しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
外壁塗装の養生とは?必要な理由・方法・注意点をわかりやすく解説

外壁塗装を成功させるには、塗料の種類や施工技術だけでなく、「養生(ようじょう)」と呼ばれる作業が非常に重要です。
養生はあくまで“補助的な工程”に見えますが、実は仕上がりの美しさや建物を守るうえで欠かせないステップです。
この記事では、外壁塗装における養生の意味や役割、具体的な養生方法、注意点やポイントを初心者にもわかりやすく解説します。
これから塗装工事を検討している方や、見積書をチェックしたい方はぜひ参考にしてください。
目次
養生とは?外壁塗装で行われる“見えないけれど重要な作業”
養生とは、建物や家具、床などが塗料の飛び散りや傷から守るための保護作業のことです。
建築現場や引っ越し、塗装工事などで広く行われており、外壁塗装の現場でも最初に実施される大切な工程です。
外壁塗装における養生の目的
塗料が窓・サッシ・床などに付着するのを防ぐ
施工中の道具・脚立・人の移動で傷がつくのを防止する
マスキングにより、塗装のラインを綺麗に見せる
安全かつ効率的に作業を進める土台を整える
養生は、見た目だけでなく建物を保護し、後々のメンテナンス費用を減らす意味でも重要です。
養生の具体的な方法とよく使われる資材
塗装現場では、塗る場所と塗らない場所をきっちりと分けるために、さまざまな養生方法が使われます。
それぞれの特徴を知っておくと、職人の技術を見る目も養われます。
養生テープ・マスキングテープで覆う
サッシや玄関扉など、境界部分を美しく見せるために使う基本の養生
剥がす際に素材を傷めないよう、粘着力の弱い専用テープを使用
ガムテープは素材を傷つけやすいのでNG。塗装専用の養生テープを使うのが鉄則です。
シートやビニールで建物を覆う
窓、エアコン室外機、植栽、給湯器など、塗料が飛び散ると困る部分を広範囲で保護
風でバタつかないよう、テープや重しでしっかりと固定
風が強い日は音やはためきによるご近所トラブルの原因にもなるため、配慮が必要です。
毛布や緩衝材で養生する
車や玄関先の植木鉢、配電盤など壊れやすいもの・ぶつかると困る場所に毛布や緩衝材を使用
雨や風にさらされる場所には不向きなので短期の作業用に使用
特に駐車場が近い場合は、お客様の車を傷つけないための対策として必須です。
ダンボールや新聞紙で覆う
廃材を活用した一時的な養生や資材の置き場の保護に便利
ただし屋外では雨風で破損しやすいため、補助的に使用
省コストだが耐水性が低い。予算を抑えつつ室内での養生には有効です。
養生マットを敷く
職人の出入りが多い玄関や廊下に敷いて、床やタイルを傷から守る
滑り止め効果があるため、安全性を高める目的でも使用
玄関やアプローチなど、お客様の導線となる場所は最初に養生しておくことが大切です。
養生に使われる資材例
養生に使われる資材にはカッターをはじめスクレーパーやはさみ、養生用ポリシート、ブルーシートなどがあります。
主に使われるものがテープ関連になります。
その他にも様々な養生材があります。
名称 | 内容説明 | 価格 |
---|---|---|
![]() マスカー | 養生シートとマスキングテープが合わさった資材で貼りやすく、剥がしやすいのが特徴です。 塗装をするときに塗装をしない場所、塗料が付着してはいけない場所に使用します。 主に窓や扉に使われることが多いです。 シート部分の長さも豊富にあるので使用する場所に応じて使い分ける事ができます。 | 一般的に多く使われる550㎜×25mの商品で税抜きで130円くらいから購入することができます。 |
![]() ノンスリップマスカー | 通常のマスカーと異なる点は歩行をしても滑りづらい事があげられます。そのため、瓦の上や 玄関ポーチなど、塗装も行うが人の歩行がある場所に敷く事が多いです。マスカーと違い 歩行する目的もあるので強度があり破れないのが特徴です。 | 1100㎜×20mのサイズが多く販売されています。一巻で税抜き700円くらいから購入することができます |
![]() 布テープ | 布テープは粘着力がとても強く、貼る場所を間違えると塗膜が剥がれたりする可能性が高いので 取り扱いには注意しなければなりません。 | 塗装現場でよく使われるのが25㎜×25mのものになります。一巻で150円くらいから購入ができます。 |
![]() パイオランテープ | パイオランテープ 養生テープのほうがなじみがあると思います。 主にマスカーのシート部分同士を接着するのに使います。普通の布テープに比べて粘着力が弱いので 貼ったものに糊が残ったり、素材を傷つける事が少なくなります。 | よく使われているサイズが50㎜×25mのもので一巻で300円くらいから販売されています。 |
![]() マスキングテープ | マスカーの補強やビニールシートと併用して養生するときに使用します。テープの色によって 粘着力が違うので、塗装する場所によって使い分けをする必要があります。塗装後はできるだけ 早めに剥がさないと剥がれにくくなることもあります。 | とても種類が多く、粘着力の強さやテープの幅によって金額が変わってきます。 よく使われるのが30㎜×18mで一巻で180円から購入できる種類もあります。 |
養生を丁寧に行うメリット|見た目・安全性・トラブル防止に効果あり
養生の良し悪しは、塗装の仕上がりだけでなく、工事中の安全性や近隣への配慮にもつながります。
ここでは、丁寧な養生がもたらすメリットを紹介します。
仕上がりが美しくなる
養生をきちんと行うことで、塗装面と非塗装面の境界がはっきりし、プロのような美しい仕上がりになります。
DIYで塗装を試みたときに「なんか汚く見える…」という原因の多くが、養生の甘さによるものです。
塗料の飛散や付着トラブルを防ぐ
養生が不十分だと、サッシや窓に塗料が飛び散ってしまい、掃除が大変になるだけでなく、部材を傷めてしまう可能性も。
特に吹付塗装を行う場合は、周囲10mほどに飛散することもあるため、しっかりした養生が必須です。
事故や破損リスクを減らす
足元や壁面の保護がしっかりしていれば、作業中に資材や工具を落としたり、職人がつまずいたりするリスクも軽減できます。
養生=安全管理の一部と考えると、家にも作業員にも優しいリフォームが実現できます。
養生の注意点とよくあるトラブル|依頼者が気をつけたいポイント
外壁塗装を依頼する際、養生については任せきりになりがちですが、依頼者側でも意識しておくべきポイントがあります。
養生テープの種類と使い方に注意
養生にガムテープを使用すると、剥がすときに塗装面を剥がしてしまう、素材を傷つけるといったトラブルが起きます。
必ず「養生専用テープ」や「マスキングテープ」が使われているか確認しましょう。
玄関の出入りや窓の開閉に支障が出ることもある
養生によって玄関が一時的に塞がれたり、窓が開けられなくなることがあります。
施工前に「玄関の出入りはどうなるか?」を業者と確認しておくことが大切。
植木やエアコン室外機が養生で蒸れてしまう
シートで完全に覆ってしまうと、植物が枯れたり、室外機の通風が悪くなって空調機器に負担をかけることも。
通気性を確保しながら、必要に応じて日中だけ覆うなど工夫が必要です。
養生が雑な業者に要注意!信頼できる施工業者の見極め方
外壁塗装で後悔する原因のひとつが、「丁寧な施工がされなかったこと」。その第一歩となるのが“養生の質”です。
養生で業者のレベルがわかる理由
養生を丁寧に行う=作業を丁寧に進める傾向がある
養生を雑に済ませる=細部をおろそかにしがち
見積もり時や現場確認の際に、「養生についてどこまで説明してくれるか」をチェックすると、業者の誠実さが見えてきます。
まとめ|外壁塗装の仕上がりは“養生の質”で決まる!
外壁塗装における養生は、「ただの準備作業」と思われがちですが、実際には塗装の完成度やトラブル防止に直結する極めて重要な工程です。
養生のまとめポイント
養生は塗装前に行う建物保護の作業
専用テープ・シート・マットなどを使って汚れや傷を防止
美しい仕上がりや安全確保のために不可欠
雑な養生は塗装の質や信頼性にも直結する
塗装工事を依頼する際には、「どこまで丁寧に養生してくれるか?」を確認しておくと、仕上がりにも満足できる外壁塗装が実現できるでしょう。