暮らしを楽しむ情報たくさんのしろくまコラム。

tel.0120-460-461

無料外壁・屋根診断

タップをして電話をかける

メニューを開く

SHIROKUMA COLUMN

2026年1月
« 12月  
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

CATEGORY

コラム

SHIROKUMA COLUMN

2026/01/17
引き違い窓から入る風の原因と対策|隙間風を止めて冬でも暖かい家にする方法

寒い季節になると、リビングや寝室で「なんだか冷たい風が流れてくる…」と感じたことはありませんか?
暖房をつけてもなかなか部屋が温まらない、窓際だけ冷たい空気が漂う
その原因は、もしかすると“引き違い窓”からの隙間風かもしれません。
特に古い家や築年数の経った住宅では、窓枠の歪みや気密部品の劣化が進み、見えないほど小さな隙間からも冷たい外気が侵入してきます。
しかし、諦める必要はありません。
適切な対策を取れば、今ある引き違い窓でも十分に暖かく快適な空間を取り戻すことができます。
ここでは、引き違い窓から風が入る原因と、その対策をDIYから専門施工まで分かりやすく解説します。

引き違い窓から風が入る原因とは?

引き違い窓は、日本の住宅で最も一般的に使われている窓のひとつです。
開け閉めが簡単で通気性にも優れていますが、その構造上、気密性の面では劣る部分があります。
特に、長年使っていると次のような原因で風が入り込むようになります。

気密部品の劣化・故障

引き違い窓には、パッキンや気密ピースと呼ばれる部品があり、窓と窓のすき間を埋めて外気を遮断する役割を果たしています。
しかし、これらのゴムや樹脂素材は紫外線や湿気、温度変化の影響を受けて、5年〜10年ほどで硬化・収縮・ひび割れが起きます。
その結果、目には見えない小さなすき間が生まれ、冷たい風がスースーと入ってくるのです。
特に北側の窓や、直射日光の当たる窓は劣化が早く、放置しておくと結露やカビの原因にもなります。

建て付けの悪さ・窓枠の歪み

家は長年のうちにわずかずつ動いていきます。地震や気温差、湿度の影響で木造住宅は膨張や収縮を繰り返し、サッシのレールが水平を保てなくなることがあります。
その結果、窓の一方が少し浮いたり、レールにきちんと乗らなかったりして、隙間ができてしまうのです。
このようなケースでは、窓を閉めても「カチッ」と閉まりきらず、クレセント錠が少し浮いたように感じることもあります。

クレセント錠(ロック)のずれ

引き違い窓の中央で施錠する「クレセント錠」は、窓同士をしっかり密着させるための部品です。
しかし、長年の使用で金具が緩んだり、位置がずれてしまうと、ロックしてもきちんと密閉できず、そこから風が入り込みます。
わずか1ミリのズレでも、冷たい外気や音漏れの原因になることがあるため、軽視できません。

DIYでできる隙間風の対策方法

「業者を呼ぶほどではないけれど、今すぐ何とかしたい!」
そんな方のために、自分でできる引き違い窓の隙間風対策をご紹介します。
コストを抑えつつ、すぐに効果を実感できる方法ばかりです。

隙間テープを貼って物理的に風を防ぐ

ホームセンターや100円ショップで手に入る「隙間テープ」は、最も手軽で効果的な対策のひとつです。
モヘア(繊維タイプ)やスポンジタイプなどがあり、窓の縁やサッシの合わせ目に貼ることで、外気の侵入を防ぎます。
貼る前には、必ず窓のレールや枠のホコリ・油汚れをきれいに拭き取ることが大切です。
汚れが残っていると粘着が弱まり、すぐに剥がれてしまいます。
貼り方を少し工夫するだけでも効果が変わるため、角部分は重ね貼りするなど丁寧な施工がポイントです。

厚手のカーテンで冷気をブロックする

窓からの冷気を防ぐには、厚手で長めのカーテンを使うのもおすすめです。
特に床まで届く丈のカーテンや、裏地がついた遮光カーテンを使うことで、窓際の冷気を遮断できます。
また、断熱性を高めたい場合は「カーテンライナー」や「断熱レースカーテン」を併用するのも効果的です。
これだけでも体感温度が2〜3℃変わることもあり、暖房費の節約にもつながります。

クレセント錠を調整して密閉性を回復

窓を閉めてもクレセント錠がスムーズに動かない、あるいは緩い感じがする場合は、調整が必要です。
多くのクレセント錠は、ドライバー1本で位置の微調整ができるようになっています。
メーカーによって調整方法が異なるため、取扱説明書やメーカーサイトを確認し、正しい手順で調整しましょう。
適切に調整することで、わずかにできた隙間が解消し、気密性が格段に向上します。

DIYでは解決できない場合は専門業者へ

自分でできる範囲の対策をしても、改善しない場合があります。
その場合、根本的な原因が「部品の劣化」や「窓枠の歪み」などにある可能性が高く、専門的な対応が必要です。

部品の交換が必要なケース

パッキンや気密ピースなどの部品は、経年劣化によって交換が必要になります。
ただし、部品の形状やサイズはメーカーや年代によって異なるため、DIYで完全に一致するものを見つけるのは難しいのが現実です。

プロの業者であれば、窓の種類や状態を見極め、最適な部品交換や補修を行ってくれます。
これにより、長期的な防風・断熱効果を取り戻すことができます。

建て付け調整で直らない場合の対処

窓の歪みが原因であれば、サッシの取り付け位置そのものを調整する必要があります。
特に、家の構造が沈下している場合や、窓枠がねじれているケースでは、窓自体のリフォームや交換が必要になることもあります。

このような場合、無理にDIYで直そうとすると、かえってサッシを傷めてしまい、修理費用が高くなることもあります。
早めに専門業者に相談することが最善です。

引き違い窓の隙間風対策を長持ちさせるコツ

隙間風の原因を直しても、時間が経つと再び風が入ることがあります。
そのため、定期的な点検と簡単なメンテナンスが大切です。

・季節の変わり目にクレセント錠の動作を確認する
・パッキンが硬くなっていないか触ってみる
・隙間テープの粘着が弱まっていないか確認する

こうした小さな習慣の積み重ねが、快適な住まいを守る第一歩です。

まとめ|快適な冬を過ごすために

引き違い窓の隙間風は、ちょっとした劣化やズレから始まります。
最初は小さな風でも、放置すれば室温低下・結露・カビ・光熱費の増加など、暮らしの快適さを奪っていきます。

DIYで手軽にできる対策もありますが、長期的な安心を求めるなら、専門業者による点検・補修が確実です。
弊社では、窓まわりの隙間風対策から断熱リフォームまで、現場の状況に合わせた最適な施工をご提案しています。

「暖房を入れても寒い」「窓際が冷たい」そんな悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
小さな隙間を見逃さず、冬でも暖かく快適な住まいを取り戻すお手伝いをいたします。

 

banner

ページの先頭へ戻る

0120-460-461

無料外壁 屋根診断