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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/05/28
雨どい調査事例

須坂市で雨どい調査のご依頼をいただきました

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しろくまペイントでは雨どい調査のご相談も良く受けています。欠損や変形の原因が自然災害だった場合には保険が適応される可能性があるからです。

須坂市のとある会社様のところにお伺いして雨樋の現調をしてきました。こちらの物件は、事務所と倉庫があるのですが、事務所の方は雨樋の変形が随所にあり、一部分は雨樋が落ちているような状態でした。

雨どいの状況

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雨どい調査時のようすです。

また、近くには大きな木々が生えていたので、その枯れ葉が雨樋に堆積していました。

このような状況だと、雨樋に余分な重みが加わることになりますので雨樋の寿命を短くしてしまう要因にもつながります。また倉庫の部分においては雨樋から縦樋までが鉄ということで部分的に雨等による腐食が発見されそこから水がこぼれ落ちている状態になっていました。

雨水が壁から流れでている状況になっていました

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調査を行うと、水の逃げ場所がなくなり、あふれた結果、壁から流れでている状況になっていました。

倉庫の屋上にあがり、樋の部分を点検しましたがそこの部分は特に異常は見当たりませんでしたが、長年の砂や枯れ葉がここでも堆積しており、通常だったら樋の排水マスから水が流れるところが堆積した汚泥で塞がってしまっている為、水の逃げ場所がなくなり、あふれた結果、壁から流れでている状況になっていました。

その場で簡単な処置を行い、水の方はほぼ無くす事はできましたが汚泥はそのままなので、将来的には同じような現象が起こる可能性が高くなります。

樋にも清掃が必要です

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雨どいは日ごろ内部までは確認できませんが、つまりなどが起きている可能性があります。定期的な確認や掃除を行うことで、雨水排水機能が適切に維持されることに繋がります。

倉庫を所有している方は数年に一度でもいいので、樋の清掃を行い汚泥等の処理をすることをオススメします。

放置をしたからと言って雨樋が壊れたりすることはないと思いますが、上記にも書いたように壁をつたって水が流れたという事になってくると壁自体に影響がでたりしますので注意が必要になります。
今回は脚立で倉庫の上まで確認することができましたが、もちろん建物によって変わってきますのでご希望の方がいらっしゃったらご相談くださいませ。

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