しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
長野市で外壁の部分補修の費用相場と業者の探し方を徹底解説
「外壁の一部が欠けているのを見つけたけど、全部塗り替えるほどでもない…」
「小さなヒビだから放っておいても大丈夫かな?」
そんなふうに思っていませんか?
長野市の住宅は、昼夜の寒暖差や冬の凍結・融解によるダメージを受けやすく、外壁のひび割れや欠損は少しずつ進行します。
最初はほんの数センチのヒビでも、放置すると雨水が内部に入り込み、構造材が劣化してしまうこともあるのです。
この記事では、長野市で外壁の部分補修を行う際の費用相場・修繕内容・費用を抑えるコツを、わかりやすく丁寧に解説します。
「小さな補修でも相談していいの?」という疑問に応えながら、実際にどんな工事が必要になるのか、費用の目安をリアルにお伝えします。
目次
外壁の部分補修費用はどれくらい?長野市の一般的な相場
外壁の部分補修費用は、補修内容によって大きく異なります。
軽微な欠損であれば1か所1万円台から対応可能ですが、サイディング交換や高所作業が伴う場合は、10万円を超えるケースもあります。
| 補修内容 | 費用相場 | 補足説明 |
|---|---|---|
| 小さな欠損(傷・穴・へこみ) | 1か所あたり 10,000〜30,000円 | 雨水が侵入する前に早めの補修を |
| サイディング(一部)交換 | 1枚あたり 20,000〜40,000円 | 同素材の在庫状況で価格変動あり |
| サイディング(一部)補修 | 1か所あたり 10,000〜50,000円 | 下地補修を含む場合は高め |
| シーリング(コーキング)打ち替え | 1mあたり 1,000〜1,500円 | 劣化した目地は雨漏りの原因に |
| 部分塗装 | 1か所あたり 10,000〜50,000円 | 周囲との色合わせがポイント |
| カビ・コケ除去 | 足場なしの場合 20,000〜30,000円 | 美観と耐久性を取り戻す効果あり |
小さな欠けやヒビも放置すれば内部に湿気が入り込み、やがて下地まで腐食します。
そのため、早めの小規模補修が最もコスパの良い選択です。
費用を左右する主な要因
同じ「部分補修」でも、実際の見積もりは現場の状態によって異なります。
ここでは、金額を大きく変える4つの要素を整理して解説します。
補修箇所の状態と劣化の深さ
表面だけのヒビなら比較的簡単に直せますが、内部まで水が回っている場合は、下地の補修や防水処理が必要になります。
特に冬場の凍結膨張が原因の場合、塗装面の裏で膨れや剥がれが広がっているケースも少なくありません。
「見た目は小さなヒビでも、実は深刻な劣化だった」
—このような事例は長野市でも多く、結果的に補修費が倍以上になることもあります。
使用する材料と塗料の種類
外壁の素材(モルタル・サイディング・ALCなど)によって補修の方法や費用は変わります。
また、使用する塗料のグレードや機能(防汚性・耐候性・遮熱性)によっても金額が上下します。
| 材料・塗料の種類 | 特徴 | 費用の傾向 |
|---|---|---|
| モルタル | 伝統的で重厚感があるが、ひび割れやすい | 比較的安価 |
| 窯業系サイディング | 多くの住宅に使われる。色柄が豊富 | 標準価格帯 |
| 金属サイディング | 軽量・高耐久・高断熱 | やや高め |
| フッ素塗料 | 長持ち・防汚・高耐候 | 高価格 |
| シリコン塗料 | コスパが良く一般的 | 中価格 |
「どうせなら長持ちさせたい」「一時しのぎではなく、次の塗り替えまで安心したい」
という方は、耐久性の高い塗料を選ぶとトータルコストが抑えられます。
足場の有無と施工範囲
補修が2階部分や屋根付近にある場合、足場が必要になるかどうかで費用が大きく変わります。
足場の設置費用は一般的に1㎡あたり700〜900円、住宅全体では10〜20万円程度が目安です。
たとえば、「外壁の補修だけ」のために足場を組むのはもったいないですよね。
そこでおすすめなのが、他のリフォーム工事と同時に行うこと。
屋根の塗装や雨樋の交換などとまとめて実施すれば、足場代を1回分に抑えることができます。
業者の施工方針と人件費
外壁補修は「どの業者に頼むか」で仕上がりと費用が大きく変わります。
中には下請けに作業を丸投げする業者もあり、その分マージンが上乗せされることも。
一方、自社施工で完結する地元業者であれば、余分な中間コストを削減でき、きめ細やかな対応も期待できます。
見積もりを比較するときは、単純な「総額」ではなく、「作業内容」と「保証の有無」にも注目しましょう。
よくある部分補修の種類と特徴
外壁の補修といっても、その内容はさまざまです。
ここでは、長野市で特に多い代表的な補修を具体的に見ていきましょう。
小さな欠損・ヒビの補修
玄関周りやベランダ下など、部分的な欠けやヒビの補修は、比較的短期間で完了します。
専用の補修材を使い、既存の模様や色に合わせて自然に仕上げるのが職人の腕の見せどころです。
放置すると雨水が侵入し、内部のモルタルが剥がれていくため、早めの対応が一番の節約です。
サイディングの交換・補修
外壁のサイディングが割れたり、浮いている場合は交換が必要です。
部分的な補修でも、同じデザインや色の在庫がない場合、似た柄を組み合わせることになります。
このときのポイントは、「目立たない位置に配置する」「塗装で全体の色をなじませる」こと。
見た目を自然に整えるには、経験豊富な職人の技術力が欠かせません。
シーリング(コーキング)の打ち替え
目地のゴム状の部分が劣化していると、そこから雨水が侵入し、内部の金属部分が錆びる原因になります。
特に長野市は寒暖差が激しいため、シーリング材が固くなって割れやすい環境です。
そのため、10年に一度を目安に打ち替えを行うのが理想的です。
1mあたり1,000〜1,500円前後ですが、補修後の防水性能が格段に向上します。
部分塗装・カビ・コケ除去
外壁の北面や日当たりの悪い場所では、コケや黒ずみが発生しやすい傾向があります。
部分的な高圧洗浄や再塗装を行うことで、美観と防水性を回復できます。
特に塗膜の劣化が原因の場合は、再塗装によって外壁の寿命を延ばせるため、10,000〜50,000円の投資で家全体の印象が大きく変わります。
費用を抑えるための3つのポイント
補修費用を抑えながらも、長く安心できる工事にするためには「タイミング」「同時施工」「業者選び」の3点が重要です。
1. 早めの補修で被害を最小限に
外壁は放っておくと、目に見えない内部の劣化が進行します。
わずかなヒビでも、冬の凍結や梅雨時期の湿気で膨張し、数か月後には数倍の範囲に広がることも。
小さな補修なら数万円で済むところを、放置すると足場や下地補修が必要になり、数十万円規模の工事に膨らむことも珍しくありません。
2. 足場代を他の工事とまとめて節約
外壁補修は、屋根塗装・雨樋交換・ベランダ防水などと同時に行うことで、足場費を1回分にできます。
「どうせ足場を組むなら、まとめてメンテナンスする」
この考え方が、結果的に長期的なコスト削減につながります。
3. 地元業者に依頼して中間コストをカット
地元・長野市の気候を理解している業者は、冬場の施工リスクや凍結防止対策なども熟知しています。
また、自社施工の会社であれば中間マージンがかからず、直接職人と話せる安心感もあります。
「どんな工法がベストか」「塗料はどれが長持ちするか」など、細かい相談も親身に対応してもらえるでしょう。
まとめ
長野市での外壁部分補修費用は、1か所あたり1万〜5万円前後が目安。
ただし、被害の進行具合や足場の有無、塗料の種類によって金額は変わります。
「まだ小さいから大丈夫」と思っているうちに、劣化は確実に進みます。
早めの補修が、結果的に建物を守り、トータルコストを下げる一番の方法です。
弊社では、現地調査・見積もりを無料で実施し、必要最小限の補修から丁寧にご提案しています。
「どこまで直すべきかわからない」「他社の見積もりと比べたい」
そんな方も、お気軽にご相談ください。
長野の風土を知り尽くした職人が、あなたの住まいを確実に守ります。
— 住まいを長く、美しく、安全に保つために。外壁補修の第一歩を、今踏み出してみませんか。



















