しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
外壁のセルフクリーニング機能とは?光触媒塗料の仕組み・メリット・注意点を徹底解説

近年の住宅塗装では、”汚れにくい外壁”が大きなトレンドになっており、その中核をなすのが「セルフクリーニング機能」です。
これは主に光触媒塗料や低汚染塗料に搭載されており、雨と太陽光の力を活用して外壁の汚れを自動で落としてくれる機能のこと。
外壁の美しさを長く保ちたい方、掃除の手間を省きたい方に特におすすめです。
目次
セルフクリーニング機能の仕組み
セルフクリーニング機能の根本的な仕組みは、外壁に塗られた特殊な塗料が紫外線に反応して汚れを分解し、雨水によってそれを洗い流すというメカニズムです。まるで自然の力を借りて外壁が“自ら掃除してくれる”ような構造になっています。
光触媒による分解作用と雨水の洗浄効果の合わせ技
- 紫外線で汚れを分解する光触媒効果
主に酸化チタンを含む塗料が太陽光の紫外線に反応し、有機汚れを分解する作用を発揮します。排気ガスのすすや油分、カビなどが対象です。 - 雨水と馴染みやすい親水性構造
塗膜表面が親水性を持っているため、雨水が玉状ではなく膜状に広がります。これにより、分解された汚れが水と一緒に流れ落ちやすくなります。 - 静電気の発生を抑えて汚れの吸着を防ぐ
外壁に静電気が発生すると、空気中のチリや埃を吸着しやすくなります。セルフクリーニング塗料は静電気の発生を抑えることで、そもそも汚れを付きにくくする工夫がされています。
セルフクリーニング機能付き塗料のメリット
この機能が搭載された塗料を使用することで、外壁の美観維持や維持費の削減に大きく貢献します。
以下にそのメリットを詳しくご紹介します。
メンテナンスの手間とコストが削減できる
- 外壁の掃除が不要または最小限で済む
雨が降るたびに汚れを洗い流してくれるため、自分で外壁を洗浄する必要がほとんどありません。 - 高所作業が不要になり、安全性も向上
外壁掃除は高所での作業が伴い、事故のリスクもあります。セルフクリーニング機能があればその必要が減り、安全面でもメリットがあります。 - 美観を長期間維持できる
色あせやコケ、黒ずみの発生が抑えられるため、新築時のような美しさを長く保てます。外壁の印象は家全体の見た目に直結するので、資産価値の維持にもつながります。
セルフクリーニング機能にも限界はある
一見万能にも思えるセルフクリーニング機能ですが、万能というわけではありません。
効果が発揮できない汚れや、環境によっては適さないケースもあるため、事前の理解が大切です。
対応しきれない汚れと想定外のケース
- 鳥のフンや樹液などの無機質な汚れは分解しにくい
分解できるのは主に有機系の汚れです。無機質の固着汚れや、厚みのある樹脂系汚れはセルフクリーニング機能では落としきれません。 - 風通しが悪く、日光や雨が届かない場所では効果が薄い
北側の壁面や深い軒下など、紫外線や雨があまり当たらない場所では機能が十分に発揮されない可能性があります。 - 部分的な集中汚れには対応が難しい
樹木の近くで落ち葉や花粉が多く付着する場合など、局所的に汚れが溜まりやすい場所ではセルフクリーニングだけでは限界があります。
外壁塗装はDIYできる?|セルフクリーニング塗料を扱うならプロの技術が必要
最近ではDIYブームにより、自宅の外壁を自分で塗ろうと考える方も増えています。
しかし、セルフクリーニング機能付き塗料を正しく塗布するには、専門的な知識や技術が必要です。
DIYのリスクとプロに任せるべき理由
- 仕上がりにムラが出やすく、機能が発揮されない
均一な塗膜が作れなければ、光触媒の効果も雨水の膜も機能しません。素人作業では効果が半減してしまう恐れがあります。 - 高所作業は危険を伴う
脚立や足場が必要な場合、落下事故のリスクがあります。安全を確保しながら正確に塗るにはプロの技術が欠かせません。 - 長期保証や施工管理が受けられない
DIYでは塗料の不具合や剥がれに対する保証がなく、すべて自己責任になります。プロに依頼すれば、保証やアフターサポートもついて安心です。
まとめ|セルフクリーニング機能付き塗料で手間いらずの美しい外壁を実現
セルフクリーニング機能は、光触媒と雨水の力を活用して外壁を自動的にきれいに保ってくれる画期的な技術です。
特に外壁の美しさを長期間保ちたい方、忙しくて外壁掃除ができない方、高所作業に不安を感じる方にぴったりです。
ただし、すべての汚れに対応できるわけではないことや、正しく塗布しなければ効果が発揮されない点には注意が必要です。
長期的なメンテナンスのしやすさと資産価値を保ちたい方は、セルフクリーニング機能付き塗料の導入と、プロの施工による安心な外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか?