施工事例 CASE
施工事例
2024/02/29
木部塗り替え
中野市 外壁塗装工事
Before


After

中野市で木部塗装工事を行いました
施工地域 | 中野市 |
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施工場所 | 公園木造建物(トイレ、倉庫) |
施工内容 | 木部塗装 |
価格 | |
施工経緯 | 公共工事 |
使用材料 | 大阪ガスケミカル キシラデコール |
塗装色 | ウォルナット |
中野市の公園内にある木造建物の塗装を行いました。
写真:施工前の様子
外壁が劣化し、黒ずみや灰白色化しています。
木材の大敵は、紫外線、菌、虫の3つ
対策をしなければ、木材の劣化はどんどん進みます。
木材が劣化する要因は、紫外線、菌、虫の3つです。
紫外線や菌は、木材を分解してしまい木材の耐久性が徐々に低下します。
建築材を食害するシロアリやヒラタキクイムシは木材の強度を著しく低下させてしまいます。
木材は水にも弱いので、気づかないうちにカビの付着がしやすく、また紫外線の影響で木の成分でもあるリグニンが抜け出て灰白色化し、グレー色になる事も。
木部の劣化を放置すると見栄えが悪くなるだけでなく、耐久性も落ち、やがて朽ちてしまいます。
木材を守るには、紫外線を遮り、菌や虫を防ぐこと。水対策として撥水性を持たせることも大切です。
それらの劣化対策として木材保護塗料を塗っていきます。
左:ケレン作業 右:高圧洗浄
ケレンをする事で毛羽立ちやざらつきを解消します
高圧洗浄で汚れを洗い流しますが、あまりにもカビや日焼け・アクが出ている状態の場合は、それぞれに適した薬品を使ってカビや日焼け・アクを洗い流してから木部専用塗料にて塗装をします。薬品を使用するとおきる毛羽立ちを解消するのにケレンを併せておこないます。
木部専用塗料は木の吸い込みにより規定塗布量を塗装してもムラになる事があるので、その分塗布回数を増やして塗装を行いました。
今回使用したのは、木材を保護する塗料です。木目を活かせる油性塗料で、木材内部に浸透し表層近くに保護層を作ることで木材を守ります。
左:下塗り 右:上塗り1回目
木部専用塗料の中には浸透型・造膜型・半造膜型の塗料が販売されています。
その三種類の塗料の性能は基本的にはほとんど変わりません。ただ、塗装後に木部表面の見え方が変わる感じです。
浸透型は木目が目立つ仕上がりになりますが造膜型は木目が目立たない様な仕上がりになります。
左:上塗り2回目 右:軒天塗装
写真:施工後の様子
最近では木材の良さが改めて評価され、住宅だけでなく、ビルや公共建築物でも印象的に木材が使用されている建物が徐々に増えてきました。
軽くて丈夫な木材は、適した環境下で利用すれば100年以上の耐久性があります。定期的なメンテナンスを行えば、木材を用いた建築物をずっと長持ちさせることができます。
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