暮らしを楽しむ情報たくさんのしろくまコラム。

tel.0120-460-461

無料外壁・屋根診断

タップをして電話をかける

メニューを開く

SHIROKUMA COLUMN

CATEGORY

コラム

SHIROKUMA COLUMN

2026/08/12
長野市で外壁のコーキング(シーリング)手抜き工事を防ぐ!見落としがちなサインと信頼できる業者の見分け方

建物の寿命を大きく左右する外壁のメンテナンス。その中でも「コーキング(シーリング)」は、目立たないながらも雨水の侵入を防ぐ極めて重要な役割を担っています。

しかし、残念なことに専門知識のない施主様には見分けがつきにくいことを悪用し、工程を省くなどの「手抜き工事」を行う業者が後を絶ちません。

特に長野市周辺の住宅環境において、コーキングの劣化は放置すると即座に雨漏りや柱の腐食といった甚大な被害に直結します。

今回は、コーキング工事で発生しやすい手抜きの手口、それを防ぐために施主様が知っておくべきチェックポイント、そして本当に信頼できる業者を選ぶための基準を解説します。

 

なぜコーキング工事は手抜きされやすいのか?

外壁塗装や補修のなかで、コーキングは「上から塗装してしまえば見えなくなる」「工事直後は綺麗に見える」という特徴があります。そのため、モラルの低い業者にとって最も手を抜きやすいポイントになってしまっているのが現状です。

しかし、手抜きされたコーキングはわずか2〜3年でひび割れや剥がれを起こし、本来の耐用年数(10年〜15年)を全うできません。結果として、短いスパンで再工事が必要になり、余計な費用がかかることになります。

 

コーキング工事でよくある「手抜き」の典型例

悪質な業者や技術力の低い業者が行う、代表的な手抜きの手口は以下の4つです。

 

① 「打ち替え」のはずが「増し打ち」で済まされている

コーキングの補修には、古いものをすべて撤去して新しくする「打ち替え」と、古いものの上から継ぎ足す「増し打ち」があります。 サイディングの目地などは基本的に「打ち替え」が必要ですが、手間と廃材処理費を省くために、施主様には「打ち替え」と説明しておきながら、実際には上から薄く塗るだけの「増し打ち」で済ませるケースがあります。これでは数年で剥がれてしまいます。

② プライマー(密着剤)の塗りムラ・塗り忘れ

新しいコーキング材を充填する前に、外壁材との密着性を高める「プライマー」という透明な下塗り材を塗る必要があります。 これを塗り忘れたり、ケチって薄く塗ったりすると、どれだけ高級なコーキング材を使っても、数年でペリペリと隙間が空いて剥がれてしまいます。

③ 乾燥時間を守らずに次の工程(塗装など)に進む

コーキング材が完全に硬化するまでには一定の時間を空ける必要があります。しかし、工期を焦る業者は、コーキングが乾ききる前に上から外壁の塗装を行ってしまうことがあります。これにより、塗膜にひび割れ(クラック)が起きたり、コーキング自体が変色したりします。

④ 2面接着ではなく「3面接着」になっている(構造的な手抜き)

目地のコーキングは、左右の「2面」だけで接着させるのが正しい施工(2面接着)です。奥の壁(底面)まで接着してしまう(3面接着)と、建物の動き(揺れや伸縮)にコーキングが追従できず、すぐに真ん中から裂けてしまいます。奥の面に接着を防ぐ「ボンドブレーカー(絶縁テープ)」を貼る一手間を惜しむ業者が存在します。

 

施工中・施工後に施主様が確認すべきチェックポイント

手抜きを防ぐためには、業者任せにせず、「見ている」という姿勢を示すことが抑止力になります。以下のポイントを確認してください。

撤去された古いコーキングのゴミがあるか:

「打ち替え」を依頼した場合、家全体の目地から剥がした大量の古いコーキングのゴミ(廃材)が出るはずです。これが敷地内に全く見当たらない場合は、増し打ちされた可能性があります。

工程ごとの写真提出を求める:

見積もりの段階で「①既存撤去後」「②プライマー塗布」「③ボンドブレーカー設置(必要な場所のみ)」「④充填・仕上げ」の各工程の写真を必ず撮影し、工事完了報告書として提出してもらうよう約束を交わしてください。

 

長野市で信頼できる「本物の専門業者」を見極める基準

手抜き工事の最大のリスクは、「元請けと下請けの多重構造」や「営業主体の会社」に依頼することで、現場の職人に適切な費用(手間賃)が回らず、工期を削らざるを得ない状況が生まれることにあります。

本当に確実な施工を求めるなら、以下の条件を満たす業者を選ぶべきです。

 

自社に熟練の「職人」を抱える完全自社施工店

営業マンが契約だけを取り、実際の工事は丸投げするような会社では、現場管理がどうしても甘くなります。自社の看板を背負った職人が責任を持って施工する会社であれば、見えない部分の手間を惜しむことはありません。

見積書に「一式」ではなく、具体的な数量が明記されている

優良な業者の見積書には、「コーキング工事 一式」という曖昧な表記はしません。

  • 打ち替え:〇〇メートル / 単価〇〇円
  • 増し打ち:〇〇メートル / 単価〇〇円
  • 使用するコーキング材の商品名(例:高耐候の「オートンイクシード」など) このように詳細が書かれているかを確認してください。

 

長野地域の建物の特徴・構造を熟知している

建物の構造(サイディング、ALC、モルタルなど)によって、選ぶべきコーキング材や施工方法は全く異なります。それぞれの建物の問題点や改善点を的確に見抜き、最適な工法をロジカルに説明できる業者を選びましょう。

 

まとめ:住まいの寿命を守るために

コーキングの劣化は、一見小さな隙間に見えても、建物の骨組みを腐らせる引き金になります。だからこそ、価格の安さだけで選ぶのではなく、「見えない工程にどこまで誠実に向き合ってくれるか」が業者選びのすべてです。

私たちは、建物の劣化状況を科学的に診断し、その建物が抱える問題点と本当に必要な改善策をご提案する、工事の専門家です。

「うちの外壁のコーキング、本当に大丈夫かな?」「他社から提示された見積もりの内容が適切か知りたい」など、少しでも不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

住まいの主治医として、客観的な視点からアドバイスをさせていただきます。

banner

ページの先頭へ戻る

0120-460-461

無料外壁 屋根診断