しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
なぜ、外壁にカビや藻がでてしまうのか

目次
これを読めばもう怖くない!外壁カビの恐怖と最強の撃退法!
「なんか最近、家の外壁が黒ずんでる気がする…?」
「え、これカビ!?放置して大丈夫なの?」
「自分でなんとかなる?それともプロに頼んだほうがいい?」
外壁に発生するカビは、多くの人にとって悩みのタネ。しかし、その正体を知らなければ、適切な対処ができません!今回は、外壁カビの原因から除去方法、さらには再発防止策まで徹底解説!あなたの家をキレイに守る最強の方法を伝授します!
その黒ずみ、本当にカビ?
「あれ?壁が黒くなってる…!?」
でも、ちょっと待ってください。それ、実はカビじゃないかもしれません。
外壁に発生しやすいのは、カビよりもコケや藻のほうが多いのです。カビは暗く湿った環境を好みますが、屋外で条件がそろうことは少なく、実際に生えているのはコケや藻であることがほとんど。「カビだと思っていたら、実はただのコケだった」なんてこともよくあります。
では、どうやって見分けるのか?
カビ → ふわふわしていて黒・茶・緑などの斑点模様
コケ → もじゃもじゃした緑の塊
藻 → ヌルヌルとした緑色の膜
もし正体がコケや藻なら、洗浄だけでスッキリ落ちることも。まずは本当にカビかどうか、じっくりチェックしてみましょう!
カビが生えるのはどんな家?
外壁にカビが発生するのは、特定の条件がそろったとき。では、どんな家がカビに狙われやすいのでしょうか?
日当たりが悪い → 一日中日陰の家は要注意!
風通しが悪い → 湿気がこもるとカビの楽園に!
田んぼや川の近く → 湿気たっぷりの環境はカビ大好物!
周囲に植物が多い → 緑が多いのは素敵だけど、実はカビの温床にも…。
特に、外壁がデコボコしている家は水分が溜まりやすく、カビの発生リスクがUP!
「ウチの家、もしかしてヤバいかも…?」と思ったら、早めに対策を考えましょう。
カビを放置するとどうなる?
「まぁ、見た目がちょっと悪いだけだし…」と放置してしまうのはNG!外壁カビには、意外な落とし穴があります。
外壁が劣化する! → カビが根を張ると、壁の素材を傷める原因に!
家が古びて見える! → 外壁の汚れは家全体の印象を悪くする!
健康被害のリスク! → アレルギーの原因になることも…。
放置すると落ちにくくなる! → 早めに対処しないと、こびりついて取れなくなる!
外壁カビは見た目だけの問題ではありません。放っておくと、家全体の寿命を縮めることにもつながるので、早めの除去が肝心です!
自分で落とせる?それともプロに頼むべき?
「自分でやってみたいけど、大丈夫かな…?」
以下の条件がすべて当てはまるなら、自力での除去も可能です!
カビが狭い範囲(部分的)に発生している
発生が初期段階で、壁のダメージが少ない
外壁が比較的新しく、劣化していない
自分でやる場合は、市販のカビ取り剤や高圧洗浄機を使う方法があります。ただし、高い場所のカビを落とすのは危険!
また、素人作業では外壁を傷めるリスクがあるため、不安な場合はプロに依頼するのが無難です。
外壁カビの除去方法と費用
「じゃあ、プロに頼むといくらかかるの?」
高圧洗浄 → 200~300円/㎡(水圧で汚れを吹き飛ばす!)
バイオ洗浄(薬剤使用) → 500~800円/㎡(カビを根こそぎ撃退!)
軽度のカビなら高圧洗浄でOK。でも、しつこいカビや再発リスクを抑えたいなら、薬剤を使ったバイオ洗浄がオススメです。
カビの再発を防ぐには?
「せっかくキレイにしたのに、また生えてきた…!」
そうならないためには、外壁塗装をするのも一つの手!
防カビ塗料でコーティング → カビが生えにくくなる!
撥水性の高い塗料を選ぶ → 水をはじいてカビのエサをブロック!
定期的な清掃で予防 → 年に1回のメンテナンスでキレイをキープ!
一度カビが生えると、完全に防ぐのは難しいもの。でも、適切な対策をすれば、発生リスクを大幅に減らすことができます!
塗料の防かび・防藻性能
塗料の中には、防かび・防藻剤が含まれています。
そのため、簡単には生えませんが経年と共に性能が低下していきます。
ある程度の年数が経過したのちには再度、塗装工事の必要性がでてきます。
まとめ
外壁のカビは見た目の問題だけでなく、家の寿命や健康にも影響を及ぼします。
✔ カビじゃなくてコケや藻かも?まずは見極め!
✔ 日当たりや湿気がカギ!カビが発生しやすい家をチェック!
✔ 放置すると劣化が進む!早めの除去がオススメ!
✔ 自力で落とせる場合もあるが、プロに頼むのが安心!
✔ 防カビ塗装や定期的なメンテで、カビ知らずの家に!
「うちの外壁、大丈夫かな?」と思ったら、今すぐチェックを!早めの対策で、美しく快適な家をキープしましょう!