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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/04/01
外壁の目地に埋められている【シーリングやコーキング】は何のため?剥がれた場合には直した方が良いのか?

シーリングの必要性

シーリング1
シーリングはなぜ必要なのでしょうか?

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんおはようございます。

長野の地域密着塗装店しろくまペイントのです
何回か塗装工事をされた方はご存知だと思います。

初めての人は診断をした際や見積もりを見て初めて知る方も。

シーリング・コーキングの処理が必要とか見積もりにそう書いてあったというケースがあったと思いますが、最初は何故必要なのかと疑問に思う点も少なからずあるのでは。
ここではシーリングと書いていきますが、外壁だと窓のサッシ周りやサイディングのつなぎ目にあるゴムみたいなものです。

シーリングの効果

シーリング2
建材同士の取り合いやジョイント部分などに打ちます。水の侵入を防ぐ効果があります。

地震で建物が揺れた際にシーリングが伸び縮みするのでサイディング同士がぶつかって破損するのを防いだり、サッシ周りにすることで水の侵入を防いだりといった効果もあります。

ですが、シーリングは紫外線の影響を受けやすいので、年々劣化していきます。
劣化するとだんだんシーリング自体が硬くなっていき弾力性が失われていき役目を果たさなくなります。

その結果、サイディングが破損したり、水が浸入してしまうとういう可能性も生まれていくのです。

そのシーリング工事では建物の診断状況や塗装する塗料等によって大きく変わってきます。

シーリングの種類

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アクリル

%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%afシーリング材の中ではもっとも安いシーリング材になります。

その分性能も他のシーリングに比べて劣ります。
新築時に使用するケースが多いですが、耐久性がなく肉やせが大きいです。

シーリング後に塗装することは可能ですが、リフォーム等ではほとんど使用しません。

ウレタン

%e3%81%86%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%82%93耐久性の高いシーリング材で、非汚染性に優れているので長時間経っても汚染されにくいのが特徴です。
硬化後にはクラックの補修や目地の補修に使うケースが多いです。

アクリル系寄りは耐久性に優れていますが、紫外線に弱く劣化が激しいので環境によって寿命が短くなります。

シリコン系

%e3%81%97%e3%82%8a%e3%81%93%e3%82%93価格も安価でホームセンターでも購入できます。
耐水性や耐熱性に優れていて浴室やトイレ・台所で使用されています。

商品の中には防かび剤が配合されている物もあります。しかし、シーリング材の上から塗装できない点からも相性が悪いので使用しない事が重要です。

変性シリコン

%e5%a4%89%e6%80%a7%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%82%b3%e3%83%b3他のシーリング材にない特徴として塗装前や塗装後にも使用できます。

非汚染性で汚れにくく伸縮性もあります。
外壁の目地や窓枠等に使用されています。

外壁塗装で使われるケースが多くその場合は硬化剤を入れる2液タイプです。

シーリングの接着工法

シーリングには先打ち工法と後打ち工法の2種類があります。
どちらもメリット・デメリットがありますがしろくまペイントでは先打ち工法を行っています。

先打ち工法

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シーリングの上から塗装を行うので、紫外線からシーリングを守ることが出来る。
その結果、シーリングの寿命を延ばすことができます。

シーリングより塗膜の方が硬く年数が経過すると塗膜がひび割れを起こしますが、シーリング自体には問題がありません。

後打ち工法

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塗装後にシーリングを打つので塗膜がひび割れる問題が起こらない。
シーリングに直接紫外線が当たるので、塗膜で保護されているシーリングよりも寿命が短い。

シーリングが使われている場所

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シーリングは住宅のいたるところで使われています。
もちろん使う場所事でシーリングの種類が変わってきます。

シリコン系なら金属や金物周り、ウレタン系ならコンクリート目地や石材スレート、アクリルだとサッシと壁の隙間や天井と壁の隙間等に分ける事ができます。

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