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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/11/06
換気には、自然換気と機械換気があります!

換気には、自然換気と機械換気があります!

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
本日は換気には、どんな方法があるのかをご紹介します。

機械換気とは換気扇(ファン)や送風機を使用して強制的に換気を行う方法のことを言います。
機械換気では電気などのエネルギーを使用するため強制換気、動力換気とも呼ばれます。

逆にエネルギーを使用せずに換気を行う方法を自然換気といいます。

自身が部屋の窓やドアを開けて空気の入れ替えをする、といった場合の事を指します。

機械換気と一口に言っても室内に充満する空気はどこかから入ってき(給気)て、それを外へ出す(排気)為の2つの入り口が必要になります。

機械換気の分類

その給気・排気が機械換気なのか自然換気なのかで第一種換気、第二種換気、第三種換気の3つに分類されます。
第一種換気は排気、給気ともに機械を使って換気を行います。
安全で新鮮な空気を取り込み汚染された空気を機会によってすることができますが、共に機械(電気)を使用するため電気代の負担がかかってしまうのがデメリットです。

一般住居で採用しているところはほとんどありません。
第二種換気は給気は機械、排気は排気口の開け閉めなどで自然に行います。

新鮮な空気で保たれるので室内はその空気を保つために湿度環境もしっかりしていないといけないのがデメリットです。
新鮮な空気を室内に保たなければいけないクリーンルームや手術室などはこの第二種換気方法を採用しているところが多いです。

第三種換気は第二種換気の逆で給気は排気口から自然に取り入れ、排気は機械を使用しています。
一般住宅はこの方法がほとんどです。

室内の匂いや湿気を機械を使用して無理矢理出させる意味合いがあるので設置されている機械ファンは台所や風呂場・トイレといった場合についているのがほとんどです。
第一種換気に比べ片方しか機会を使用していなく、動かす時間も限られているので電気代が安くなるのがメリットです。

平成15年からは24時間換気システムが建築法で義務化となり、それ以降に作られた住宅にはすべて排気口がどこかしらに付いています。

例えば風呂場や洗面所など湿気の多い場所の天井に排気口が付属しています。
機械換気でも換気をしているかと思いますが、24換気システムになった為自然換気と機械換気(第三種換気)の両方を使用しているのが現在の住宅です。

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