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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/09/04
新世代のフッ素樹脂塗料。2液弱溶剤形4フッ化フッ素樹脂塗料

目次

建物に美観と耐久性をプラス。幅広い建築用途にフィットします。『フッソUVコートⅡシリーズ』

抜群の性能を発揮し、幅広い用途にフィット。
メリット豊富なフッ素樹脂の進化形、それが4フッ化フッ素樹脂です。

フッソUVコートシリーズは4フッ化フッ素樹脂とポリシロキサンのハイブリッド化によりフッ素樹脂塗料の耐久性を更に向上させ、シロキサン結合からなる低汚染性など多機能化した進化形のフッ素樹脂塗料です。艶やかな仕上がり感で長期間に渡り美観を維持するだけでなく、フッ素樹脂塗料の耐久性が資産価値の維持、向上も実現します。

ここが違う!4フッ化フッ素樹脂塗料

違い

耐白亜化性…色あせしにくい塗膜です

■耐白亜化性
耐白亜化性塗膜の劣化が進むと、写真のように塗膜表面に白亜化が見られ、光沢が低下し、色あせを起こしますが、指でこすっても白くなるような大きな変化はありません。
■光触媒反応の抑制により、紫外線劣化を防ぎます
耐候性宮古島の苛酷な環境における実証実験により顔料選定を実施した結果、真に優れたラジカル制御性を備えた耐候性を実現しました。

付着性…優れた付着性を発揮します

付着性フッソUVコート溶剤Ⅱは防食仕様における基準試験となるおもり落下試験でも問題がありません。金属下地に対する優れた付着性・柔軟性を発揮します。

フレキシブル性…ひび割れしにくい塗膜です

フッソUVコート水性Ⅱは塗膜の柔軟性・強靱性に優れた物性を実現しています。耐屈曲性や耐衝撃性などの物理的性能に対しても適応しており、様々な仕様に用いる事が可能です。
フレキシブル性
従来のフッ素樹脂塗料はΦ10mmの曲げ試験でひびが入りますが、フッソUVコート水性Ⅱは、Φ2mmでもひび割れが起きません。

遮熱性…省エネルギーに貢献します

遮熱性夏期の省エネルギーへの貢献、ヒートアイランド現象の効果的な抑止策として期待できる遮熱塗料への対応もしております。従来の遮熱塗料に比べ耐候性・遮熱性に優れるシステムを採用しております。そのため10~20℃(気象条件・塗装色にも因ります)程度、表面温度を抑制し、熱劣化を抑制致します。

低汚染性…雨筋汚れを防ぎます

フッソUVコート水性Ⅱは塗膜表面に親水性成分を形成する事により、空気中の塵や埃、排気ガスなどによる雨筋汚れが少ないという特徴が有ります。頻繁な塗替えが困難な建物に対しても安心してお使いいただけます。
●汚染性能比較
低汚染性

耐候性…いつまでも美観を保ちます

フッソUVコートⅡシリーズは4フッ化フッ素樹脂特有の高耐候性を有しており、紫外線や雨・風など過酷な気象条件に対して優れた性能を発揮します。長期にわたり建物の美観を保ち、トータルコスト削減に貢献する事が可能です。
●[フッソUVコート溶剤Ⅱ]促進耐候性試験(XWOM×8,000hr)
促進耐候性試験
他社フッ素樹脂塗料と比較して、きわめて高い耐候性能を有しています。
光沢保持率が30%を下回ると、塗替えのサインとなります。
●[フッソUVコート水性Ⅱ]促進耐候性試験(XWOM×8,000hr)
促進耐候性試験
他社フッ素樹脂塗料と比較して、きわめて高い耐候性能を有しています。
光沢保持率が30%を下回ると、塗替えのサインとなります。

商品一覧

※1 夏季:3時間以内、春秋季:5時間以内、冬季:8時間以内
※2 夏季:2時間以内、春秋季:4時間以内、冬季:6時間以内
用途材料名一般名称容量色相光沢
当り
面積
(㎡)
可使
時間

外壁フッソ
UVコート
水性Ⅱ
水性2液形
フッ素樹脂
仕上材
16kg
(15:1)
8kg
(7.5:
0.5)
3.2kg
(3:0.2)
指定色艶有
5分艶
艶消
97
48
19
※1
フッソ
UVコート
水性Ⅱ遮熱
水性2液形
フッ素樹脂
仕上材
16kg
(15:1)
8kg
(7.5:
0.5)
3.2kg
(3:0.2)
標準
30色
艶有97
48
19
※1
外壁
屋根
フッソ
UVコート
溶剤Ⅱ
弱溶剤2液形
フッ素樹脂
仕上材
16kg
(14:2)
4kg
(3.5:
0.5)
標準色
指定色
艶有
5分艶
3分艶
※屋根
は艶有
のみ
97
21
※1
フッソ
UVコート
溶剤Ⅱ遮熱
弱溶剤2液形
フッ素樹脂
仕上材
16kg
(14:2)
4kg
(3.5:
0.5)
壁:標準
30色
屋根:標準
21色
※ブラック
は対象外
艶有97
21
※1

外壁UVアンダー
コートSi
弱溶剤2液形
シリコン
プライマー
8kg
(7:1)
16kg
(14:2)
透明・
白・
指定色
48
97
※2
屋根UVルーフ
プライマー
Si
弱溶剤2液形
シリコン
プライマー
15kg
(10.5:
4.5)
白・
指定色
68※2
外壁UVコート
サーフ
合成樹脂系
微弾性フィラー
16kg14~
53
外壁UVマイクロ
カチオン
水性1液形
カチオン
シーラー
15kg透明125
鋼製面
錆止
マルチ
プライマー
エポⅡ
弱溶剤2液形
変性エポキシ
樹脂
16kg
(14.4:
1.6)
ホワイト・
グレー・
ブラウン
106※2

外壁 高耐候性2液水性フッ素樹脂塗料『フッソUVコート水性Ⅱ』

外壁 窯業系標準仕様(新設・窯業系サイディングボードなどの塗替え)

※旧塗膜の劣化、素地劣化が顕著な場合は、UVマイクロカチオンを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※上塗をフッソUVコート水性Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。(含水率10%以下)
下塗UVマイクロ
カチオン
10.12~0.18無希釈4時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート水性Ⅱ
20.15~0.18水道水
0~10%
4時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

外壁 金属系標準仕様(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)

※素地劣化が進んだ窯業系サイディングボードは、UVアンダーコートSiを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※発錆が著しい場合は、十分にケレンしマルチプライマーエポⅡを塗付し錆止め処理を行って下さい。
※上塗をフッソUVコート水性Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗UVアンダーコート
Si(共色)
10.15~0.18塗料用シンナーA
0~10%
12時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート水性Ⅱ
20.15~0.18水道水
0~10%
4時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

外壁 微弾性フィラー標準仕様(モルタル下地:リシン、吹付けタイルなどの塗替え)

※旧塗膜の劣化、素地劣化が顕著な場合は、UVマイクロカチオンを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※上塗をフッソUVコート水性Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜の脆弱部はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去、
除去した部分は同一模様に合わせ補修する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗UVコート
サーフ
10.2~0.4水道水
2~5%
4時間以上
3日以内
ウール
ローラー
0.8~1.2水道水
0~3%
16時間以上
3日以内
砂骨
ローラー
上塗フッソUV
コート水性Ⅱ
20.15~0.18水道水
0~10%
4時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上
刷毛、
ローラー、
スプレー

外壁・屋根 高耐候性2液弱溶剤フッ素樹脂塗料『フッソUVコート溶剤Ⅱ』

外壁 窯業系標準仕様(新設・窯業系サイディングボードなどの塗替え)

※素地劣化が進んだ窯業系サイディングボードは、UVアンダーコートSiを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※上塗をフッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗UVアンダーコート
Si(共色)
10.15~0.18塗料用シンナーA
0~10%
12時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート溶剤Ⅱ
20.15~0.18水道水
0~10%
4時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

外壁 金属系標準仕様(金属系サイディングボード、鉄部などの塗替え)

※著しい発錆部、エッジ部はマルチプライマーエポⅡを増し塗りして下さい。
※マルチプライマーエポⅡはホワイト・グレー・ブラウンから選定下さい。
※上塗をフッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
錆や旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗
(錆止)
マルチプライマー
エポⅡ
10.12~0.18塗料用シンナーA
0~5%
4時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート溶剤Ⅱ
20.15~0.18水道水
0~20%
4時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

外壁 微弾性フィラー標準仕様(モルタル下地:リシン、吹付けタイルなどの塗替え)

※旧塗膜の劣化、素地劣化が顕著な場合は、UVマイクロカチオンを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※上塗をフッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜の脆弱部はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去、
除去した部分は同一模様に合わせ補修する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗UVコート
サーフ
10.2~0.4水道水
2~5%
4時間以上
3日以内
ウール
ローラー
0.8~1.2水道水
0~3%
16時間以上
3日以内
砂骨
ローラー
上塗フッソUV
コート溶剤Ⅱ
20.15~0.18塗料用シンナーA
0~20%
4時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上
刷毛、
ローラー、
スプレー

屋根 窯業系標準仕様(新生瓦・ストレート屋根などの塗替え)

※素地劣化が進んだ新生瓦、ストレート屋根は、吸込みが止まるまでUVルーフプライマーSiの塗回数を増やして下さい。
※上塗をフッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗UVルーフプライマー
Si(白・共色)
1~20.18~0.23無希釈4時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート溶剤Ⅱ
20.15~0.18塗料用シンナーA
0~20%
16時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

屋根 セメント系標準仕様(セメント瓦などの塗替え)

※素地劣化が進んだセメント瓦、モニエル瓦は、吸込みが止まるまでUVルーフプライマーSiの塗回数を増やして下さい。
※上塗をフッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した清浄面とする。
下塗UVルーフプライマー
Si(白・共色)
2以上0.18~0.23無希釈4時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート溶剤Ⅱ
20.15~0.18塗料用シンナーA
0~20%
16時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

屋根 金属系標準仕様(鋼板、トタン、鉄部などの塗替え)

※著しい発錆部、エッジ部はマルチプライマーエポⅡを増し塗りして下さい。
※マルチプライマーエポⅡはホワイト・グレー・ブラウンから選定下さい。
※上塗をフッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱に変更することにより、遮熱仕様となります。
工法材料名塗回数塗布量
(kg/㎡/回)
希釈塗装間隔
(20℃)
塗装用具
下地
調整
錆や旧塗膜で剝れ部分、膨れ部分等はワイヤーブラシ、皮スキ等のケレン具を用いて完全に除去する。
またチョーキング部分、汚れ等は高圧洗浄等で除去し、乾燥した面とする。
下塗マルチプライマー
エポⅡ
10.12~0.18塗料用シンナーA
0~5%
4時間以上
7日以内
刷毛、
ローラー、
スプレー
上塗フッソUV
コート溶剤Ⅱ
20.12~0.15塗料用シンナーA
0~20%
16時間以上
7日以内
最終養生
24時間以上

施工上の注意事項・要点

・塗装場所の気温が5℃以下、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合は、塗装を避けてください。外部の塗装で降雨の恐れがある場合、および強風時は塗装を避けてください。
・飛散防止のため養生を行ってください。色相によっては降雨、結露により濡れ色になる場合がありますが、乾燥すると元に戻ります。塗膜性能上問題はありません。
・塗装後、24時間以内に降雨、結露がありますと白化やしみが残る場合があります。
・低温、高湿度、通風のない場合には白化やしみが残る場合があります。乾燥条件によって塗膜に粘着を感じることがありますが、時間とともに粘着感はなくなり、塗膜性能上問題はありません。
・笠木、天端など、長時間水が滞留する箇所では塗膜の白化、膨れなどが発生する場合が場合があります。
・たえず結露が発生するような用途、場所での使用は避けてください。
・蓄熱されやすい素材(軽量モルタル、ALC、窯業サイディングなど)や断熱構造が強い場合で、旧塗膜が弾性リシンや弾性スタッコ、複層弾性のアクリルトップなどの弾性塗料の場合、環境条件によって、水や温度の影響で塗膜が膨れていることがあります。そのまま塗装すると、更に膨れが拡大することがありますので、ケレンで除去するなどの入念な下地処理を行ってください。
・素地の乾燥は十分に行ってください。(含水率10%以下、PH9以下)
・ALC面、多孔質下地、コンクリートブロック面、外部の素地において、巣穴、段差などがある場合、合成樹脂エマルション入りセメント系下地調整材などで処理してください。
・表面のごみ、ほこりなどは除去し、目ちがい、ジャンカ、コールドジョイントなどは合成樹脂エマルション入りセメントモルタルで平滑にしてください。
・新設の押出成形セメント板、GRC板、フレキシブルボードなどは、下塗り材として、浸透性のあるシーラーで処理してください。
・新設仕様の場合は、溶剤形シーラーを塗装してください。
・下地・旧塗膜がぜい弱な場合は、溶剤形シーラーをお使いください。
・塗料は内容物が均一になるように攪拌してください。薄めすぎは隠ぺい力不足、仕上がり不良となりますので注意してください。
・はけ塗り仕上げとローラー仕上げが混在する場合は、塗料面、表面肌が異なり、色相差が出ますので、はけ塗りの部分は、希釈を少なくして塗装してください。
・ローラー塗りの場合、ローラー目は同一方向に揃える様に仕上げてください。ローラー目により、色相が異なって見えることがあります。
・下塗り材の微弾性機能は、塗付量によって異なりますので、所定の塗付量を塗装してください。
・よごれ、きずなどにより補修塗りが必要な場合がありますので、使用塗料の控えは必ず取っておき、同一ロット、同一塗装方法で補修塗装を行ってください。
・各工程の塗装間隔は、所定の塗り重ね乾燥時間を厳守してください。
・シーリング面への塗装は、塗膜の汚染、はく離、収縮割れなどの不具合を起こすことがありますので、行わないでください。やむを得ず行う場合は、適切な下塗り材処理を行ってから塗装してください。
・被塗物の構造、部位、塗装仕上げ形状、環境条件などの影響で、本来の低汚染機能が発現されない場合があります。
・旧塗膜に発生した藻・かびは洗浄などで必ず除去し清浄な面としてください。付着阻害を起こすおそれがあります。
・既存塗膜のはく離箇所は、既存のパターンに合うように既存塗膜の塗装仕様でパターン合わせを行ってください。
・劣化した塩ビゾル鋼板の上の塗装は避けてください。
・乾燥した塗膜に付いた汚れは、シンナーなどで拭かず、中性洗剤で洗浄してください。
・つや調製品は、被塗物の形状や素地の状態、膜厚や色相などにより、実際のつやと若干違って見える場合があります。見本版、またはあらかじめ試し塗りをして確認してください。
☆つや調整タイプは硬くなるため、シーリング目地の上で割れる恐れがありますので、塗装しないで下さい。
※光触媒タイプのコーティングがされている場合、塗膜が剥離する恐れがあります。クリヤー塗装は行わないで下さい。

安全衛生上の注意事項

・本来の用途以外に使用しないでください。
・使用前に取扱説明書を理解して、取り扱ってください。
・粉じん/ガス/蒸気/スプレーなどを吸入しないでください。
・取扱い後は、手洗いおよびうがいを十分に行ってください。
・必要に応じて個人用保護具を使用してください。
・飲み込んだ場合、直ちに口をすすいでください。気分が悪い時は、医師に連絡してください。
・粉じん、蒸気、ガスなどを吸い込んで気分が悪くなったときには、安静にし、必要に応じてできるだけ医師の診断を受けてください。
・暴露した時、気分が悪いなどの症状がある場合は、医師に連絡してください。
・緊急の洗浄剤が必要な場合、直ちに特別処置を実施する。
・容器からこぼれた時には、砂などを散布した後処理してください。
・施錠して子供の手の届かないところに保管してください。
・直射日光や水濡れは厳禁です。
・塗料などの缶の積み重ねは3段までとしてください。
・日光から遮断し、換気の良い場所で保管してください。輸送中も50℃以上の温度に暴露しないでください。
・内容物/容器を廃棄する時には、国/地方自治体の規則に従って産業廃棄物として廃棄してください。
※上記の表示は一例です。色相などにより、容器の表示とは異なる場合があります。
□詳細な内容、表示例以外の事項については、製品安全データシート(SDS)をご参照ください。
□本商品は日本国内での使用に限定し、輸出される場合は事前にご相談ください。

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