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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/04/26
屋根の塗装で快適性がアップ?

屋根の塗装で快適性がアップ?

屋根と外壁はどちらを優先すればいいのかよく聞かれます。
一緒にするのが一番ですが、それを除いた場合はやはり屋根塗装を優先したほうがいいです。

なぜ屋根の方を優先すべきかは下記に記載してあるのでこちらを読んでいただければと思います。

①屋根の塗装は外壁の塗装よりも厳しい目でみましょう

屋根は外壁と比べて塗料の選択や施工には専門の知識や技術が必要です。
例えば、太陽熱を反射して省エネ効果がある遮熱塗料や耐久性の高い無機塗料など屋根専用の塗料があります。

そして施工後に雨漏りが起こるケースがあります。
経験の浅い塗装業者の場合工事中に屋根材や下地材を踏んで傷つける場合があります。
また、塗装後には毛細管現象で雨水の逆流を防ぐ「縁切り」と呼ばれる処理をしなければいけません。

②スレート屋根はしっかり塗装で劣化防止

屋根
左:コケの発生   右:素地の露出

屋根は普段あまり気にならない場所ですが、風雨や直射日光など過酷な環境にさらされており、知らず知らずの間に劣化が進んでいることがあります。
そのため、外壁より塗り替えの必要性が高くなります。
屋根材でも和瓦は塗装の必要はありませんが、「コロニアル」や「カラーベスト」と呼ばれているスレート瓦はセメントを板状にしたもので、塗装が皮膜となって劣化を防ぐ役割が大きいのです。
普段目にしない場所だからこそ定期的に診断して劣化状況を確認するようにしなければいけません。
それだけ屋根は外壁以上にメンテナンスが重要な場所です。

③温度変化による被害から屋根を守る

屋根
左:塗装前温度   右:塗装後温度

直射日光が照りつける真夏は、屋根の表面温度は70℃にもなることから熱くなり傷んでしまいます。
逆に冬場の場合、屋根が冷やされるため、屋根に浸み込んだ水分が凍りついて劣化させます。
屋根は定期的に塗装する事で品質を維持する事ができます。

④流行りの遮熱塗料で暑さを抑え快適に

屋根
左:スーパーシャネツサーモ   右:ガイナ

真夏の屋根の表面温度は、上記にも書きましたが70℃にもなるため室内に熱が伝わり蒸し暑くなります。
最近流行っている、温度上昇を抑える遮熱塗料を塗ると、屋根の温度は15から20℃ほど低下し、屋根裏の室内温度も下げる事ができます。
暑い夏でも快適に過ごせる住空間になることでしょう。

まとめ

①から③までは屋根塗装の重要性をわかりやすく書き出してみました。
他にも金属屋根といった種類の屋根材もありますが、劣化速度でいうとスレートが早いので今回はスレートの例という事になります。
最後の④は最近人気のある塗料という事で遮熱塗料の特徴について書いてみました。
屋根を塗装する方のほとんどが、遮熱性能のある塗料を選択しています。

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