しろくまペイントの日々の活動日記。

長野市内で外壁塗装の現調にお伺いしました

詳しい内容

外壁塗装工事の問い合わせをいただきました。
ようやく春を迎え、長野県も塗装の時期になりますが寒い日もあるので施工する際は温度や湿度をしっかりと管理しながら施工を行う、塗装業者さんにお願いしましょう。
さて、現調のした住宅ですが、築１０年以上の屋根がスレートで外壁が窯業系サイディングの住宅です。
屋根に関しては日当たりが良い場所にお家が建っているのでスレート自体も劣化しているのが確認できます。
スレート以外にも棟板金にも注意しなければいけません。
棟板金は釘で止められていますが風などの影響で釘が徐々に緩くなることがあります。
その部分から雨が入って雨漏りを引き起こすので釘の浮きや板金のジョイント部分の隙間には気を付けなければなりません。
外壁はサッシ周りが一部違う素材が使われていてその部分だけチョーキングがあったのと、外壁の一部にヒビが入っていました。
ヒビは釘が打ってある場所のすぐ近くで将来的な凍害の恐れもありますので早めの補修が必要になります。
普段から屋根や外壁は見ないかと思います。
今年の場合、大雪が何度か降っているので今までにないような被害を受けている場所もあるのかもしれません。
雪が降らなくなった今だからこそ早めの点検をするようにしましょう。

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