しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
外壁や屋根は定期的な点検が必要なのか?その必要性や方法について解説する

目次
【屋根の点検って何をするの?】—住まいを守るための第一歩
屋根の点検とは、家の最も高い場所にある「屋根」が傷んでいないかを確認し、劣化や損傷を早期に発見するための大切な作業です。屋根は普段あまり目にする機会がないため、知らない間に傷んでいることがよくあります。特に雨や風、雪といった自然の影響を直接受ける場所なので、時間が経つと少しずつ劣化していきます。点検では、屋根材のズレやヒビ、金属部分のサビ、雨樋の詰まり、下地の腐食などを確認します。こうした不具合を早めに見つけて修繕することで、雨漏りや家全体の劣化を防ぎ、住まいを長持ちさせることができます。
【スレート屋根の点検方法】
現代住宅で広く使われているスレート屋根(化粧スレート)は、軽量で施工性が高い反面、経年劣化によりひび割れや塗膜の劣化が起きやすい素材です。
点検の手順とポイント
離れた場所から全体を見る(安全第一)
2階の窓、ベランダ、高台などから屋根の色ムラやコケの有無、板のズレなどをチェックします。全体的に色あせていたり、黒ずみや緑色の汚れがある場合は、表面の塗膜が劣化して水を弾かなくなっているサインです。
屋根表面のひび割れを確認(望遠カメラやスマホズームも有効)
スレートは薄く硬いため、強風や飛来物で欠けたりひびが入ることがあります。小さなひびでも、雨水が内部に入りやすくなり、雨漏りの原因となります。
金具(棟板金)の浮きやサビを確認
屋根の頂上にある「棟板金」が浮いていたり、釘が抜けかかっていることも。これを放置すると台風時に板金が飛ばされてしまうこともあります。サビの有無もあわせて確認しましょう。
コケ・藻の発生をチェック
スレートにコケが生えていると、屋根材が水分を含んでいる証拠。放置すると素材の劣化が進むだけでなく、美観も損ないます。
専門業者に依頼すべきポイント
屋根に登らずに見える範囲で異常があれば、まずは写真を撮って記録し、専門業者に相談を。ひび割れ、反り返り、棟板金の浮きなどは早めの補修が必要です。
【瓦屋根の点検方法】
重厚感があり耐久性も高い瓦屋根ですが、地震や強風で瓦がズレたり、割れたりするリスクがあります。ズレや破損に気づかないと、雨漏りの原因になりやすいです。
点検の手順とポイント
屋根の形をざっと確認
遠くから見て、瓦が波を打っていたり、ズレて見える箇所がないかを観察します。特に屋根の角(隅棟)や下端(軒先)は、風の影響を受けやすいので重点的に見ましょう。
割れ・欠けがないかをズーム確認
スマホやカメラのズーム機能で、瓦が割れている箇所がないかを見ていきます。ひび割れのほか、小さなかけらが落ちていないかベランダや雨樋の中も確認すると、異変に気づけることがあります。
漆喰の状態をチェック
瓦と瓦のつなぎ目や、棟の部分にある白い漆喰(しっくい)に、ひび割れや剥がれがないかを見ます。漆喰が崩れると瓦が不安定になり、ずれやすくなるため要注意です。
瓦の落下リスクも確認
落下した瓦が敷地にないか、雨どいにかけらが溜まっていないかも確認しましょう。とくに台風や地震の後は、見えないところでずれている可能性があります。
専門業者に依頼すべきポイント
瓦のズレや破損、漆喰の剥がれは放置すると雨漏りの原因になります。自力で確認できない場合は、ドローンを使った業者の点検サービスも有効です。
【金属屋根の点検方法】
近年増えている金属屋根(ガルバリウム鋼板など)は軽量で耐久性に優れていますが、塗膜の劣化やサビ、結露対策が重要です。
点検の手順とポイント
全体の色ムラ・サビの確認
ベランダや高台から屋根を見ると、色あせやサビが確認できます。特に雨筋の跡やサビが広がっていないかチェック。雨樋付近は水が集まりやすいため、サビが出やすい場所です。
塗膜の剥がれを見つける
金属屋根は表面に塗装が施されていますが、年数が経つと塗膜が剥がれてきます。剥がれた部分からサビが進行するため、塗装が浮いている・めくれているところがあれば注意が必要です。
接合部分・ビスの緩みをチェック
金属屋根はビスや釘で固定されているため、強風などで緩んでいないかがポイントです。接合部の浮きや、屋根材の重なり部分のズレがないかも観察します。
結露による湿気の確認(屋根裏からも)
金属屋根は外気との温度差で結露が発生することがあります。屋根裏に入れる場合は、天井裏にカビや湿気がないかも確認すると安心です。
専門業者に依頼すべきポイント
表面サビ、塗膜劣化、浮き・反りなどが見られる場合は早めの塗装や交換が必要です。表面がきれいでも、屋根裏からの湿気や結露の調査を依頼するとより安心です。
【点検のタイミング】—災害の後や数年ごとが目安
屋根の点検は、基本的に3〜5年に一度のペースで行うのが理想とされています。また、台風や大雨、大雪などの自然災害のあとには、必ず一度チェックするようにしましょう。たとえ目に見える被害がなかったとしても、強風で瓦が少しズレていたり、飛来物で屋根材が傷ついていたりすることがあります。見えないところでダメージが進行してしまうと、気づいたときには雨漏りや断熱材の腐食といった深刻なトラブルに発展することも。定期的な点検を習慣にすることで、家の健康を保ち、安心して暮らし続けることができます。
【自分でもできる点検方法】—安全第一で、無理のない範囲で
【2階の窓から1階の屋根を見る】
もっとも手軽で安全にできる点検方法のひとつです。家の構造によっては1階の屋根がよく見えるため、外に出なくても確認できるのがメリットです。
点検手順
窓を開け、できるだけ体を乗り出さずに屋根全体を見渡します。スマホのズーム機能や双眼鏡を使うと細かい部分まで確認しやすくなります。
屋根材(スレート・瓦・金属など)のズレ、ひび割れ、汚れの付着などを目で追っていきます。
特に、屋根の端(軒先)や谷(屋根の合流部)、雨どい周辺にゴミがたまっていないか、雨染みがないかもチェックポイントです。
注意点
窓枠に寄りかかりすぎると危険なので、足元を安定させ、無理な姿勢は避けてください。
落ち葉や枝が屋根に積もっている場合、放置すると雨水の流れが悪くなるので、早めの掃除を検討しましょう。
【ベランダに脚立を立てる】
屋根が見えにくい角度にある場合、ベランダから脚立を使って目線を高くすることで、より広い範囲が確認できます。
点検手順
ベランダの床がしっかり平らで安定していることを確認し、滑り止めのついた脚立を用意します。
脚立に登る際は、誰かに支えてもらうか、完全に一人で作業しないようにしましょう。
目線を高くして、屋根全体を左右にゆっくり観察します。スレート屋根であれば表面の変色やコケ、瓦屋根であればズレや割れを、金属屋根であればサビや反りをチェックします。
注意点
スマホで写真や動画を撮っておくと、あとからズームして確認したり、業者に見せたりするのに便利です。
光の当たり方でヒビや汚れが見えにくい場合があるため、時間帯を変えて再確認するのも良い方法です。
【近くの高台や近所の家から見る】
家の全体像や屋根の形状、傾斜の具合を把握するには、少し離れた場所から眺めるのが効果的です。
点検手順
家の近くに少し高台がある場合、そこから自宅の屋根全体を眺めてみます。特に屋根の中央部分や棟(屋根のてっぺん)は、近くからでは見えにくい場所なので、こうした遠目のチェックが役立ちます。
向かいの家や近隣のお宅に協力をお願いして、2階の窓やベランダから自宅の屋根を見せてもらう方法もあります。
確認ポイント:
棟板金の浮き、屋根の反り返り、瓦のズレなど、大きな変形がないかをチェックします。
台風や強風のあとに、屋根の一部が変形していたり、屋根材が抜け落ちていないかなどの確認にも有効です。
注意点
よその敷地や住宅に入るときは、必ず事前に許可を取りましょう。マナーを守った行動が大切です。
【屋根裏を確認する】
屋根の内側から異常を察知できるのが「屋根裏点検」です。外からはわからない雨漏りや結露のサインを見つけることができます。
点検手順
屋根裏(天井裏)に入るには、天井点検口(押し入れの上部などにある開口部)を開けて、懐中電灯を持ってのぞきます。
懐中電灯の光で、梁(はり)や木材、天井面を照らし、シミやカビがないかをチェックします。
雨染みは茶色っぽい円形の跡になっていることが多く、古いものは乾いていても、再発する恐れがあります。
チェックすべき症状:
雨染み、湿気による木材の腐食、断熱材の濡れやカビ、金属部分のサビ。
雨音が大きく聞こえる部分があれば、その真上にトラブルが潜んでいる可能性も。
注意点
足場が不安定な場合は無理をせず、できる範囲の目視点検にとどめましょう。
湿気がこもっている場合、マスクをつけると安心です。
【信頼できる業者の選び方】—安心して任せられるプロに相談を
屋根の点検や修理を業者に依頼する場合、信頼できる相手を選ぶことがとても重要です。まずは、地元で実績のある業者や、口コミ評価の高い会社を選びましょう。無料点検をうたって突然訪問してくる業者には注意が必要です。「今すぐ直さないと大変なことになります」と不安を煽って契約を迫ってくるケースもあります。契約前には見積もりの内容をしっかり確認し、説明が丁寧で、質問にも真摯に答えてくれる業者を選ぶことがポイントです。過去の施工事例や資格の有無も、信頼性の判断材料になります。
【まとめ】—屋根の点検は、家を長持ちさせる“習慣”
屋根は、住まいの「傘」のような役割を果たしており、普段は見えなくても家全体を守る大事な存在です。だからこそ、定期的な点検で状態を把握しておくことが、トラブルを未然に防ぐカギになります。無理のない範囲で自分でもチェックし、必要に応じてプロの力を借りる。そうした習慣を持つことが、家族の安心と住まいの寿命を守る、シンプルだけれど確かな方法です。
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