しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
2016/08/25
縁切りの必要性
縁切りの必要性
これは屋根の素材によって変わってくるので、見積書に記載がされていない場合があります。
縁切りもしくはタスペーサーってご存知ですか?
基本的にはコロニアルやカラーベストの屋根の場合にこの名目で見積書に記載されています。
特徴として雨が降った際に板と板との隙間から水を逃がす構造になっています。塗装をする際にそのまましてしまうと板の隙間がふさがってしまいます。そうなると雨水が逃げる場所がなくなり
結果的に屋根の下地に雨が集まってしまいますので将来的に腐食する原因になります。
そういった事を防ぐ為に縁切りもしくはタスペーサーを入れて隙間をつくるという事です。
タスペーサとは?
タスペーサーとは縁切りに使用する道具で屋根の隙間に差し込んで隙間を強制的に作る道具です。
タスペーサーを入れることで隙間ができ塗料の厚みで隙間が埋まるのを防いでくれます。
隙間ができることで通気性をよくします。
タスペーサを利用しない施工では縁切りが必要です
縁切りは塗料でふさがった板を一枚一枚道具で開けていく作業になります。
一方のタスペーサーはタスペーサーという隙間を開ける道具を板と板の間に挟んで塗装をして板がふさがらないという状況をつくります。
コロニアルやカラーベストの屋根に住んでいる場合は必ずこの作業は行ってください。