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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/05/01
家を水から守る防水塗料、EC5000PCM

家を水から守る防水塗料、EC5000PCM

大切なお家を守り、長持ちをさせる為には定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンス方法は部材を交換する修繕か塗り替えをするかのどちらかになるかと思います。
あからさまな破損、劣化の場合は交換をしなければいけませんがそうではない場合は塗り替えにて対応をします。
住宅の塗り替えをすることによって、美観・機能性・保護性能の回復が見込まれますが、優先順位で考えると保護が第一優先ではないでしょうか?
美観は塗りかえれば必ず得る事ができます。
機能性はあくまでお客様の要望によるものなので優先度でいうと2番目か3番目になってきます。
建物の保護と聞いて思いつくのが、紫外線からの保護・汚れからの保護が多いと思いますが、一番は雨などの水からの保護が大切になってくると思います。
そんな水に対しての保護に特化した塗料がアステックペイントのEC-5000PCMです。

水は建物の様々な劣化の原因となる。

(1)外壁からの雨漏れは、住宅リフォームで最も多い不具合

EC5000PCM-03不具合を防ぐためには『防水』は非常に重要です。
外壁用塗料に防水性に優れた塗料を選ぶ事で、不具合の発生を未然に防ぐ事ができます。

(2)水の浸入は住宅の寿命を縮める原因

EC5000PCM-04外壁にひびは入っていませんか?
幅0.3㎜以上のひびは『構造クラック』と呼ばれ、外壁材の裏側まで貫通している可能性があります。
小さなひびに見えても、水は毛細管現象でどんどん浸入します。
水は建物内部を腐食し、カビの繁殖により人の健康を害する事もあります。
放っておけば大掛かりな改修が必要になってしまう恐れも。

(3)防水という”建物を保護する”メンテナンスで、住宅の寿命を大幅に伸ばすことができる。

EC5000PCM-05日本の住宅寿命の平均は30年といわれています。
一方、図の通りイギリスと比べると著しく短いことが分かります。
その理由は、欧米では住宅を半永久的資産と考える風潮で、大切にメンテナンスをしているからですが、日本の住宅も、早期に適切なメンテナンスで劣化要因を防ぎ、劣化箇所をきちんと補修すれば、寿命を延ばすことができるのです。

EC-5000PCMのスゴイところ『伸びる塗料』の特徴

(1)伸縮する塗膜が水の浸入を防ぎます。

EC5000PCM-01EC-5000PCM(IR)は外壁用防水塗料で約600%の伸縮率があります。
一般塗料では、外壁にひびが入ると塗膜も一緒に裂け、水が建物内に浸入してしまいますが、EC-5000PCM(IR)は、この伸び縮みする性質により、ひび割れに塗膜が追随するため、ひび割れは発生しにくく、水を浸入させません。

(2)雨水の最大浸入経路「目地部」を水の浸入から守る。

EC5000PCM-02シーリング材の上にシリコン・フッ素・無機塗料などの硬質の塗料を施工すると、目地の動きに追随できず、塗膜にひび割れが生じます。
ひび割れ箇所からシーリング材に切れるが入り、切断されると、水の浸入経路ができてしまいます。
対してEC-5000PCM(IR)は目地の動きに塗膜が追随するため、ひび割れは発生しにくく、水を浸入させません。

優れた防水性の秘密、ピュアアクリル樹脂とは

(1)ピュアアクリル樹脂とは

EC5000PCM-12一般的にアクリル樹脂塗料は、耐久性の低い塗料だと認知されています。
しかし本来アクリルはとても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館の水槽にも使用されています。
アステックペイントでは独自の技術により、不純物を一切排除し超高分子のアクリルのみを使用した塗料の開発に成功しています。
住宅への浸入を防ぐピュアアクリル塗料を完成させました。

(2)ピュアアクリル樹脂の伸縮の仕組み

EC5000PCM-06EC-5000PCM(IR)は高分子量のアクリル(ピュアアクリル)が図のように絡まりあった構造をしており、建物に動きが発生したときに、この絡まりが緩くなったり密になったりして追随します。
※図の構造は伸縮性をわかりやすく伝えるためのイメージであり、実際には不規則に絡まりあっています。

(3)可塑剤を含まないため伸縮性を長期間保持

EC5000PCM-13ピュアアクリル樹脂の伸縮性で一般の弾性塗料と比較して優れている点は、伸縮率が600%と非常に高い事、そしてその柔軟性が長期間維持されることです。
一般的な弾性塗料には塗膜を柔らかくするため可塑剤という成分が含まれていますが、塗膜内の可塑剤は3~5年で気化し、塗膜から抜けてしまいます。
こうなると、塗膜は硬化し伸縮性能を失うため、防水の役割を果たしません。
しかし、EC-5000PCM(IR)は可塑剤を一切使用していないため長期に渡って伸縮性を保持します。

近赤外線を効果的に反射・放射し熱の侵入を防ぐ『EC-5000PCM-IR』

EC5000PCM-07EC-5000PCM-IRに含まれているナノセラミック粒子は、塗膜表面にあたる太陽熱を反射。
熱の侵入を防ぎ、表面温度を最大20℃、室内温度を最大5℃低下させます。
また塗膜内に吸収されてしまった熱もナノセラミックにより外側に放射されるので、蓄熱も防ぎます。

フッ素樹脂塗料と同等の耐候性で住宅を長期に渡って保護します。

(1)期待耐候年数15年以上

EC5000PCM-08EC-5000PCM(IR)は、促進耐候性試験(スーパーUV)600時間をクリアー。
紫外線に曝されても長期に劣化しない耐候性を実現しました。
※あくまで試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。
実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件等により耐候性は異なる場合があります。

(2)樹脂が大きく紫外線に強い

EC5000PCM-09ピュアアクリル樹脂が一般的なアクリル樹脂より50~100倍大きいのが特徴です。
分子量の大きいピュアアクリルは紫外線によって破壊される樹脂破壊ポイント(結合箇所)が少なく、一般的なアクリルに比べて高い耐候性を保持します。
一方で、塗膜が緻密化するまでに時間を要していました。

(3)有機ガラス配合でさらなる耐候性を実現。

EC5000PCM-10EC-5000PCM(IR)は耐候性を高める為に、有機ガラス成分をブレンドしています。
ガラスには、窓ガラスなどに使用される無機ガラス(シリコン成分)と、カーポートなどに使用される有機ガラスがあり、塗料の耐候性向上には無機ガラス成分が使用されることもあります。
しかし、無機ガラス成分は硬度が高く、ピュアアクリルの伸縮性を妨げてしまいます。
そこで、EC-5000PCM(IR)では伸縮性を妨げないために柔軟性のある有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)を採用。
有機ガラスは、多くの樹脂の中でもピュアアクリルとの相性に優れており、塗膜の耐候性向上に繋がっています。
また、分子量の異なる2種類の樹脂を使用することで、隙間無く分子が配置され、塗膜が緻密になるため、より高い耐候性を実現しました。

(4)有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)とは?

有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)はエンジニアリングプラスチックの代表として、電化製品や自動車など多くの工業製品に使用されています。
物理的耐性に非常に優れており、光・雨・温度の変化に耐え、衝撃に強く壊れにくい性質を持っています。
EC5000PCM-11

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