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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2015/12/08
シリコン塗料が良い?それともフッ素塗料や無機塗料が良い?外壁や屋根のメンテナンス工事を選ぶ際に知っておきたい住宅維持管理の考え方

住宅メンテナンスの考え方

メンテナンスの様子
外壁メンテナンスのようす

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんおはようございます。
長野の地域密着塗装店しろくまペイントのダイです

近年、メンテナンスフリーなどの商品が増えつつあります
塗料においても、一度塗れば、とても長持ちしますとの売り言葉を耳にします。

メンテナンス建材を選ぶときには、部位・部材における劣化状態も考慮する必要があります

メンテナンスの必要性
建設にかかる費用とメンテナンスに必要とする費用は相関性があります。

しかし塗膜に対しての表現を、住宅そものに当てはめてしまって良いのでしょうか?

住宅を長く使用していくうえでメンテナンスはかかせませんが、塗膜を付ける建材の劣化状況によって、塗膜性能(20年持ちます)=外壁建材(20年持ちます)とはなりません
建材にも寿命があり、耐久性が異なるためです。

そのため、建材の素材に注視する必要があります。

建設にかかる費用とメンテナンスに必要とする費用は相関性があります。

建築費用と保守費用の相関性

建築コストは、その後の保守に影響をもたらします
建築コストは、その後の保守に影響をもたらします

建築時に丈夫で良い建材ばかりにすれば建設費は高くなります、素材自体が耐久性が高い物が多く、メンテナンスの頻度が低くなります。

一方、安い建材ばかりにすれば建設費は安く済みますが、メンテナンス頻度が高くなり保守に多大な費用が掛かってしまいます
その建材や構造に応じた適切なメンテナンスをする必要があるのです。

建物のメンテナンス

建物のメンテナンスには点検・保守/運転・監視/清掃/保全/修繕があげられます。分かりやすく一つひとつのことを書きました。
建物のメンテナンスには点検・保守/運転・監視/清掃/保全/修繕があげられます。分かりやすく一つひとつのことを書きました。

建物のメンテナンスには点検・保守/運転・監視/清掃/保全/修繕があげられます。
細かく、必要な業務をお伝えすると

☑ 日常的な点検及び定期的な点検『建築物必要とされる機能や劣化の状態を調べることで、異常があった場合には、必要な措置を講じりことを言います』

☑ 設備や機器などの正しい運転『建築物に必要な機器類を正しく運転していくことです、不具合が発生した場合には放置をせず修理などを行うことで安全に機器類を使用していくことができます。』

☑ しっかりとした清掃『日常的な清掃や定期的な清掃を行うことで清潔さを保つことができ、劣化の要因ともなる汚れなどを落とすことで腐食などを防ぐことができます。』

☑ 保安『自然災害などから建物を守るための措置となります』

☑ 劣化した部分の修繕『建築物の劣化や損傷に対し、その性能や機能を原状あるいは実用上支障のない状態まで回復させることをいいます。』となります。

これらを適切に行うことで、建物を長きに渡って維持していくことができます。
現時点で劣化が進行しているのであれば、業者に相談することをおススメします。
また、一般住宅における建材毎の点検時期をお伝えすれば

点検箇所点検時期の目安
屋根5年
外壁・雨どい・軒裏3年
外部建具2年
バルコニー1年~3年

外壁の汚れについて

しろくまペイント
斜めに傾斜がある壁は雨水の流下速度が遅く壁自身が雨水によって洗われにくいため、汚れが付着しやすいです。
対策
外壁面に有機物が付着すると、塗膜を徐々に痛めていきます。掃除方法を検討・定期的に掃除し汚れを除去しましょう。塗装を行う場合には防汚性能の高い商品を選びましょう。
しろくまペイント
構造が複雑な場合、取り合い部が雨水の通り道になるため汚れが付きやすいです。
対策
外壁面に雨水を集中的に流さないように対策を検討しましょう
しろくまペイント
軒下は汚れやすい場所でもあります。雨水が当たらない箇所や通常時・強風時によって汚れ方が異なります。
対策
定期的な清掃を行ってください。塗装を行う場合には汚れが目立たない色にするなどの対策をしましょう

屋根の汚れについて

しろくまペイント
トップライトは、斜めにガラスがはめられていて、汚れなどが蓄積されやすい場所です。そこに雨が降ることで汚れを広げていきます。シリコーン系のシーリングが汚れを助長していることもあります。
対策
雨水が滞留しないようします。またシーリング材は汚染の少ない材料を選びましょう。
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