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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/07/13
雨が止んでも玄関まわりが濡れている?それ、雨樋トラブルのサインかも

晴れているのに、なぜか濡れている場所がある?
「おかあさん、ベランダの床、雨止んだのにまだ濡れてるよー」

そんな子どものひとことにハッとした経験、ありませんか?
実はこのような違和感、雨樋の破損やつまりによって起きている可能性が高いのです。
特に冬を越えたばかりの春は、雪や氷によるダメージが目に見えないところに隠れており、気づかないうちに雨水が外壁や基礎に悪影響を及ぼしていることがあります。
この記事では、春にこそ気づいてほしい「雨樋トラブルのサイン」と、放置したことで起こり得る被害、さらには火災保険で補償される可能性についても詳しく解説します。

雨樋トラブルが起きるメカニズムとは?

冬の雪や氷が原因で雨樋が壊れる

冬の間、屋根に積もった雪やできた氷柱(つらら)が、長期間にわたって雨樋に荷重をかけます。
すると、以下のようなトラブルが起こりやすくなります:

  • 雨樋が傾いてしまい、水が正しく流れない
  • ジョイント部分が外れ、隙間から水が漏れる
  • 樋自体が割れる、または落下してしまう

雪や氷は一時的なものに見えても、実際には想像以上に重く、長期間にわたって雨樋にストレスをかけ続けます。
特に築年数が経っていたり、もともと傾斜や取り付けに不具合がある家では、雪が積もっただけで破損することも。
また、日中に溶けた雪が夜間に再凍結して膨張する“凍結膨張”によって、ジョイント部や固定具に見えないヒビが入ることもあります。

雨樋が壊れるとどうなる?

本来、屋根に降った雨は雨樋を通って地面へ排水されますが、雨樋が破損するとその水が外壁や玄関ポーチ、基礎まわりに直接流れてしまうようになります。

すると

  • 外壁に黒ずみや雨染みができる
  • 玄関やベランダの床が乾かない(=ずっと湿っている)
  • 外壁や基礎が水を吸い込み、劣化・カビ・腐食の原因に

雨水は思っている以上に家にダメージを与えます。
とくに基礎まわりが濡れた状態が続くと、シロアリ被害や構造材の腐食に発展し、最悪の場合リフォームでは済まず“修繕”が必要になることも。
また、外壁の内部に水分が染み込んでしまうと、表面からは見えなくても内部でカビや腐食が静かに進行しているケースもあります。

実際にあった事例:子どもの一言が家を救った

「なんかベランダの下、また濡れてる〜」
そんな子どもの声に気づき、よく見てみると、 玄関まわりやベランダ下のコンクリートが、何日も乾かないことに気がつきました。
業者に調査を依頼したところ、屋根の雨樋が雪で割れており、屋根の雨水が直接壁や基礎に流れ落ちていたことが発覚。
さらに、外壁の一部に水の染み込みによる腐食が起きていて、放置していたら大規模な修繕が必要になるところでした。

修繕費は38万円…でも火災保険で31万円補償!

幸い、雪による被害=自然災害として火災保険の補償対象となり、 結果的に自己負担は7万円程度で済みました。

春のうちに点検すべきサイン一覧

次のようなサインがある場合、雨樋や外壁の不調が隠れている可能性があります

1. 雨のあと、玄関やベランダの床がいつまでも濡れている

晴れているのに地面が乾かないのは、雨水が正しく排水されずに同じ場所に落ち続けているサインです。
放置すると滑りやすくなったり、外構が傷んだりします。

2. 外壁に黒ずみ、雨染み、コケが目立ってきた

雨水が外壁をつたって流れていると、同じ場所に汚れや湿気が溜まり、黒ずみやコケの発生原因になります。
塗装の劣化が早まり、外壁材の寿命も縮まります。

3. 雨が降ると「ポタポタ…」という音が外壁から聞こえる

本来、雨樋が正常であれば、雨音が直接外壁に当たることはありません。
音がするということは、どこかで水がこぼれて壁や地面に当たっている可能性があります。

4. 雨樋が歪んでいる、途中で途切れている、外れている

見上げてみると、意外と気づくことがあります。明らかに傾いている、外れて垂れ下がっているといった状態は、雨樋機能が失われているサインです。

5. 晴れているのに家の周りに湿気がこもっている気がする

地面や基礎周辺の土がジメジメしていたり、空気が湿っぽく感じたりする場合、排水がうまくいっていない可能性があります。
シロアリやカビの温床にもなりやすいため注意が必要です。

雨樋の点検・補修は火災保険の対象になる?

雨樋の破損が「経年劣化」によるものであれば補償対象外ですが、 雪・風・台風などの自然災害が原因の場合、多くの火災保険で補償されます。

補償の対象になる可能性があるケース

  • 雪で雨樋が割れた/壊れた
  • 強風で雨樋が外れた/飛ばされた
  • 大雨や台風で樋のジョイントが外れた

実は多くの人が、保険が使えると知らずに「自費で直す」ことを選んでしまっています。
しかし、自然災害が原因であれば火災保険の補償対象になるケースは非常に多く、自己負担を大きく抑えることが可能です。
保険申請には、現場の写真や修繕見積書、被害の経緯を記した報告書などが必要になるため、信頼できる業者に早めに相談しておくのが安心です。

まとめ:小さな異変に気づいた今がチャンス

玄関まわりがなかなか乾かない。 子どもが「まだ濡れてるよ」と言った。
そんな「小さな気づき」こそ、家を守る大きな一歩です。
春は気候も安定しており、点検・修繕には最適な時期。
梅雨が本格化する前に、ぜひ一度、雨樋や外壁まわりのチェックをしてみてください。
気になることがあれば、お気軽に専門業者へご相談を。
火災保険の申請サポートも含めて相談に乗ってくれる業者も多く存在しています。
あなたの「気づき」が、大きな損害を防ぐ力になります。

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