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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/07/31
ペットが苦手な住まいの建材があること、ご存知ですが?

ペットが苦手な住まいの建材があること、ご存知ですが?

■ 本日は建材についてです

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

ところで、ペットは飼われていますか?
ペットって可愛いですよね。
そんな可愛いペットなのですが、実は今大きな危機にさらされています。

実は多くの住宅の建材は犬や猫などのペットにとってかなり有害なのです。

というのも、今の住宅の建材には化学物質が多く使われています

それこそ、天井から、壁、床にいたるまで様々なところが化学物質だらけです。
もちろん、これは人間にとってもいいものではありません。

しかし、犬は人間の7倍という成長速度があり、それに比例して新陳代謝も早いのです。

だから、犬は犬の体には人間よりもはるかに有害な化学物質が溜まりやすく、影響を受けやすいのです。

こういった事態を防ぐために、犬の苦手な建材を知り、できるだけその建材を使わないようにすることが必要です。
そこで、今回は犬の苦手な建材についてご紹介します。

1、塩化ビニル製の壁紙

一般の住宅の9割は、塩化ビニル製のクロスが壁に使われています。

壁がビニル製では家が呼吸できずに、有害物質も匂いもどんどん溜まっていきます。
また、壁紙を貼るときに使う接着剤や、下地にも注意するようにしてください。

こういったものを通気性のあるもの、無害で自然のものに変えていくといいでしょう。

2、合板のフローリング

傷がつきにくく、手入れも楽な合板フローリングですが、犬が舐めたりすると、シックハウス症候群の原因となる化学物質が含まれている可能性があります。
そこで、床は天然の無垢材などの自然素材にしましょう。

実はこの無垢材、体にいいだけでなく、夏は涼しく、冬は暖かくなります。
傷も多少のへこみならほっておけば、自然となおりますし、まさにいいところづくしですね。

どうでしたか。
ペットが苦手な建材を知り、ペットのことを考えた住宅を作ることは、人が快適に住む家にもつながると思います。
自然の素材で家を作ることで、人にも犬にも優しい家を作っていきましょう。

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