施工事例 CASE
施工事例
2015/09/11
内装塗り替え
野沢温泉村 室内結露対策工事
Before
After
長野県野沢温泉村で結露対策を目的とした住宅内装塗装を行いました
施工地域 | 野沢温泉村 |
施工場所 | 内部塗装 |
施工内容 | 断熱塗装ガイナ施工 |
目的 | 塗装にて美観回復と、断熱性能を高める、結露の抑制 |
施工経緯 | 取引先の建築業者さまより住宅内部が結露してしまうお宅があり、 なんとかならないかとの問い合わせをいただきました。 野沢温泉は長野県内でも有数の豪雪地帯で冬はかなり寒くなる地域の住宅です。 |
使用材料 | ガイナ塗料 |
外気温と室内気温の温度差などで起こる住まいの結露。
ガラスに水滴が出来る程度ならよくある事かもしれませんが、建物によっては”びしょびしょ”になってしまう事があります。夏や冬の特に結露が多くなる時期には、カーテンが汚れてしまったり、水滴の拭き取りや掃除が大変だと悩まれている方も少なくないのでは?
今回は、日頃から取引きのある建設会社さまからのご相談です。
住宅内部が結露してしまうお宅があり、困っているので何とかしてほしいとのことでした。
場所は、スキー場や温泉地として有名な野沢温泉村。
長野県内の中でも豪雪地帯にあたり、冬はかなり寒くなる地域です。
ところで、室内の結露はなぜ発生するのでしょうか?
結露とは、温かくて湿った空気が冷やされることで水蒸気が水滴になる現象です。夏場に氷の入ったガラスのコップを置いておくと、外側に水滴が付きます。これも結露です。同じように室内の結露は、熱の影響を受けやすい建材が室内の空気と外部の空気と接して起こります。例えば、ガラスやアルミサッシ、最上階の天井の裏側と天井の室内側の壁紙クロスの間などです。
寒冷地域では暖房を利用することで室外と室内でかなりの温度差が生じます。そのため結露が発生しやすくなります。仮に、暖房や冷房を使わず温度差をつくらなければ結露は起こらないでしょう。ただし寒くて暑い部屋になります。現実的には住むことが難しいと思います。野沢温泉では冬はー5℃を下回るくらい寒い地域だからです。
対策としては断熱性能を上げて熱の移動を防ぐことになります。多くの方は、その手段として断熱材を用いたリフォームを思い浮かべると思います。
しかし、壁内の断熱材を交換するとなると大掛かりになり工事になり多額の費用がかかってしまいます。
もし、費用を抑えようとするのであれば、今回提案した結露対策塗装がおすすめです。
実際に、暖かさを求める断熱リフォームや結露を防ぐためのリフォームを行った場合に、工事の仕方で費用はどのくらい変わるのでしょうか?その目安を載せてみます。
断熱リフォームや結露対策リフォームの費用はどのくらい?
断熱リフォームは、住まいの築年数や新築時の建材の選び方で変わってきますが、断熱材が無かったり性能が低い場合には住まい全体に断熱材を入れることが望ましく、既存の床や壁を一度解体する必要があります。床張りや壁やクロスなどの仕上げ工事が必要にるため大掛かりなリフォームになります。
ある程度断熱材が入っている場合には、サッシを二重サッシにしたり床や天井に断熱材を入れるだけでも効果があります。ただ、何処に断熱材を入れれば効果があるのか判断する必要があります。
リフォーム方法 | 内容 | 価格 |
床・壁・天井への断熱リフォーム | 無断熱のケースや築年数が古く、断熱材が薄い、あるいは劣化している場合などは、天井だけでなく床・壁を含めて断熱工事をした ほうがよい。この場合、内装の解体や再仕上げも必要となるので、大規模リフォームを行うのがよいだろう。価格は床・壁の解体および再仕上の費用も含む |
300万円 |
床下への断熱リフォーム | 築20年くらいまでの家で、壁が断熱されていれば床に断熱を入れるだけでも効果がある。床下に入ることができれば断熱材を施工すれるだけなので、床をはがしたり、仕上げ直しなどの手間が不要で工事は簡単にすむ | 50万円 |
二重窓を設置するリフォーム | 窓を二重にして既存の窓との間に空気層を設け断熱性を上げる方法。大がかりな工事が不要で、既存のサッシや雨戸、シャッター、面格子などはそのまま使えるので工事費が安くすみます。上記は居室の窓8箇所に樹脂サッシ、シングルガラスの内窓を取り付ける費用。 | 30万円 |
ペアガラスとサッシを変更するリフォーム | サッシ自体が老朽化し不具合が発生している場合は内窓よりもサッシ交換が向く。外壁を一部切り取り修復する工事を伴うので工事は大がかりになり、付属品の費用もかかる。上記は窓15ヵ所をアルミサッシ、Low・E複層ガラスに交換し、シャッター、雨戸、網戸を取りつける費用 | 70万円 |
室内結露対策塗装 | 築年数が古く、断熱材が薄い場合で6畳と8畳の洋室とリビングの壁への塗装を想定 | 50万円 |
屋根・壁断熱塗装 | 長野市の一般的な住宅の広さを想定。塗布面積は150㎡、最も使われている塗料シリコングレードだった場合の価格は120万円 |
150万円 |
室内ガイナ塗装 | 6築年数が古く、断熱材が薄い場合で6畳と8畳の洋室とリビングの壁への塗装を想定 | 50万円 |
断熱塗料ガイナとは?
ガイナは断熱性能もあり、寒い地域に最適です。
この技術は日本のロケットの先端部にも使われており、大気圏突入の高温から機体を守っています。
一般住宅用に改良され使われています。
その性能や効果も抜群で、さまざまなマスメディアに取り上げらています。
ガイナを塗って快適な住環境にしませんか?
ガイナ塗布した際の温度変化について
野沢温泉村内部結露防止ガイナ塗装について
しろくまペイントではお家のお悩みに対して解決してきた実績が多数あります。
そのためできるだけ費用をかけずに断熱性能を向上させる提案として、内装塗装を提案いたしました。
内装塗装をしただけで断熱性能が上がるかといわれると、普通の塗料なら難しいでしょう。
今回、使用したのが日進産業のガイナという商品です。
ガイナの多くは外壁や屋根の塗装に使用されていますが、内装にも使う事ができます。
基本的な性能として特殊セラミックにより遮熱や断熱効果に期待が持てます。
その断熱効果の部分でお客様や施工業者様に提案させていただき採用いただきました。
ガイナを室内に塗装すると、断熱だけでなく空気質の改善や防音・防湿の効果も一緒に得る事ができます。
最後に住宅の内装塗装にかかった総工費は15万円でした。
しろくまペイントでは野沢温泉村にて様々な工事に携わらせていただいています。
実績の一部ですが、スキー博物館で防水工事をはじめ、野沢総合体育館の内装工事や菜の花苑特別養護用心ホームの塗装などを行っています。
今回は断熱塗料ガイナでの塗装をご提案させていただき、施工へとなりました。
断熱塗装ガイナのことならしろくまペイントにご相談ください。
しろくまペイントは、ガイナ塗料の認定施工店です。ガイナは施工性が他の塗料とはかなり違います。漆喰のような質感に近いです。そのため施工についても経験が無ければ上手く仕上げることができません。また塗装の対象となる外壁材や屋根材の種類でも塗布方法を変える必要があります。
また、住まいへの断熱性能の付加だけを重視するのではなく、仕上げとのバランスも考えた塗り分けについてもアドバイスしています。
私たちは地域でいち早くガイナ塗料を採用し提案してきたため数多くの実績と豊富な経験があります。
ガイナについて疑問があったり、改修方法について相談をしたかったり、断熱塗料にしようか?遮熱塗料にしようか?塗悩んでいたら、お気軽にご相談ください。
現場調査も無料なので、お声がけくだされば早めの日程候補をお伝えします。
また、しろくまペイントでは、塗替えという観点からだけではなく、住まいを長持ちさせて守るという観点からの工事方法も提案しています。使う塗料も素材に合わせて厳選、数種類のグレードからお選びいただけます。塗装をはじめて50年、東北信地域で文教施設や公共施設など様々な建物の塗装や防水工事に携わってきました。東北信地域では、皆さんが知っている施設を一つは手掛けています。ご安心してご相談ください。
長野市・須坂市・千曲市・野沢温泉村でガイナ塗装をするならしろくまペイントにご相談ください。
上記からガイナの性能のことや、ガイナを体感した感想『レポート』、効果を検証した時のことなどをご覧いただけます。
ガイナの魅力を感じていただけたら幸いです。
ガイナ塗装や内装リフォームお任せください
長野県長野市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
しろくまペイント
住所:長野県長野市若里1丁目27−2
お問い合わせ窓口:0120-460-461
(8:00~18:00 土日祝も営業中)
お気軽にお問い合わせください
対応エリア:長野県長野市、須坂市、小布施町、中野市、千曲市他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡外壁劣化診断士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
訪問販売・しつこい営業は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ