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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/09/12
子ども部屋の成長に合わせたリフォーム―ポイントその2―

子ども部屋の成長に合わせたリフォーム―ポイントその2―

■ 子ども部屋リフォームについて

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

子どもの成長にあわせて、部屋の中に必要な設備、モノはそれぞれ変わってきますよね。
学年によって、必要な部屋の形や大きさも違ってくると思います。

成長に応じて子ども部屋をそのままにするか、広くするかなど悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は、子ども部屋をリフォームする際、気を付けておきたいポイントについて紹介したいと思います。

収納場所の確保

■ 収納場所について

子ども部屋を設計するうえで、収納場所の確保は大きなポイントです。
成長に従って、勉強道具、部活動の道具、趣味のものなど必要なものは増えていきます。

対策として、収納スペースをしっかりと確保し、子どもにとっても片付けやすいようにしておく必要があります。
収納スペースの使い方が分からないと部屋は散らかってしまいます。
また教育上、子どもの片づけ能力を養うことはとても大切です。

ベッドや学習机の場所がありつつ、収納場所を確保するには、壁面収納、もしくはロフトを用いるのが有効です。

またベッドや学習机を収納式にすることもできます。
少ないスペースで多くのものを収納できる場所を確保することができます。

収納場所の確保には、収納家具を有効に使うこともおすすめです。

これらの収納場所を確保する際、子ども目線で場所を確保することが大切です。
子ども部屋において、片づけをする主体は子どもであることが多いので、できるだけシンプルに、場所を固定化し、高さも無理のない範囲で設置しましょう。

部屋のレイアウト

■ 成長に合わせたレイアウトとは!?

子供の成長過程に合わせて、部屋のレイアウトは少しずつ変わってきます。

幼少期には、子どもが好きなアニメやキャラクターなどを用いて、遊び心満載な子ども部屋を作ることも可能でしょう。

また子ども部屋にあると便利な内装材は、機能性壁紙、蓄光壁紙、消臭壁紙などです。
機能性壁紙は、落書きへの対応が可能なだけではなく、様々な汚れに対して簡単に処理することができます。

蓄光壁紙では、夜になると模様が浮かび上がります。
夜一人で寝る際、暗闇への恐怖心を幾分か和らげてくれます。
消臭壁紙は、においを取り、部屋全体の空気を改善する働きがあります。

成長して少し落ち着いてきた場合、部屋のインテリアとしてはブルーなどの落ち着いた色を用いて、勉強に集中できるような環境を整えてあげることも大切になってきます。

より大きな収納場所の確保も必要になってきます。
この場合には、リフォームにて壁面収納を増やし、吊戸棚などを設置するなどで対応することが可能です。

今回は、子ども部屋のリフォームに関して、気を付けておきたい二つのポイントについてお話しました。

収納場所は、成長に応じて増やしていき、また子ども目線でその場所を確保することが大切です。

用途は子ども部屋であっても、成長過程によってその役割は異なってきます。

それぞれの年代に応じた部屋の作りが大切になってくるでしょう。

子ども部屋は、その成長過程おいて大きな影響を及ぼします。
習慣がその人の人生を作るように、子どもにとってより良い習慣作りができるような部屋を心掛けてみてください。

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