しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
【長野市】屋根や雨樋が落ち葉で詰まる時のDIYでの対策と清掃ガイド

秋風が吹くたびに、屋根に落ち葉が積もって心配になる。
そんな経験はありませんか。長野市は紅葉の名所が多く、周囲の木々から飛来する大量の落ち葉が屋根や雨どいに詰まりやすい地域です。そのまま放置すると「雨漏りが始まるのでは」「軒天や外壁が傷むのでは」と不安になることもあるでしょう。特に谷部(屋根の谷)や雨どいは落ち葉が溜まりやすく、放置すると建物の耐久性に影響が出る可能性があります。本記事では、長野市の気候風土を踏まえた屋根の落ち葉トラブルを未然に防ぐ方法を詳しく解説します。清掃方法からプロ依頼のポイント、落ち葉よけネットの設置まで、これを読めば安心して秋を迎えられるはずです。
目次
落ち葉がもたらす屋根トラブルの危険性
屋根に落ち葉が蓄積すると、見た目以上に深刻なトラブルを招きます。
まず、雨水がスムーズに屋根面から流れ落ちずに滞留し、ひび割れや隙間から雨漏りを引き起こす可能性があります。
また、雨どい内部に葉やゴミが詰まると、雨水があふれて外壁や軒天を濡らし、塗装の剥がれや木部の腐食を進行させます。加えて、谷部に落ち葉が溜まると、水はけが悪化し屋根材の下地に水が溜まることで、棟板金の浮きや下地の腐食を招くリスクが高まります。
こうした問題は放置すると家全体の耐久性を低下させ、結果的に大規模修繕や雨漏り対策のコスト増大につながるため、早めの対策が肝心です。
屋根落ち葉の清掃方法と注意点
屋根の落ち葉を自主的に清掃する際は、安全対策を最優先にしてください。
まず、安定した足場や脚立を設置し、安全帯を使用して作業中の転落を防ぎます。
清掃用具としては、デッキブラシや長柄ほうき、落ち葉をつかめる長めのトングがおすすめです。
ブラシやほうきで屋根面や谷部を手前に掃き寄せ、トングで丁寧に取り除きます。
その後、雨どいの中も同様にゴミをかき出し、ホースで水を流して排水がスムーズかを確認します。
作業後は、屋根材や雨どいに傷がついていないか点検し、異常があれば専門業者に相談しましょう。
DIYでの清掃は安価に済みますが、高所作業に不慣れな方は無理をせず、プロへの依頼を検討してください。
プロへの依頼が安心なケースと選び方
落ち葉の量が多い、屋根勾配が急で作業が危険、あるいは清掃だけでは手に負えない詰まりがある場合は、専門の屋根業者やリフォーム会社に依頼するのが安全です。
業者選びでは、以下をチェックしましょう。
まず、地元長野市や周辺地域での施工実績が豊富か。
次に、施工前に現地調査を丁寧に行い、写真や動画で状況を説明してくれるか。
そして、清掃だけでなく、詰まり防止策や雨樋・谷部の補修提案も含めたトータルプランを示してくれるかです。
見積書は作業内容と費用を細かく明示し、追加料金の有無やアフターフォローの範囲も確認しておくと安心です。
落ち葉よけネット設置で予防効果を高める
雨どいの入り口に「落ち葉よけネット」や「落ち葉用ガード」を設置すると、落ち葉やゴミの侵入を大幅に減らせます。
ネットは雨水を透過しつつ葉をキャッチするため、排水性能を損なわずに詰まり防止効果が得られます。
素材は安いものだと樹脂製があり、設置費用は1mあたり約5000円~13,000円程度。
自分で取り付けることも可能ですが、高所作業に不安がある場合はプロに依頼して、確実にフィットさせてもらうのがおすすめです。設置後は年に一度、ネットの目詰まりをチェックし、落ち葉が溜まりすぎないようゴミを除去してメンテナンスしましょう。
長野市ならではの注意ポイント
長野市は秋の風が強まり、落ち葉が屋根や庭先を舞う日が多くあります。
特に山間部や木に囲まれた住宅、隣家との距離が近い家では、落ち葉が飛来しやすく詰まりのリスクが高まります。
また、隣家の樹木から落ち葉が越境してくる場合もあるため、トラブル防止のため隣家とメンテナンス計画を共有し、協力して対策すると良いでしょう。
長野市の冬季積雪によって、落ち葉が雪に埋もれて春先に一気に詰まりが表面化することもあるため、春の訪れとともに再度チェック・清掃を行う習慣をつけることが重要です。
定期的な対策で屋根と家を長持ちさせる
屋根に落ち葉が積もると、雨漏りや外壁・軒天の痛み、屋根下地の腐食リスクなど、さまざまなトラブルにつながります。
長野市では秋の強風や冬の積雪が落ち葉の詰まりリスクを高めるため、春・秋に年2回の点検と清掃を行い、落ち葉よけネットの設置を検討すると安心です。
DIY清掃が難しい場合や高所作業に不安がある場合は、地域の実績ある屋根業者に相談し、見積もり内容とアフターサービスを比較して依頼しましょう。
定期的な対策を習慣化することで、住宅の耐久性を維持し、快適な住環境を長く保つことができます。