施工事例 CASE
施工事例
2024/04/16
防水工事
長野市 ビル屋上防水工事
Before
After
長野市中御所のビルで、屋上の防水工事を行いました
施工地域 | 長野市中御所 |
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施工場所 | ビル |
施工内容 | 屋上防水工事 |
価格 | 約160万 |
施工経緯 | ホームページよりお問い合わせいただきました |
使用材料 | ウレタン防水:シーカジャパン DSカラーZERO トップコート:シーカジャパン エクセルトップ(高反射) |
施工色 |
企業様より、会議室から雨漏りが発生したとご相談をいただきました。
調査を行ったところ、屋上の防水層が劣化したことにより雨漏りが発生していました。
降雨時や積雪が溶ける際に雨漏りが発生し、天井には染みができていました。
屋上は一度雨漏りが起こった際に、部分的ではありますが修繕をしたそうですが、それでも雨漏りが止まらなかったという事です。
雨漏りが起こると、天井に雨染みとなって現れます。
左:施工前の屋上の様子 右:ジョイント部分の浮き
屋上から雨漏りする原因とは
ビルやマンションの屋上は勾配がついていないため、雨水を排水するのが難しく、雨水が建物内に浸入するリスクがあります。そのためビルやマンションの屋上には必ず防水のための防水層が施されています。
しかし屋上は常に紫外線や風雨に晒されているため、防水層は経年によって徐々に劣化していきます。また、台風などで重い物が倒れたり飛んできたりしてコンクリートを破損させる、地震などの揺れにより亀裂が入ることもあります。
その他にも笠木の劣化や、排水ドレンの詰まりなどを放置すると劣化が進行し漏水に繋がるケースがあります。
屋上から雨漏りが発生すると、天井から雨水が垂れてきたり、天井に染みができたりします。
雨水が鉄筋部分まで達すると、鉄筋が錆びて劣化してしまい、耐久性が著しく低下します。
コンクリート建物の耐久性を維持するためには漏水を防ぐ防水工事が必要なのです。
左:高圧洗浄の様子 右:下塗り
ビルやマンションの新築時には必ず防水工事が施されますが、経年により防水層は劣化します。劣化が進み、屋上に漏水のリスクが生まれ深刻な状況になる前に、防水改修工事をすれば、手間も費用も大幅に抑えられます。
今回施工を行った企業様の新築時の防水は砂付きアスファルト防水からウレタン防水にて施工をしました。
面積もありましたので、通気緩衝工法という、脱気筒を設置する施工方法となっています。脱気筒を設置する事で、湿気を外部に逃がすことができるので湿気が原因で塗膜の膨れを抑える事ができます。
広い面積を防水する場合には通気緩衝工法が望ましいです。
左:自着シート貼り 右:脱気筒の取り付け
左:ウレタン塗布 右:トップコート塗布後
防水工事完了後、雨漏りが止まったことを確認できました。
また、染みになってしまっていた会議室の天井も、防水工事と併せて貼り替えを行いました。
屋上の劣化は見た目だけでは判断できないことも多く、気付いた時には漏水が始まっていたということも。また、実際に漏水が起こってしまった時、間違った補修をしてしまうと、状態がさらに悪化してしまいます。雨漏りの調査には、雨漏り鑑定士の資格を持つスタッフが在籍するしろくまペイントにお任せください。
屋上防水の状態に不安がある場合や、雨漏り調査について分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
長野県長野市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
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