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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/02/24
【色で変わる心と空間】内装に活かす色彩心理の効果と色選びの実践ガイド

「なんだかこの部屋、落ち着かないな…」「この空間にいると、自然とやる気が出る気がする」
それは偶然ではありません。
実は、部屋の「色」が私たちの心理や生理に影響を与えているのです。
内装の色は、住まいの印象だけでなく、気分や行動パターン、集中力、食欲、リラックス度合いなど、さまざまな面に作用します。
この記事では、「色彩心理学」に基づき、内装に取り入れる色が私たちの心と身体にどう影響するのかを徹底解説。
部屋の目的に合った最適な色選びや、空間別のコーディネート法、注意点などをわかりやすくまとめました。

色と心理の関係とは?内装における色の重要性

「色」は、インテリアデザインにおいてもっとも影響力のある要素のひとつです。
人は色を視覚的に感じ取り、それに反応して気分や体調を変化させます。

色彩心理学とは?

色彩心理学とは、色が人の感情・行動・生理機能に与える影響を研究する学問です。
これを内装に応用することで、より快適で居心地のよい空間づくりが可能になります。

たとえば

  • 赤を見ると食欲が増す

  • 青を見ると落ち着く

  • 緑を見ると安心する

といったように、色にはそれぞれ「心理的効果」が存在します。

色ごとの心理的効果と生理的影響

オレンジ

それぞれの色がもたらす代表的な心理・生理的作用を、具体例とともに紹介します。

🔴 赤色:活力・情熱・食欲アップ

  • 心理効果:エネルギーを与え、気分を高揚させる

  • 生理効果:交感神経を刺激し、心拍数や血圧を上昇させる

  • 適した場所:ダイニング、キッチン、トレーニングルーム

  • 注意点:使いすぎるとイライラや疲れを招くこともあるため、アクセント使いがおすすめ

🟠 オレンジ色:陽気・安心感・緊張緩和

  • 心理効果:社交性を高め、場の雰囲気を明るくする

  • 生理効果:消化器系に働きかけ、腸の活性化や食欲促進

  • 適した場所:リビング、キッチン、子供部屋

🟡 黄色:集中力・好奇心・明るさ

  • 心理効果:脳を刺激し、記憶力や集中力を高める

  • 生理効果:消化促進、気分を明るくする

  • 適した場所:勉強部屋、ワークスペース、玄関

🔵 青色:鎮静・信頼・清潔感

  • 心理効果:心を落ち着け、冷静さや集中力を引き出す

  • 生理効果:血圧や脈拍を下げ、睡眠を促進する

  • 適した場所:寝室、書斎、洗面所

  • 注意点:寒さや孤独感を強めることもあるため、温かみのある素材と組み合わせると◎

🟢 緑色:安心・リラックス・自然との調和

  • 心理効果:心身の緊張を和らげ、安心感を与える

  • 生理効果:目に優しく、ストレス軽減や疲労回復に役立つ

  • 適した場所:リビング、浴室、寝室

🌸 ピンク色:優しさ・若々しさ・幸福感

  • 心理効果:穏やかな気持ちになり、緊張や攻撃性を抑える

  • 生理効果:副交感神経を刺激し、リラックス状態に導く

  • 適した場所:寝室、子供部屋、化粧室

🟤 ベージュ・茶色:落ち着き・安定感・安心

  • 心理効果:土や木を連想させ、温かみや信頼感を与える

  • 適した場所:リビング、玄関、寝室

⚪ 白・⚫ 黒・⚪⚫ グレー:洗練・無機質・モダン

  • 白:清潔感・開放感。空間を広く見せる

  • 黒:重厚感・高級感。空間を引き締める効果

  • グレー:バランス・調和。控えめで落ち着いた印象に

  • 適した場所:全室に使用可能。基調色として組み合わせやすい

部屋別・目的別おすすめの色使いと配色アイデア

空間の役割に応じて、色彩心理を活かした配色を考えることで、より機能的かつ快適な空間が実現します。

寝室:リラックス&安眠重視

  • おすすめ色:青、緑、ベージュ、淡いピンク

  • 配色のポイント:寒色系や中性色をベースにして、刺激の少ないトーンを選ぶ

  • NGカラー:赤や原色など、交感神経を刺激する色

ダイニング・キッチン:食欲&会話を活性化

  • おすすめ色:赤、オレンジ、黄色

  • 配色のポイント:温かく活気のある雰囲気に。濃淡を使い分けてメリハリを

  • 注意点:寒色系を多用すると食欲が減退する可能性がある

リビング:家族団らん・安心・交流

  • おすすめ色:ベージュ、グリーン、オレンジ、ブラウン

  • 配色のポイント:自然な色味を中心に、差し色で明るさや活気を加えるとバランスがよい

書斎・仕事部屋:集中力と冷静さ

  • おすすめ色:青、黄色、グレー

  • 配色のポイント:目が疲れにくい寒色系をベースにし、集中を助ける明るめのアクセントを加える

玄関・廊下:第一印象を左右する場所

  • おすすめ色:白、グレー、ベージュ、グリーン(観葉植物)

  • 配色のポイント:明るく清潔感のある印象にしつつ、アクセントで季節感を加えると◎

医療・待合室・公共空間:安心と緊張緩和

  • おすすめ色:アイボリー、ベージュ、ペールグリーン

  • 配色のポイント:神経を刺激しすぎない中立色で構成し、居心地のよさと信頼感を演出

色選びで注意すべきポイント

いくら色に効果があるとはいえ、使い方によっては逆効果になることも。以下の点に注意しましょう。

冷たすぎる白はストレスを誘発することも

青みが強い白は、無機質・冷たい印象を与えがち。部屋全体に使うと、緊張や疲れを感じることがあります。暖色系の照明や木目素材と組み合わせて中和しましょう。

寒色系は食欲を抑える

青や緑といった寒色系は、食事スペースには不向き。食欲を減退させてしまうため、ダイニングや飲食店では避けるか、暖色と組み合わせる工夫を。

色の強さ・明度・彩度に注意

同じ色でも「淡い水色」と「濃いロイヤルブルー」では効果が異なります。明るさや鮮やかさに注意しながら、目的に合ったトーンを選びましょう。

まとめ|色の力を味方にして、心地よい空間をつくろう

黄色

色は、ただ空間を飾るだけではなく、人の感情や行動、体調にまで影響を与える非常に大きな力を持っています。内装の色選びを工夫することで、家の中での過ごし方や心の状態が大きく変わることもあります。

この記事のまとめ

  • 色は心理・生理に影響を与える

  • 色彩心理を理解することで目的に合った空間づくりができる

  • 赤・オレンジ・黄色=活力・食欲・集中

  • 青・緑・ピンク=落ち着き・安心・安眠

  • ベージュ・白・グレー=調和・清潔感・中立的

  • 空間や目的に応じた配色が快適な暮らしのカギになる

自宅のリフォームや模様替えの際には、ぜひ色彩心理の視点も取り入れてみてください。
きっと今まで以上に心地よく、暮らしやすい空間が生まれるはずです。

ご希望があれば、具体的なインテリア事例やカラーパレットの提案も可能です。お気軽にお申し付けください

黒

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