しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
壁紙クロスに傷・汚れが!その補修・直し方のコツとは

壁紙クロスに傷・汚れが!その補修・直し方のコツとは
壁紙の寿命は10年位と言われています。
一般住宅だけでなく多くの建物で使用されている壁紙クロス。
多くの家庭では壁紙クロスの中でもビニールクロスと呼ばれる種類が使われています。
大体の寿命が10~15年位と言われていますが、場所によっては5年前後で汚れが目立ち始めます。
そのほかにも素材自体が収縮しジョイント部分に隙間が現れたりと徐々に劣化を確認することができます。
明らかな汚れや劣化があって長い間使われているのであれば張り替えをするのが好ましいですが、そうでない場合は補修や掃除をするようにしましょう。
クロスが劣化する原因
家庭内のコンセントやスイッチ周り、換気口や電化製品の裏が黒ずんでいるのを見たことありますか?
手垢などの汚れが付着するのと合わせてビニールクロス自体が帯電しているので静電気によってホコリが付着します。
そのホコリが手垢などにくっついて徐々に黒く汚れていきます。
その他にもタバコのヤニや料理時の煙もクロスを汚す原因となります。
その他にも壁紙クロスがポロポロと剥がれ落ちたりします。
これは壁紙クロスを貼りやすいように可塑剤という柔らかくする物質が入っています。
年月が経過すると可塑剤の成分が蒸発するので壁紙クロス自体が硬くなるのです。
その後何かのはずみで剥離していきます。何もしていないのに壁紙クロスが剥がれるようなら硬化を疑った方がいいかもしれません。
壁紙クロスが破損してしまったら
物をぶつけてしまい、壁紙クロスが破れてしまった場合そのままにしておくのもみすぼらしいですよね。
また下地まで見えてしまうと湿気が入り込んでカビなどの原因にもなるので早く補修しないといけません。
ホームセンターにも補修セットは売っていますが同じ柄の壁紙クロスは中々ないでしょう。
そんな時はコンセントのカバーを外してみてください。あまり大きな面積はありませんがカバーに挟まった壁紙クロスの余分な切れ端があります。なかったらごめんなさい。
その切れ端をカットしてホームセンターで専用の接着剤を購入すれば接着剤の代金位で補修することが可能になります。
くれぐれも切りすぎてカバーの脇だけ下地が見えるのだけは避けるようにしてください。
壁紙クロスの汚れ
上記に書きましたが黒ずみやヤニなどの汚れは掃除をしないと汚れを落とすのが難しくなります。
特に汚れが付きそうな部分やついてしまった部分は定期的に掃除をしましょう。
汚れが付きそうな部分は定期的に水拭きをしてホコリを落とすようにしましょう。
汚れがついてしまって水拭きでも落ちないのであれば洗剤を使用します。
洗剤も種類がありますが、強い成分のものを使うと壁紙クロスを傷める原因になるので水で薄めた中性洗剤を使います。
強く汚れに対してこするとクロスの模様が消えてしまう可能性があります。
柔らかいブラシを使う事をおススメします。
快適な空間はキレイな壁紙クロスも関係します
部屋の汚れは快適な空間を損なってしまいます。
壁紙クロスだけでなく床も関係してきますが、壁紙の面積は床よりも大きいので気になってしまいます。
汚れが目立つと室内も暗く感じてしまい快適な空間を作り出すのが難しくなります。
定期的に掃除をしたり、年数が経過し劣化した壁紙クロスを交換するなどして快適な空間を作り出しましょう。