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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/04/01
冬の終わりや、冬前に点検しておきたい住まいの設備

冬の終わりや、冬前に点検しておきたい住まいの設備

冬になると長時間稼働する設備として、故障した時に影響が大きい設備から順番に点検しておくことが大切です。
具体的には、暖房器具と給湯環境については、冬場の寒さが厳しい地域ほど寒さが厳しくなってから故障に気が付いたのでは修理作業員の予約待ちとなる状況が発生し、緊急対応を依頼すると割増料金がかかるケースも少なくありません。

暖房器具にはエアコンとストーブなどの石油系機器の2種類がありますが、エアコンは冷暖房共に利用しているので冷房を使わなくなった時期に一度大掃除をしておくと良いでしょう。
石油系暖房器具については、不完全燃焼を起こすと危険性が高くなるので、シーズン終わりに灯油を使い切っていなかった場合には、換気が良い環境下で完全に燃やしておくことが望ましいです。

一方、給湯設備については一年中使用しているので、定期点検が自動的にされていると思われがちですが、地方の一部で使われているプロパンガス会社では4年に1度の法定点検しか行なっていない実情があります。
都市ガスについては、定期点検を呼びかけているので冬場にトラブルが多く頻発する地域では、都市ガス会社から案内のチラシが届いているでしょう。

オール電化への切り替えが住んでいれば、さほど心配する必要はなくモニタリング画面で管理が出来るように設計されているので、給湯設備よりも給水環境の点検を行なうと良いでしょう。
水道管は夏場よりも冬場の凍結で破損する可能性が高いものですが、ひび割れが発生している段階で交換依頼や修理を行えば、真冬の寒い時期にお湯が出ない期間を無くせます。

寒さが厳しい地域では、真冬に水道の蛇口を緩めて凍結防止対策を行なったり、水抜き栓を使って給水管から水抜きを実施していることも多いでしょう。
しかし、給水管全体にダメージが出ないように、水道メーターから宅内への接続部分についても断熱材や布が破れていたり劣化していないか確認するだけでなく、定期交換を兼ねて給水管にひび割れが発生していないかチェックすることが重要です。

水道メーターの検針は2ヶ月に1度しか行われないので、水漏れが発生していても気が付きにくいことが多いです。
給湯設備の空焚きを防止するためにも、給水設備の点検は暖かいうちに済ませておくと良いでしょう。

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