しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
NEW最近の投稿
ARCHIVEアーカイブ
- 2024年11月
- 2024年8月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年2月
- 2021年11月
- 2021年6月
- 2021年4月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年5月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
コラム
外からのうるささを軽減する住宅建材とは
外からのうるささを軽減する住宅建材とは
■ お家の騒音気になりませんか?
みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
本日は、外部からの音を軽減する住宅建材についてです。
家の外部から漏れ聞こえる音に悩まされてる方は非常に多いと思いますが、その外部からの音の侵入を防ぐ防音や遮音にはどの様な方法が取られるのか、また、一般の住宅やマンション等ではどの様な違いが有るのかをご紹介します。
一般的に人が感じる音は数値で表した場合に50dB以下で有れば気にならないとされております。
50dBの音量はキッチンやリビング内の音の大きさの目標値で、例えば洗濯機や音の静かなドライヤー程度で有るとされております。
確かに不快に感じる事は余りないレベルです。
一方70dBを超えてくるとその音に対して不快感を覚えてくる人が多くなり、例えばドアを勢いよく開け閉めした時の音や、大声で話をした時の音に相当します。
この様な音に関する問題はご自身の自宅の内部の問題と、隣近所やマンション等の階下に住んでいる人に対しての問題について考えておく事が必要です。
先ず外から漏れ聞こえる音に対しては重点的に窓や換気扇など特に音が漏れやすい場所に対しての防音や遮音の対策を行う事が必要になってきます。
例えばサッシ等は防音効果の高いとされる二重構造の物や気密性の高いサッシを設置したりします。
後からのリフォームでは従来のサッシに「内窓」を取り付けるだけで済む場合があり、設置の工事費用も大変に安く仕上げる事が出来ます。
次に室内のテレビの音や会話を遮音する為には壁に入れる石膏ボードを厚い物にしたり、特殊なボードにします。
但しこの方法の場合には壁をはがした大掛かりな工事になり、工事費用も壁1面で10万円から20万円程掛かると言うデメリットが有ります。
音に対してマンション等に住まれている方の悩みは階下に住んでいる人への音の問題です。
特にご家庭にまだ小さなお子様がいるご家庭ではどうしても子供が家の中を走り回ったりした音で階下の家に迷惑を掛けてしまう事が有ります。
マンションの場合には床を張り替える等の工事が非常に難しい為、床に防音カーペットや防音効果のあるジョイントマットを敷く等の対策をする場合が多いです。
更に最近ではコルク素材のマットや非常に軽い置き畳等を利用するご家庭も増えています。
いずれにしても本格的な防音や遮音にはそれ相応の費用が掛かりますのでご自身の予算に合わせた検討が必要です。