しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
コンクリートの白いやつって何?まだら模様や塊が?放置しても大丈夫なのか?

目次
外壁に出てきた白いやつの正体は?
ある日、ふと外壁を見たら「うんっ」なんか白い線が!?
「誰か落書きでもした?」と思って近づくと、粉っぽくてザラザラ。
これが エフロレッセンス(白華現象) です。
レンガやコンクリートの建物に起こることが多く、なんとなく古びた印象に…。
新築の家でも数年後に現れることがあるので油断大敵。
でも、エフロレッセンスは単なる汚れじゃなく、 建物のサインかも!?
なぜ、エフロレッセンスは起こるの?
エフロレッセンスが発生する理由、それは 「雨水の浸入」 によるもの。
簡単に言うと…
雨水や湿気が外壁にしみ込む
コンクリートやモルタルに含まれるカルシウム成分が水に溶ける
乾燥すると水分だけ蒸発し、塩分が白い粉になって残る。
まるでTシャツに 「汗が乾いた後に塩が浮く」 のと同じような現象。
特に雨が多い時期や冬場の寒暖差が激しいときに発生しやすいです。
つまり、 水分がしみ込む環境ならどの家でも起こりうる。
「うちは新築だから大丈夫」と油断していると、気づいたときには 白い線ができているかもしれません…。
エフロレッセンスの放置は危険?
「まあ、ただの汚れでしょ?」と思って放置していると…
確かに、エフロレッセンス自体は無害であり、コンクリートの強度を直接落とすものではありません。
しかし、これが発生しているという事実こそが大問題。
エフロレッセンスが出るのは水がコンクリート内部に入り込んでいる証拠。
この水分がコンクリートのアルカリ成分を流出させ、中性化を進行させるんです。
✅ コンクリートの中性化とは?
通常、コンクリートは強アルカリ性で、内部の鉄筋を守る働きをしています。
しかし、長期間にわたって水や二酸化炭素にさらされると、アルカリ性が低下し、鉄筋がサビやすい環境 に。
✅ 鉄筋が錆びるとどうなる?
鉄は錆びると体積が増える性質があります。
つまり、鉄筋が錆びることで膨張し、コンクリートを内側から押し出すことに。
結果、「爆裂(バクレツ)」と呼ばれる現象が発生。
でっ、爆裂が起こると…
コンクリートが剥がれ落ちる!(最悪、人や車に落下する危険も)
鉄筋の強度が低下し、建物の耐久性が落ちる。
一度進行すると修復費用がかさむ。
さらに、エフロレッセンスが出ている箇所を よく観察すると、白い粉だけでなく茶色いサビのシミが混ざっていることも! これは、すでに鉄筋が錆び始めているサイン。
「白い粉だから放置して大丈夫」ではなく、原因となる水の侵入を止めることが大事。
早めの対処が、対象物を長持ちさせる鍵になります!
エフロレッセンス発見!その後の処置は
もし外壁に白い線を発見したら、まず 「どの程度の白華なのか?」 をチェック!
✅うっすら白い汚れなら軽度!乾いたブラシやスポンジで軽くこすればOK。
✅粉がこびりついている中程度!水とブラシでやさしく洗浄。
✅カチカチに固まっているなら重度!専用の除去剤が必要。プロに相談するのがベスト。
ポイントは、 「強くこすりすぎないこと」
力任せにゴシゴシすると、 外壁の塗装が傷んで逆に水がしみ込みやすくなるので注意。
また、エフロレッセンスは雨や湿気が原因なので、 どこから水が入っているのか? も確認しておくと、 再発防止につながります!
エフロレッセンスを予防するには?
エフロレッセンスを 完全に防ぐのは難しい ですが、発生しにくくする方法はあります。
✅ 防水塗料を塗って外壁に水がしみ込まないようにする。
✅ 外壁のヒビ割れを修復し水の侵入を防ぐ。
✅ 排水のチェック「雨どいの詰まり」や「壁際の水はけ」を確認。
✅ こまめな清掃! 白華が軽度のうちにブラシで落とす。
外壁のメンテナンスを怠らず、 「水を入れない工夫」 をすれば、エフロレッセンスの発生を最小限にできます!
エフロレッセンス除去方法とは?
「白華がみっともない…どうしよう!?」という場合に行いたいことは。
✅ 表面の除去
まずは ブラシやスポンジで軽くこすってみる。
軽度ならこれで落ちることもあります。
✅ 水とクエン酸で洗浄
エフロレッセンスはアルカリ性なので、 酸性のクエン酸を薄めた水1リットルに小さじ1程度で洗うと落ちやすい! スプレーして数分置き、ブラシでやさしく擦るのがコツ。
✅ 専用の白華除去剤を使う
ガンコなエフロには白華除去剤が効果的。
ただし、外壁を傷める可能性があるので、プロに依頼しよう。
✅ 防水コーティングをする
せっかくキレイにしても、またエフロが出てきたら意味がない。
最終的に防水塗料やクリアコーティングを塗って、再発を防ぐのがベスト。
「掃除と防水対策」 のダブルで、エフロレッセンスにサヨナラしましょう!
まとめ
エフロレッセンスは、「水が入り込んでますよ」というサイン。
ある日突然に現れるわけではなく、じわじわと建物の変化として表れてくるもの。
家の健康を映し出すシグナルとして現れるのです。
じゃあ、エフロレッセンスがあるだけで今すぐ家が崩れるの!?と思うかもしれませんが、実はそこまで緊急性の高い劣化現象ではありません。
今までに 「エフロレッセンスが原因で建物が崩れた!」 という事故の話はほとんど聞いたことがないのも事実。
ただし! 水が入り込んでいることは確ワケ実であり、放置すれば確実に内部の鉄筋が錆び、構造そのものが弱くなってしまう というのも事実です。
だからこそ、 「今すぐどうにかなるワケじゃないから大丈夫」ではなく「今なら早期対応できる」と考えることが大事なんです。
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