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SHIROKUMA COLUMN

コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/03/17
外壁塗装や屋根塗装の際に行われている養生作業|仕上がりの美しさをつくりだす大切な作業

はじめに

外壁にかかる費用(養生)について
このページでは塗装にかかる費用の養生について書かせていただきました

当記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。
当記事では外壁塗装にかかる費用(養生)について書かせていただきました。
ご参考になれば幸いです。

外壁塗装にかかる費用(養生)ついて

外壁塗装にかかる費用
養生は塗装をする前の大切な作業です

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんこんにちは。
長野の地域密着塗装店しろくまペイントです
塗装をする前(塗りを始める前)に必ずやらなければならないことで重要な段取りの工程に、養生があります。

養生は塗り替えに入る前の大切な作業です

外壁塗装にかかる費用2
養生をきっちりしないことや抑えが甘いと養生テープ下に樹脂が入り込み仕上がりに影響します

養生とは、塗料が飛んだりたれたりして建物を汚さないように、色を付けたくないところを塗装前に専用の養生シートやマスキングテープなどで覆うことです。

マスキングテープとは何度も貼りなおすことができるテープのことで、養生の時には粘着力が強すぎて塗装した面を傷めたりする可能性のある粘着力の強いセロテープやガムテープは使用しません。

養生の出来によって仕上がりが変わってくるとも言われており、塗装の時には最も重要な作業であると同時に、時間がかかる作業でもあります。

見た目感じ簡単そうに見えますが、塗装をした部分としない部分の境目がしっかり綺麗に直線になるように養生するのは、素人には難しい作業です。
養生は建物だけでなく、建物に近い場所に車や建物がある場合にもカバー等をして汚れないようにします。

外壁塗装にかかる費用3
自身で塗装をする時にも養生はしっかりしなければ仕上がりに影響します。貼りやすいものを選びましょう。

塗装をするよりも時間がかかる場合も少なくありませんが、この作業をしっかりしておかないと洗い流せない塗料がついてしまった時に、取り返しがつかなくなるなどのトラブルにならないためにも、養生をしっかりとやっておくことが重要になってくるのです。

養生から起こりうるトラブル

養生のようす
施工を行う対象物以外は養生をして塗料の飛散や染み込みを防ぎます
養生のようす2
部分的な修繕の際にも養生を行います。写真はユニットバスの部分修繕です
養生のようす3
下地処理を丁寧にした後、耐水性のあるシートを貼りつけていきます。

養生の目的はと塗料の塗らない場所を保護することです。

もし塗装しない箇所の養生を手を抜いて行った場合、塗料の飛散・浸透の恐れがあります。
また施工をする住宅の事だけを考えていればいい問題ではなくご近所の事も考えなければなりません。

近所との距離があまりにも近かったり駐車場があったりすると塗装時に風などの影響によって付着する恐れがあります。
そういった可能性があるものは前もって養生をすることがトラブルをなくす事につながるのです。

養生で使用する主な商品

養生をする際は、場所や大きさによって使う材料がかわってきます。

マスキングテープ

マスキング
右の写真のように塗装を行う対象物以外に塗料が付かないようにマスキングテープを貼っていきます。また、他を補う目的でも使います

マスキングテープは外壁など外に貼るものなので粘着力に優れ、安いものではなく品質の良いものに使用しましょう。

マスカー

養生テープの種類
養生テープの種類(左が一般的なマスカーで右側は作業時の滑りを防ぐことができるノンスリップマスカーです)

養生に使うマスカーは2種類あります。マスカーはガムテープとビニールが一体になったものですが、用途で使い分けます。
透明な色のマスカーは窓枠や塗装が終わった部分を汚したくない場合に使用します。

もう一つは、ビニール部分が緑色のやつでノンスリップ機能があるマスカーです。
玄関前などに使用します。

その他にもブルーシートなども使います。

名称内容説明価格
マスカー

マスカー

養生シートとマスキングテープが合わさった資材で貼りやすく、剥がしやすいのが特徴です。
塗装をするときに塗装をしない場所、塗料が付着してはいけない場所に使用します。
主に窓や扉に使われることが多いです。
シート部分の長さも豊富にあるので使用する場所に応じて使い分ける事ができます。
一般的に多く使われる550㎜×25mの商品で税抜きで130円くらいから購入することができます。
ノンスリップマスカー

ノンスリップマスカー

通常のマスカーと異なる点は歩行をしても滑りづらい事があげられます。そのため、瓦の上や
玄関ポーチなど、塗装も行うが人の歩行がある場所に敷く事が多いです。マスカーと違い
歩行する目的もあるので強度があり破れないのが特徴です。
1100㎜×20mのサイズが多く販売されています。一巻で税抜き700円くらいから購入することができます
布テープ

布テープ

布テープは粘着力がとても強く、貼る場所を間違えると塗膜が剥がれたりする可能性が高いので
取り扱いには注意しなければなりません。
塗装現場でよく使われるのが25㎜×25mのものになります。一巻で150円くらいから購入ができます。
パイオンテープ

パイオランテープ

パイオランテープ
養生テープのほうがなじみがあると思います。
主にマスカーのシート部分同士を接着するのに使います。普通の布テープに比べて粘着力が弱いので
貼ったものに糊が残ったり、素材を傷つける事が少なくなります。
よく使われているサイズが50㎜×25mのもので一巻で300円くらいから販売されています。
マスキングテープ

マスキングテープ

マスカーの補強やビニールシートと併用して養生するときに使用します。テープの色によって
粘着力が違うので、塗装する場所によって使い分けをする必要があります。塗装後はできるだけ
早めに剥がさないと剥がれにくくなることもあります。
 とても種類が多く、粘着力の強さやテープの幅によって金額が変わってきます。
よく使われるのが30㎜×18mで一巻で180円から購入できる種類もあります。

お客様が自分で養生するときの注意点

養生の道具はホームセンターなどで購入できます
養生の道具はホームセンターなどで購入できます

ホームセンターでマスカーやシート・マスキングテープは販売されているので、まずはプロの道具をそろえます。
テープを貼るときは空気が入らないようにテープをしっかり押さえながら貼りましょう。

塗料をつけたくない場所にするのが養生なので、最終的につかなければどんな方法でもいいですよ。

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