッキは定期的にメンテナンスを行う必要があります。
左:施工前 右:施工中
古い塗膜や汚れなどが付着しているので、工具を使いケレン作業を行いました。
細かな箇所は刷毛を使用しながら、ローラーで木材保護専用の塗料をウッドデッキ全体に塗布します。今回使用した塗料は造膜タイプなので、使われている材種によっては木目が消えてしまう事もあります。
施工後
一回目の塗装後乾いてから、再度塗り重ねることでより防虫・防腐・防カビの効果が高まるほか、ムラなく美しく仕上げることができます。
仕上がりを確認いただくと、とてもきれいになって嬉しいと大変喜んでいただけました!
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
長野県長野市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
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