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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/10/24
無垢材では無くて、椅子や机、扉、家具などの木目調の材料って何が使われているの!?

無垢材では無くて、椅子や机、扉、家具などの木目調の材料って何が使われているの!?

■ 木目調なのに無垢じゃない、それってどんな材料!?

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

ところで、無垢材って言えばどんな材料か直ぐに思い浮かびますよね~!

でも、ホームセンターなどに行って家具を見ていると、無垢ではないのに木目調のものがありませんか。

あれは何の材料なんだろう?

そんな風に思った方も少なくはないと思います。
本日は、そんな材料の疑問について迫りたいと思います。

生活していく上で、欠かす事が出来ない存在の住まい。

さまざまな材質や構造によってオンリーワンの住宅も数多く展開されています。

そんな住宅は外観だけでなく内装も非常に重要な存在となっております。

そんな内装材や使用される家具にはオシャレ感を醸し出したり保護の役目となる化粧シートが貼られています。
このシート材には、あらゆる種類や特徴があり、住宅の雰囲気にも重要な要素となっています。

そんな内装材や家具の表面に張られているシートについてご紹介します。

・オレフィンシート

オレフィンシートは内装専用のシート系材料となっており、屋外での使用は不可能となっています。
下地はパーティークルボードや合板といった木材系基材となっています。

3方枠、ルーバー、木製建具といった部分で使用されています。

このオレフィンシートは加工段階で貼り付けるシート系材料となっており、現場での貼り作業は行えません。
ただオレフィンシートの魅力は工場で機械によるラッピングとなることで、コストが抑えられます。

ただ工場作業となるので、ラッピング可能な材料が限られています。

・ダイノックフィルム

 


オレフィンシートは内装材のみにしか使用出来ないシート材となっていましたが、ダイノックフィルムは屋外でも使用出来るシート系材料となっています。
下地の基材は木材だけではなく、がラス素材や金属、プラスティックやボード等あらゆる基材に対応出来る優れものとなっています。

使用箇所は垂直面や水平面に関係無く壁や3方枠といった箇所で使用出来、屋外では玄関ドア当での使用が多いシート材です。
ダイノックフィルムの魅力は施工現場にて、職人さんの手作業によって貼られることで、その使い勝手から人気になっています。
ただダイノックフィルムは職人の手作業による作業となることで、コストが高くなってしまいます。

また職人さんの手業となることで、職人さんの技術によっては仕上がりが変わってしまうこともあります。

シート系材料にはあらゆる使用用途やメリット・デメリットも含まれている為、どのシート系材料をチョイスすることが最善なのかをしっかりと把握する事が大切です。

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