しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
リフォームするなら県産材を利用しよう|今年も出てます!やってます!【信州型県産材利用助成金!!】
目次
はじめに
あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんこんにちは
長野の地域密着塗装店しろくまペイントのダイです
本日はリフォームを行う際に長野県の県産木材を利用することで助成金を受けることができるお話です。
長野県の約8割を森林が占めると言われていますが、その森林からとれる木材を地域の資源として利活用することが求められています。
国産の方が割高となるイメージから敬遠する人も多いと思いますが、長野県では県産材の本当の良さを知ってもらうために、県産木材の普及と活用に力をいれています。
これから住宅を建てる方やリフォームを考えている方が県産材を利用した場合、工事にかかる費用の一部が助成されます。
この助成制度には住まいの省エネ性能向上の目的も含まれているので一緒に工事をしなければなりません。
それでも助成を受けることができるのでお得になる場合があります。
この機会を利用して住まいの一部に地元の木材を取り入れてみてはいかがでしょうか?
信州型県産材利用助成金
目的
長野県では、県産木材の活用や既存住宅の省エネ性能向上と長野県への移住を促進するため県産木材を利用した既存住宅の増改築を含めた省エネリフォームの工事費の一部を助成します。
助成対象者
助成対象者
①県内に居住している方
②県外から県内に移住される方
助成対象工事
①断熱性能改修工事(開口部又は、天井・壁などの断熱性能改修工事)
②県産木材の内外装材(壁板・床フローリング等)を10㎡以上使用する工事
③県産木材の構造材等を1立米以上使用する工事
④高齢者等配慮改修工事(住宅内のすべての段差が解消される工事)または(浴室、トイレまたは寝室の手すり設置工事など)
※②、③の県産木材は信州木材認証センターの認証製品を使うことが定められています。
助成金額等
一般住宅リフォーム
(県産木材の活用や既存住宅の省エネリフォーム工事費の一部を助成)
助成率:工事費用の20%(1万円未満切り捨て)
限度額:上記①~③の工事のうち、いずれか2つ選択で20万円・上記①~④の工事のうち、いずれか3つ選択で30万円
移住促進住宅リフォーム
(県外から移住する方が行う住宅リフォーム工事費の一部を助成)
助成率:工事費用の20%(1万円未満切り捨て)
限度額:上記①~③の工事のうち、いすれか2つを選択で30万円・上記①~④の工事のうち、いずれか3つを選択で50万円
※長期優良住宅化リフォーム推進事業などとの併用はできません。
なお、この省エネリフォームには申請期限がありますので詳しくは長野地方事務所建築課(026-234-9530)にお問合せ下さい
しろくまペイントでは補助金や助成金利用についてもお手伝いしています。
県産材利用小規模リフォーム事例
長野市安茂里のお客さまの小規模リフォーム事例です。
既存床材に痛みが壁にはクラックや仕上げ材の剥がれが見受けられました。
床材は古いシートでところどころに剥がれがありました。
また、壁は和室が京壁・キッチンが漆喰でした。
新たに腰壁を設置し、床をフローリングに張り替えると共にキッチンと和室の段差を解消するバリアフリー工事を行いました。
助成金を活用したリフォーム内容と価格事例について
リフォーム内容 | 助成金内容 |
---|---|
☑リフォーム内容 ・和室から洋室にリフォーム(床断熱材含む) ・台所(クッションフローリング)からフローリング張り(床断熱材含む) ・和室・台所に腰壁の設置 ・台所、京壁からクロスの新規張替え | ・和室と台所の床断熱材 ・和室と台所の県産材の杉を使用した腰壁 ☑助成金内容・消費税抜きで700,000円そのうちの20%が助成金になるので 140,000円助成金の金額になりました。 実際のお客様の負担額は700,000-140,000=560,000 にてリフォームを終えることができました。 |