施工事例 CASE
施工事例
2021/01/09
木部塗り替え
その他の塗装
上田市下室賀で木製破風板と雨樋の塗装を行いました
Before


After

上田市下室賀で木製破風板と雨樋の塗装を行いました
施工地域 | 上田市下室賀 |
---|---|
施工場所 | 戸建て住宅 |
施工内容 | 木製破風板の塗装 雨どいの塗装 |
施工経緯 | ホームページより問い合わせをいただきました |
使用材料 | 破風板…アステックペイント マックスシールドシリコン 雨どい…KFケミカル セミフロンマイルド |
ホームページから問い合わせをいただき、上田市下室賀にて木製の破風板と雨樋の塗装を行いました。
住宅で使用さている破風板は木製や金属・窯業系が多くの割合を占めています。
その中で木が使用されているものに関しては金属や窯業系に比べると傷みやすいのが弱点とされています。
木なので長期間にわたって、紫外線や水にさらされている環境下だと木にカビが発生することや、太陽の熱によって木が反ってしまうことがあります。
徐々に木自体の強度が低下していきます。
木を使った破風板は上記の様なデメリットがある訳ですが、そのまま放置しておく訳にもいかないので解決しなければなりません。
ひとつは今回の様な塗装での解決法です。
塗装といっても色々ある訳ですが、木部専用や木部に適した塗料を選んで使用しないと塗膜剥離を起こす原因につながります。
何でも塗ればいいって訳でもありません。
もちろん塗装する事で紫外線や水から木自体を保護する事ができます。
費用の面でもコストを抑える事ができます。
もう一つは木製の破風板に金属板金で巻く方法になります。
金属で巻くので新品同様の見た目に生まれ変わります。
劣化が進行しすぎてしまい、塗装による保護が難しい場合は金属製になります。
費用の面でいうと塗装するよりもコストがかかります。
雨どいが取り付けてある場所は一度取ってから再取付しなければなりません。
どちらを選択するかは破風板の状態や今後のメンテナンス計画によって変わってくると思います。
破風板の劣化もそうですが、雨どいも同様に劣化をしていきます。
雨どいは金属製や塩ビを素材にしたものが多く使われているのですが、破風板と同様に水や紫外線による劣化が大きいです。
雨どいも交換する事が出来ますが、穴が開いている・所々凹んでいる・割れている・雪の影響で壊れてしまっている場合以外は交換をする必要は無いかと思われます。
そのため塗装で保護をする方の方が割合としては高くなっています。
破風板や雨樋は外壁塗装と一緒に塗装もしくは修繕するケースがほとんどですが、今回の様に必要な場所の必要なメンテナンスをするだけでも可能です。
高所の場合仮設足場が必要になりますが、必要な場所だけ設置する事でコストも下げる事ができます。