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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2026/02/09
長野市で屋根カバー工法の価格相場とメリット・デメリット・業者の選び方

「屋根の塗装を何度も繰り返してきたけれど、もう限界かも…」
「雨漏りが心配で業者に相談したら“カバー工法”をすすめられたけど、いくらかかるの?」

長野市のように寒暖差が大きく、積雪や強風もある地域では、屋根の劣化が想像以上に早く進みます。
特に築20年以上の家では、塗装では補いきれない劣化が進んでいることも珍しくありません。
そんな時に選択肢として挙がるのが「屋根カバー工法」。

しかし、「葺き替えとどう違うの?」「値段は高いの?」「うちの家でもできるの?」と不安も多いはず。
この記事では、長野市における屋根カバー工法の価格相場と、費用が変動する要因、見積もり時の注意点まで、わかりやすく解説します。

屋根カバー工法とは?

屋根カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。
古い屋根を剥がす「葺き替え工事」と比べて、廃材処理が少なく、工期も短く、費用も抑えられるのが特徴です。
特に、スレート屋根(コロニアル屋根)や金属屋根など、比較的平らな屋根に適しており、“塗装では防げない雨漏りや劣化”に対する有効な対策として人気が高まっています。
雪の多い長野市では、冬場に屋根の傷みが進みやすいため、塗装よりも「構造ごと保護できるカバー工法」が選ばれるケースが増えています。

長野市における屋根カバー工法の価格相場

長野市での屋根カバー工法の価格は、1平方メートルあたりおよそ5,500円〜11,000円が一般的な相場です。
住宅全体の広さ(屋根面積)や使用する屋根材、下地の状態によって大きく変動します。

30坪(およそ100㎡)前後の住宅で計算すると、総額80万〜150万円程度が目安。
葺き替え工事が120万〜200万円程度かかることを考えると、廃材費がかからない分、費用を20〜30%ほど抑えられることになります。

カバー工法の費用内訳と目安を詳しく解説

屋根カバー工法の費用は、単に屋根材の価格だけではなく、下地工事や防水シート、足場設置など複数の項目で構成されます。
以下の表に、一般的な価格帯と内容をまとめました。

項目価格帯(1㎡あたり)内容・補足説明
屋根材本体+施工費5,500円〜7,500円主にガルバリウム鋼板などの金属屋根を使用。軽量で耐久性が高い。
下地工事(増し張り)2,000円〜3,500円既存野地板の補強やベニヤの追加など、強度確保のために必要。
防水シート(ルーフィング)500円〜1,000円屋根内部への雨水侵入を防ぐ重要な層。
役物工事(棟・ケラバ・軒先など)1,000円〜4,000円屋根の形状によって部材や加工の手間が変わる部分。
足場設置費用150,000円〜300,000円(別途)高所作業には必須。安全確保と施工精度に直結。

これらを合計すると、一般的な住宅では総額100万円前後になるケースが多いですが、屋根形状や周辺工事の有無によって上下します。

価格が変動する主な要因

カバー工法の費用は、家の条件や選ぶ材料によってかなり幅があります。
ここでは、価格に影響する4つの主要要因を解説します。

屋根の形状と広さ

屋根の形が単純な「切妻(きりづま)」であれば費用は抑えやすいですが、複雑な「寄棟(よせむね)」や「入母屋(いりもや)」、谷や壁際が多い形状だと、加工や施工に手間がかかるため費用が上がります。
また、屋根面積が広くなるほど材料費が増えるため、自然と総額も高くなります。

たとえば、同じ30坪の家でも屋根勾配が急な場合、施工面積が1.2〜1.4倍に増えることがあります。
これにより、見積もりが10〜20万円前後変わることもあるため注意が必要です。

使用する屋根材の種類

屋根材によって単価は大きく異なります。
代表的な種類を以下に示します。

屋根材の種類特徴価格目安(1㎡あたり)
ガルバリウム鋼板軽量・耐久性・防錆性に優れ、カバー工法の主流約6,000〜8,000円
アルミ屋根錆びにくく軽量だがやや高価約8,000〜10,000円
ステンレス屋根超耐久・高級仕様だが重く高価約10,000〜12,000円

長野市では積雪荷重も考慮する必要があるため、軽量で強度のあるガルバリウム鋼板が最も人気です。
金属特有の冷たさを防ぐため、断熱材付きタイプを選ぶとより快適です。

既存下地(野地板)の状態

既存の野地板が劣化・腐食している場合、そのままでは新しい屋根を支えきれません。
この場合、「下地補強工事(増し張り)」が必要になり、1㎡あたり2,000〜3,500円ほど追加になります。

古い家や雨漏り経験のある家では、屋根の見た目がきれいでも内部が傷んでいるケースが多いです。
必ず現地調査時に、野地板の状態を確認してもらいましょう。

周辺工事の有無(雨樋・天窓・太陽光パネルなど)

屋根だけでなく、付帯部分の工事が必要になることもあります。

  • 雨樋交換:5〜15万円
  • 天窓(トップライト)交換:10〜20万円
  • 太陽光パネル脱着:5〜10万円

これらがある場合は、総額が上がるため、見積もり段階で必ず含まれているかを確認することが重要です。

カバー工法のメリットとデメリット

メリット

・葺き替えより費用が安い(廃材撤去が不要)
・工期が短く、生活への影響が少ない(約1週間〜10日)
・屋根が二重構造になり、断熱性・防音性が向上
・雨漏り防止効果が高く、長寿命化が期待できる

特に長野のような寒冷地では、屋根の断熱効果アップによる冬の暖房効率向上も期待できます。

デメリット

・既存屋根の劣化が激しい場合、カバーできない
・屋根が重くなる(とはいえ軽量金属屋根なら問題は少ない)
・通気層の確保や施工精度が低いと内部結露のリスクがある

このため、信頼できる施工業者を選ぶことが最も重要です。

長野市でカバー工法を行う際の注意点と補助金情報

相見積もりを取り、内容を比較する

同じ「カバー工法」でも、業者によって見積もりの範囲や施工内容が異なります。
複数の業者から相見積もりを取り、
「どの工程まで含まれているか」「保証内容は明確か」「材料メーカーの指定はあるか」
を比較検討することが大切です。

無料点検・現地調査を必ず依頼する

屋根の状態は、下から見ただけでは判断できません。
実際に屋根に上がって確認しないと、野地板の劣化やルーフィングの傷みは分かりません。
専門業者による無料点検を受けることで、無駄な費用や過剰な工事を防ぐことができます。

補助金について

2025年現在、長野市には屋根カバー工法単体を対象とした補助金制度はありません。
ただし、省エネ改修や断熱改修を伴うリフォームに該当する場合、「長野市住宅リフォーム支援事業」や「子育てエコホーム支援事業」の対象になるケースもあります。
申請条件や時期によって異なるため、施工前に市のホームページや業者に確認しておきましょう。

まとめ

屋根カバー工法は、長野の気候に合った理想的なリフォーム方法です。
塗装では防ぎきれない劣化を根本的に改善し、見た目も性能も一新できます。

価格相場は1㎡あたり5,500〜11,000円前後、総額で80万〜150万円程度が目安。
ただし、最終的な費用は屋根の形状・使用素材・下地の状態によって変わるため、正確な診断と丁寧な見積もりが不可欠です。

弊社では、長野市内で数多くの屋根改修実績を持つ職人が、現地調査から施工・アフター点検まで一貫対応。
「必要な工事だけを、適正価格で。」
この信念のもと、長野の気候に最適なプランをご提案します。

屋根は、家を守る最前線。
今のうちに正しい判断をすれば、これからの10年20年を安心して過ごすことができます。
まずは一度、無料診断で屋根の状態を確認してみませんか?
きっと、あなたの家にとって最適な答えが見えてくるはずです。

 

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