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施工事例

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2015/10/04

防水工事

長野県長野市
防水職人奮闘記!長野市のビルの屋上防水「難易度高っ!砂利を取り除きシートを貼れっ」

Before

防水職人奮闘記!長野市のビルの屋上防水「難易度高っ!砂利を取り除きシートを貼れっ」 Before 写真

After

防水職人奮闘記!長野市のビルの屋上防水「難易度高っ!砂利を取り除きシートを貼れっ」 After 写真

長野市の屋上防水工事が始まるっ!

施工地域 長野県長野市
施工場所 屋上
施工内容 屋上防水工事
目的 防水工事にて防水層の回復
施工経緯 取引先の建築業者さまよりご依頼を受けました。

普段、あまり気に止めないかもしれませんが、実は新築時に防水工事という施工がされている箇所があります。
防水工事は、建物を守るために必要な工事です。
防水は主に外壁や、ベランダ、屋上などに施されています。
書いて字のごとくから建物をぐための工事です。

住まいや職場でこんなことありませんか?

✅梅雨になると壁から雨音が聞こえてくる!
✅台風がくると柱から水がポタポタと落ちてくる!
✅雨が2日以上続くと天井に染みが出てくる!
実はこれ屋上やベランダ・バルコニーの防水性能が失われてしまったのが原因かも...。
今回の事例は、屋上の防水工事っ!もし、住まいで気になる箇所があれば、お近くの防水業者さんにぜひ相談してみてください。

「砂利に埋まる屋上防水」〜シート防水工事の現場から〜

「今回の現場は、防水工事だっ!」
そんな掛け声とともに始まったのが、ある公共施設の屋上。
長野市内にある市営住宅だっ。

最初に見た時はこう思った。
「…おぉ、全部、砂利だっ。」

屋上一面に敷き詰められた砂利の下には、過去の防水層が眠っていた。
でも雨漏りしているってことは、その防水ももう限界ってこと。
そこに俺たちが呼ばれた。現場を見て、黙ってうなずいた。

「やってやる。」

この工事は、民間のお客様じゃない。
公共工事の入札案件だった。
書類も工事内容も、細かい部分まで“提出が求められる”。これが時間が掛かる!施工写真帳や安全書類、塗布計算など、それはもう多くの書類が必要だ!

また、提出した施工計画書は、ただの紙じゃない。
そこに詰まってるのは、会社が培ってきた経験、技術、そして誇り

「やっぱ、指名を受けるってのはうれしいよな。」

けど、現場に入れば笑ってる暇はない。
砂利撤去→下地確認→シート防水施工まで、一つひとつ、キッチリ丁寧にこなしていく。

現場写真

砂利を撤去すると、現れたのは傷んだ下地だった。
長年、風雨に耐え、誰にも見られずに頑張ってきた屋上の“素顔”。

「こりゃ、ちゃんと施工してあげなきゃな。」

下地処理を終えた後、シートの貼り付け作業に入る。
風に煽られないように注意しながら、一枚一枚、ピタリと張っていく。
熱溶着で繋ぎ目を溶かし、つなぎ目が命の防水層を丁寧に仕上げていく。

見た目には地味だけど、この工程一つひとつが、
「雨漏りゼロ」への道なのだ。

シート防水という選択と、その理由

防水工事にはいくつか選択肢がある。
ウレタン、FRP、アスファルト、そして今回採用されたのが「シート防水」。

このシート防水、実はとても理にかなっている。
工場で生産される高性能な防水シートは、品質にばらつきが少ない
しかも、耐候性・耐熱性・耐水性に優れているから、外にむき出しで施工しても強い。

マンションやビルの屋上で多く採用されているのも納得だ。

シートを屋上に丁寧に貼り合わせていくと、雨が降ってもドレンの方へ流れていく様が見える。
「ああ、これでこの屋上も、雨が降っても大丈夫だな…」
そんな安堵感が、施工中の俺たちにも伝わってきた。

すべての作業が終わり、いよいよ最終検査。
職員の方々とともに、仕上がった屋上を一緒に確認する。

以前はあちこちに水たまりができていたのに、
今ではピシッと整ったシートの上を、水がしっかりと流れていく。

「これで、もう安心ですね」
そう言った職員さんの笑顔に、ふっと肩の力が抜けた。

この工事は、単なる補修じゃない。
この市営住宅の安心をつくること。
そして、利用者にとっても安心な空間にすること。

俺たちが仕上げたのは、屋上だけじゃない。
そこに集まる人たちの“暮らし”を守る防水工事だったのだ。

また一つ、現場が終わった。
さて、次の屋根はどこだ?俺たちの物語は、まだまだ続く。

今回の防水・シート防水について

防水工事の重要性

住まいに無くてはならない性能の一つに防水があります。
もし、防水がなければ雨が降る度に雨漏りしてしまうでしょう。
また、防水層が劣化しているのに放置し続けてしまうと、これもまた雨漏りの原因になります。
そのため定期的なメンテナンスや改修が不可欠なんです。

シート防水とは…

シート防水は、シートを貼りつけて雨水の浸入を防ぐ防水の事をいいます。
マンションやビルの屋上などで多く使用されている防水工事になります。
シート防水のシート材は品質管理された工場で作られているため、品質的なばらつきが少ないので均質な防水層を形成します。
使用している材料は耐候性や耐熱性・耐水性に優れているので、外に露出させた状態でも優れた耐久性を発揮します。

シート防水はどれくらいの耐候年数があるのか

上記にも書きましたがシート防水は耐候性に優れた防水ですが、やはり年月が経過すると徐々にですが劣化してきます。
大体が10年を経過したころに劣化状況を診断する必要があります。
劣化の程度によっては再施工をする必要がでてきます。

定期的にメンテナンスを行いましょう。

防水工事が行われている場所は、屋上やベランダなど普段から目につかない、気にしない場所に行われている事が多いです。
防水工事は一度すれば常に大丈夫というものではなく日々、紫外線や風雨の影響で徐々に劣化が進んでいきます。
また人が歩行する場所は特に劣化スピードが速くなります。

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長野市大豆島地区について

面積 約4.8k㎡
人口 約12,500人
世帯数 約4,700世帯

長野市にある大豆島地区は明治22年に、大豆島村と風間村が合併、現在の区域となりました。
長野市に編入したのは昭和29年となっています。

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