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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/09/25
なぜ防蟻処理は必要なのか?シロアリ対策の重要性と対処法を解説

「うちはまだ大丈夫」「新築だから安心」と思っていませんか?
実はシロアリ被害の多くは、住んでいる人が気づかないうちに進行しているのです。

住宅の土台や柱を静かにむしばむシロアリは、見た目では判断しづらく、気づいた時には深刻な構造被害になっているケースもあります。

この記事では、
なぜ防蟻処理(ぼうぎしょり)が必要なのか?
どのタイミングで行うべきか?
費用や薬剤の効果期間は?
といった疑問に丁寧に答えながら、防蟻処理の重要性を分かりやすく解説します。

防蟻処理とは?シロアリから家を守る基本知識

防蟻処理とは?

防蟻処理とは、住宅の木部や基礎にシロアリ予防・駆除の薬剤を散布・注入する処置のことです。
目的は、木材にシロアリが寄りつかないようにすること、あるいはすでに侵入したシロアリを駆除することにあります。

シロアリは「見えない場所」で家を食べている

シロアリは、床下や基礎、壁の中など目に見えない場所で活動するため、被害に気づくのが遅れがちです。
特に日本で多く見られる「ヤマトシロアリ」は、湿った木材や基礎の隙間から侵入し、家の土台や柱を静かに食い荒らします。

防蟻処理が必要な理由|知らないと後悔する3つのリスク

家の構造を支える「土台・柱」が破壊される

シロアリは建物の強度にとって最も重要な部分である「土台」「柱」「梁」などの木材を集中的に狙う習性があります。
木材内部が空洞化すれば、家そのものの耐震性や安全性が著しく低下します。

地震などの自然災害時に倒壊リスクが高まる

シロアリによって柱や梁の強度が落ちると、通常の状態では耐えられた揺れや荷重にも耐えられなくなります。
これにより、地震時の半壊・全壊被害が発生しやすくなります。

修復コストが高額になる

防蟻処理を怠り、シロアリ被害が拡大すると、被害箇所の解体・再建・補修費用で100万円単位の出費が必要になることも珍しくありません。

定期的な予防処理を行うことで、数万円〜数十万円の出費で被害を未然に防ぐことができます。

防蟻処理は一度で終わらない!定期処理が必要な理由

薬剤の効果は「5年間」が目安

防蟻処理に使用される薬剤には、一定の効果持続期間(耐用年数)があります。
多くの製品は約5年程度で効果が薄れ始めます。
一度処理をしても、5年ごとに再処理を行うのが基本です。

薬剤が分解されたり流れたりすることも

  • 雨水や湿気の影響で薬剤が流出・分解する可能性があります

  • 地震やリフォームで木部が露出・交換されることも

このようなケースでは、予定より早く再処理が必要になることもあります。

再処理を怠るとどうなる?

  • 効果が切れた木材に再びシロアリが寄りつく

  • 被害が拡大し、構造上の大きな欠陥に

  • 最悪の場合、家全体の建て替えが必要になることも

防蟻処理は「予防」が基本!駆除より圧倒的にラクで安い

シロアリが発生してからでは手遅れ?

シロアリが一度でも侵入すれば、駆除作業は時間もコストもかかりやすく、再発のリスクも残ります。

一方、予防的に防蟻処理を行えば、侵入を根本的に防ぐことができるため、家の安全性を長く保てます。

予防処理のメリット

予防処理駆除処理
コスト:低め(1回数万円〜)コスト:高め(数十万〜場合により基礎補強も)
作業時間:半日程度作業時間:1〜3日+工事期間
リスク:少ないリスク:再発・構造被害あり
家へのダメージ:なし家へのダメージ:既に存在

防蟻処理はどのタイミングで行うべきか?

新築時には必須

建築基準法では、新築住宅には防蟻処理を施すことが義務付けられており、建築確認申請時に申告が必要です。
特に木造住宅の場合、土台部分に防蟻薬剤を注入・塗布するのが一般的です。

築5年ごとにメンテナンスを

新築時に防蟻処理を行っていても、5年を過ぎたら再処理のタイミングです。

  • 築5年:1回目の再処理推奨

  • 築10年:住宅ローン減税終了、見直しの好機

  • 築15年〜:シロアリ被害が顕在化しやすい時期

リフォーム時・増築時も忘れずに

  • 水回りの改修や増築で構造を変更した場合は、防蟻処理の再施工が必要です

  • 特に既存部分と新設部分の境目が狙われやすい

防蟻処理の方法と種類|どんな工法があるの?

薬剤散布

最も一般的な方法で、床下の木材や基礎、土壌に薬剤を散布します。

  • メリット:短時間・低コスト・即効性

  • デメリット:揮発性が高いものもある(最近は安全性の高い薬剤も主流)

注入処理

木部の内部に薬剤を穴あけ注入する方法。浸透力が高く、木の中までしっかり保護できます。

ベイト工法(毒餌)

薬剤を使わずにシロアリに毒餌を持ち帰らせて巣ごと根絶する方法。
特に住宅密集地や薬剤アレルギーのある人向けに適しています。

ホウ酸処理(近年注目)

ホウ酸は揮発せず、効果が長期間持続するとされる新しいタイプの処理方法。
環境にも優しく、再施工の頻度が少なくて済むことから注目されています。

防蟻処理の費用相場と選び方

費用の目安(木造住宅の場合)

処理内容費用相場(30坪前後)
予防処理約8〜15万円
駆除+予防約15〜30万円以上
ベイト工法年間管理費 1〜2万円程度(別途初期費用あり)
ホウ酸処理10〜20万円前後

業者選びのポイント

  • 施工保証(5年間が一般的)があるか?

  • 施工実績が豊富か?口コミは?

  • 見積書に詳細な処理内容が書かれているか?

  • 安全性の高い薬剤を使っているか?

価格だけでなく、対応力・施工精度・アフターフォローを総合的に見て選びましょう。

まとめ|防蟻処理は「家を守るための必須メンテナンス」

シロアリは静かに、そして確実にあなたの大切な住まいを蝕んでいきます。
防蟻処理は、「もしものリスクを減らすための住宅防衛策」といえるでしょう。

この記事のまとめ

項目内容
防蟻処理の必要性シロアリは見えない場所で家を食い、構造被害をもたらす
定期性薬剤の効果は5年が目安、継続的な処理が必要
予防と駆除の違い予防のほうが安く・簡単でリスクも少ない
費用相場予防処理で10万円前後、駆除の場合はそれ以上
ベストなタイミング新築・築5年・リフォーム時が理想
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